高級レストラン"また行きたい"偏差値【2025年最新版】

  • フレンチ イタリアン 中韓焼肉 和食 その他 
  • 私の主観的な"また行きたい"偏差値です。味や店の優劣ではありません。


【保存版】高級レストランでナメられないためのマナー集

高級レストランには一種独特の雰囲気があります。「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じる方が多いかもしれませんが、その通り、店は客のことを値踏みしています。

「お客様は平等に扱う」なんてのは大ウソです。レストラン業界には『ソワニエ(大切におもてなしするべき客)』という言葉があるくらいであり、一流の客や金払いの良い常連・重い客に対しては恭しく接し、どう見ても場慣れしていない一見客に対しては、人間だもの、おざなりな対応になるものです。

そこで、「高級レストランにあまり行ったことは無いが、ナメられたくはない」と考えるワガママな貴方のために、高級レストランにおけるマナーを整理しました。結構な長文となってしまったので是非ブックマークして頂き、必要に応じて読み返して頂けると幸いです。

ここ数年で滞在した高級・有名とされているホテルを一覧化し◎〇△×と記した

年間を通じて外泊が多いので、ここ数年で滞在した高級・有名とされているホテルを一覧化しました。

◎〇△×と記していますが、これは私が滞在した時点における感想であり、価格や為替の変動、混雑度合い、当時のスタッフの対応など偶然に因る部分も多いので、話半分に捉えてください。また、ハイアットやヒルトンは最上級会員であり、ひらまつは株主なので、素で予約する場合とは対応が異なるかもしれません。

費用対効果も重要視しています。お金に糸目をつけないお金持ちの方々とは観点が異なることをご承知おきください。

ところで、私は子連れ客とそれをコントロールできない宿泊施設を憎んでおり、そういった客層が支配的なホテルは自然と△や×が多くなります。しかしながら、これは見方を変えれば家族旅行に向いたホテルを選ぶ指標となり得るかもしれません。


【ハイアット】
<北海道>

<関東>
△:ハイアットリージェンシー東京ベイ

恵比寿 鰻 松川(まつかわ)

恵比寿の動く歩道とガーデンプレイスの境目の道路を目黒川方面に数分歩いた住宅街にある「恵比寿 鰻 松川(まつかわ)」。私の推しの居酒屋「酒家 の元(シュカノモト)」のすぐ近くです。ちなみにこのあたりには防衛装備庁の艦艇装備研究所があり、戦艦大和のコンセプトモデルが試作されたと言われています。これ豆な。
何度か移転はしていますが、創業1971年の老舗であり、一枚板のカウンター席に個室が2つと高級感のある誂え(写真は公式ウェブサイトより)。しかもキチキチに予約を取るようなことは一切なく、心に余裕が感じられる運営です。
酒につき、ビールこそ中瓶で千円ですが日本酒の値付けは悪くなく、これぞという銘酒が1合千円強から楽しむことができます。鰻屋でこんなに飲んだのは生まれて初めてかも、というほどこの夜は飲みました。
白子にナマコにフグの煮凝り。クリーミーな白子にポン酢の酸味が良く合う。コリコリとした独特の食感が楽しく、プルプルの煮凝りはフグの旨みが凝縮されています。日本酒と共に楽しみたい前菜です。
鰻の湯引き。ありそうでない、というか、生まれて初めて食べる調理法かもしれません。身はふっくらと仕上がっており、究極に上品な魚の煮付けのような味覚です。
フグ刺し。歯ごたえはありつつも、絹のようになめらかで、とろけるような舌触り。繊細で上品な味わいながら、噛むほどにフグの旨みがじんわりと広がります。
唐揚げは手前がフグに奥が鰻。フグの唐揚げを見かけることは多いですが、鰻の唐揚げというのは生まれて初めてかもしれません。カラッと揚げられた鰻は、外はカリカリ、中はふっくら。衣の香ばしさと鰻の旨みが合わさって堪らない旨さ。酒が進むのなんのって。
肝焼き。香ばしく焼き上げられた肝が独特のほろ苦さとコクを湛えており、タレの甘辛い味付けも酒を呼びます。ちなみに当店の鰻は飼育尾数が非常に少ない「共水マルトク鰻」のみを取り扱っているとのこと。
白焼きはふっくらと仕上げたタイプで、皮は柔らかく、身は箸でほぐれるほど。だがしかし私はフォッサマグナ以西のバリバリの焼魚タイプを好むので、こればっかりは個人の主観なので仕方がありません。
茶碗蒸しが贅沢。このカニは香箱ガニでしょうか、カニの香りがふわっと広がり、食欲をそそります。カニ味噌の濃厚なコクと、だしの優しい風味が絶妙に調和し、まさに至福の味わい。酒の進む茶碗蒸しです。
〆のお食事はもちろん鰻重。炭の香り湛えつつ、フワッととろける舌ざわり。タレが染み込んだゴハンも見事な味わいで、大盛にしてもらって本当に良かった。
お椀も素直で優しい味わいで、鮮やかな緑色の三つ葉が映えて、見た目にも美しい。三つ葉の爽やかな香りが、だしに深みを与え、後味をさっぱりとさせてくれます。シンプルながらも奥深い味わいで、体の芯から温まります。
お漬物はもちろん自家製で滋味深い味わい。酒はもちろんゴハンも進む進む。くどいようですが、ゴハンを大盛にしてもらって本当に良かった。
デザートはブランマンジェでしょうか。程よく凍った果実と共にサッパリとした後味。ごちそうさまでした。

以上を食べ、けっこう飲んでお会計はひとりあたり2万円ほど。美味しかったし、何より居心地が素晴らしく良かったです。変な客を寄せ付けない謎のオーラを感じさせる店構えがいいですね。自由が丘「ほさかや」のようなフリーダムな鰻屋も良いですが、敷居は高いものの入ってからはリラックスという、高級店の理想とも言うべきスタイルの鰻屋です。大切なお客様のおもてなしに是非どうぞ。

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恵比寿も十番に負けず劣らず良い街ですよね。1度住んで、片っ端から食べ歩いてみたいなあ。よそ者ながら印象に残ったお店は下記の通り。
恵比寿を中心に話題店が整理されています。Kindle Unlimitedだと無料で読める。それにしては圧倒的な情報量。スマホやタブレットに忍ばせておくと出先で役立ちます。

金燕楼 (ザ ゴールデンスワロー)/安里(那覇)

牧志駅または安里駅から歩いて5分ほどの場所にある中華料理店「金燕楼 (ザ ゴールデンスワロー)」。百名店に選出されている泉崎の「中国家常菜 燕郷房 (ヤンキョウファン)」の姉妹店です。
コンセプトは「食堂酒場」で、香港の古い下町食堂をイメージしているそうです。なるほどガタガタのテーブルにプラスチックの椅子など雰囲気があります。店内は広々としており、本気を出せば100人近く入りそうです。
酒は安く、ビールなどであれば500円ほどで、ハイボールなどピッチャーで2千円と飲みごたえがあります。飲み放題プランもあり、よく飲む方と訪れると良いでしょう。
まずはパクチーとおし豆腐のコンビネーション。豆腐をギュッと押し固めて水分を抜いた豆腐にパクチーの爽やかな香りが加わり、軽快な豆腐サラダといったところです。
青菜の塩炒め。中華の定番であり、家庭では再現できない味わい。シャキシャキとした青菜の歯ごたえと、ほんのりとした塩気が酒を呼ぶ。シンプルながらも奥深い料理です。
焼餃子は生地が厚めでモチモチとした食感。水餃子やワンタンなども用意してある店なので、生地について一家言あるのでしょう。
イカゲソとセロリの炒め物。コリコリとしたイカ下足の歯ざわりと、セロリのシャキシャキ感の心地よい組み合わせです。
人気の「辣子鶏(ラーズーチー)」。山盛りの唐辛子の中に埋もれた鶏の唐揚げ。カリッとした食感と鶏肉のジューシーさを楽しみ、後からじんわりと来る唐辛子の辛味。ひと皿でグラデーションのある逸品であり、病み付きになる旨さです。
辣チャーハン。名前からしてパンチが効いており、実際の味わいも強烈。ニンニクと唐辛子の最強タッグが胃袋を押し広げます。量もたっぷりで、ノーマルサイズで1合以上あるのではなかろうか。
以上を2人で食べ、そこそこ飲んでお会計はひとりあたり4千円ほど。紅虎餃子房ライクな分かり易さに加え、何より安い。序盤に飲み放題プランがあると記しましたが、そもそも酒の価格設定は高くないので、アラカルト注文でも充分に楽しむことができるでしょう。よく食べよく飲む仲間と共にどうぞ。

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寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
沖縄通を気取るなら必ず読んでおくべき、大迫力の一冊。米軍統治時代は決して歴史のお話ではなく、今の今まで地続きで繋がっていることが良くます。米軍の倉庫からかっぱらいを続ける悪ガキたちが警官になり、教師になり、ヤクザになり、そしてテロリストへ。沖縄戦後史の重要な事件を織り交ぜながら展開する圧巻のストーリー構成。オススメです。

大衆ビストロ ジル(JILL) 中目黒店

目黒界隈で権勢を誇る「大衆ビストロ ジル(JILL)」。先日は目黒店にお邪魔し大変満足したので、この日は中目黒店を訪れてみました。「ピッツェリア&トラットリア ゴンゾ(Pizzeria&Trattoria GONZO)」「酒場シナトラ」などを手掛ける株式会社ジリオンの経営です。
場所は中目黒駅から山手通りを渡って川も渡って恵比寿方面に向かったところ。店内は変わった構造で、奥に長細い2層構造。キッチンとドリンク場が分かれており動線が悪そうですが、スタッフのみんなたちは上手く起用に立ち回ります。
酒は安く、グラスワインは千円を切り、クソデカ大ジョッキのビールであっても千円程度です。写真のこぼれスパークリングはビジュ的に映えるのですが、めちゃんこ飲みにくくもあるのでご注意を、
平政とカブ、三つ葉のなめろう。平政は脂がのっていて、そこにカブの甘みとみずみずしさが加わります。西京味噌ドレッシングという調味も興味深い逸品です。
鹿肉のパストラミと洋梨のサラダ。薫香とスパイスのきいた鹿肉のハムがドッサリ組み込まれており酒が進む。洋梨は上品な甘さと瑞々しさを湛えており、鹿肉の力強い味わいを優しく包み込み、バランスを整えてくれます。
ラムハツのソテー。ありそうでない食材ですが、たっぷりのバターとパクチーの香りが興味深い組み合わせで、ライムの風味と相俟って、どこか東南アジアの料理を食べているような気分です。
JILLの焼きパテカン。いわゆるパテ・ド・カンパーニュを焼いた料理であり、ハンバーグのような口当たり。香ばしさと旨味がぎゅっと凝縮され、マスタードをたっぷりつけて食べると丁度良い。
白身魚の揚げ春巻き。お魚はタラでしょうか、春巻きというよりは揚げ餃子といった口当たりであり、ドッシリ感に乏しい。勝手に「TiTi(ティティ)」の春巻きのようなスタイルを想像していただけに、物足りなさを感じました。
餃子つながりで「海老とクレソンのビストロギョウザ」も注文。こちらは餃子というよりは広東料理の腸粉に似た料理であり、つるんとなめらかな舌触りが特長的。アンチョビレモンバターソースで食べて、意外に合って面白い。
〆のお食事にストウブごはん。ズワイガニとカニミソを用いており、炊きたてのご飯から立ち上る、甲殻類の芳醇な香り堪らない。ズワイガニの繊細な甘さとカニミソのコクがアルコールを呼び、なんだか日本酒が飲みたくなってきました。
以上、しっかり飲み食いしてひとりあたり7千円前後といったところ。純然たるフランス料理というよりはビストロ風の西洋居酒屋ではありますが、分かり易い味わいの料理が多く、万人受けする味覚でしょう。飲み放題付きのプランもあるので、飲み会にも良さそう。肩肘張らず、ワイワイ楽しみに行きましょう。

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目黒は焼鳥やトンカツ、カレーにラーメンと生活に密着した飲食店が多く、そのいずれのレベルも高い。地味ですが豊かな食生活が約束されている街です。
市や区など狭い範囲で深い情報を紹介する街ラブ本シリーズ。2015年の『目黒本』発売から約4年の年月を経て、最新版が登場!本誌は目黒に住んでいる人や働いている人に向けて、DEEPな目線で街を紹介するガイドブックです。

誕生日プレゼントはマイケル・ジャクソン。金持ちすぎて感覚がバグる国ブルネイ。

年末年始は暖かい所で過ごしたい派なのですが、韓国の記事でも記した通り、最近は近場のチケット代が妙に高い。どこかに穴場は無いかとGoogleフライトと小一時間格闘を続けると、ありましたありました、産油国にしてアジア最富裕国のブルネイ・ダルサラーム。油が山ほど採れるのでサーチャージは不要という気前の良い国です。
ちなみにブルネイが如何に裕福な国か実感できるエピソードをいくつか紹介すると、医療費や教育費が無料であり、税金がほとんど無く、ガソリンは1リットル50円程度。現在のハサナル・ボルキア国王の資産は2-3兆円と言われており、自分の誕生日にマイケル・ジャクソンを招いて無料コンサートを開催するなど豪放磊落。ちなみに写真右はアミーラ王女で、山本舞香に似ていると私はひそかに思っています(引用元:https://www.instagram.com/muash.portfolio/)。
私はロイヤルブルネイ航空の上級会員でも何でもないので、チェックイン手続きに時間を要するだろうと見込み、出発時刻の3時間前に成田着。既にチェックインカウンターは開いており、並ぶことなくスイスイと手続き完了です。
また、ロイヤルブルネイ航空はどのアライアンスにも所属していない一匹狼エアラインなので、当然にラウンジへのアクセス権限はありません。それでも私はプライオリティパスを保有しているので、「I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA -」を利用させて頂きました。なんだかホストクラブの店名のようです。
ラウンジは海外のラウンジに近い印象です。客層は大人が多く、日系の航空会社のラウンジがフードコートと化していること考えると、敢えて当ラウンジを利用するのもアリな気がします。
アルコールはひと通り揃っており、料理はサラダ・カレー・唐揚げ・温野菜といった程度。外人がサンドイッチを注文するとコロッケパンが出てきて困惑していました。味はコンビニのホットスナック程度ですが、機内食にも期待できないので、ここで補給するほか仕方ありません。
さて、その「ロイヤルブルネイ航空」という謎のエアラインですが、成田就航便の機体はボーイングの787で、オペレーションも欧米日系のそれと変わりません。曜日は限定されるものの成田からの定期便を就航しており、年末年始で日本人の利用客は3割程度といったところでしょうか。意外に欧米人が多く、君たちは日本に何の用があって、しかもなぜブルネイに行くんだと小一時間問い詰めたくなりました。
冒頭記した通り、ロイヤルブルネイ航空はサーチャージが不要なので、年末年始にも関わらずエコノミークラスが往復で10万円ほど。ビジネスクラスだと30万円を超えてくるのですが、昼間のフライトかつ片道6時間程度なので、座席などエコノミークラスで充分です。
入国手続きは事前にネットから済ませておくので、到着から税関を抜けるまではあっという間。私はahamoなのでブルネイでもそのまま使えますが(サブの楽天モバイルはエリア対象外)、連れは空港でsimを購入。2GBで8ドル(約900円)とお値打ち。また、ブルネイは現金払いの機会が多いので、空港で両替しておくと良いでしょう。
空港からホテルへはDartで向かいます。P2駐車場の奥に乗り場があり、ドライバーたちがヒマそうに溜まっているのですぐにわかるはず。アプリからマッチングを開始すると、「お!俺だ!」みたいに対面でマッチングするのが何だかおかしかったです。
ちなみにDartとはブルネイ独自の配車アプリ。認証やカードの登録などの手続きを要するので、日本に居るうちに設定を済ませておくことをお勧めします。ブルネイは車社会であり、人間が徒歩で移動することを前提に街が設計されていない(歩道が少ない)ので、当該アプリの活用は必須と言えるでしょう。
なのですが、UberやLyft、Grabに比べると微妙に使いづらく、動作も安定しないので、マッチング後はWhatsAppで連絡を取ろうとするドライバーも多い。そのため、WhatsAppも併せてインストールしておくと安心です。
なお、ネット上の情報には「クレカ払いのtop up(チャージ)だと使い切れるかわからないので、支払はcashを指定したほうが良い」と主張される方もいますが、足りない分だけtop up(チャージ)できる仕組みがあり、必ず使い切ることができるのでご安心を。
ちなみに、裕福とは言えどこの国にも小悪党はいるもので、彼らの口車に騙されないように注意しましょう。「あれ?なんかおかしいな?」と思う瞬間、たいてい貴方の直感は正しいのだ(このあとアフマドは自らキャンセルしやがった)。
観光地から観光地は全てDartで移動します。10分乗って千円程度であり、日本のタクシーよりもダンチに安いです。ハワイ編でも強く主張しましたが、日本のタクシーの品質は世界的に見ても最低レベルであり、そのくせタクシー代が物価に比して異常に高く、台数が少なく、道は知らず、ITに疎く、運転は下手で、職業意識も低い。日本のタクシー界隈はゴミだ。
ブルネイはイギリスの関与が長い国なので、どこへ言っても普通に英語が通じます。また、イギリスや日本と同じく車は左側通行。道はキレイで運転マナーは素晴らしく、クラクションなど6日間の滞在で一度も聞きませんでした。国民全体の心に余裕を感じます。
車以外で乗った乗り物は「カンポン・アイール(Kampong Ayer)」に向かう際の渡し船。川に沿って散歩していると、ボートの中からオッチャンが「のらないか?」と勧誘してきます。相場は対岸までひとり1ブルネイドル(約110円)で、ボラれることはまずないでしょう。
「カンポン・アイール(Kampong Ayer)」とは世界最大の水上集落であり、学校や警察、商店、ガソリンスタンド、モスク、病院を含めた4,200以上の建物が存在しているそうです。スラムのように見えますが、電気や水道などのインフラの整備は進んでいて、ペットを飼っている家もあります。まさに攻殻機動隊の世界である。
喉が渇いたらジュースを飲みましょう。新鮮な果物を絞ったばかりのフレッシュフルーツジュースが1ブルネイドル(約110円)から楽しむことができます。マンゴーどっさりのスムージーなども500円程度で楽しむことができ、日本のスタバのフラペチーノ界隈は歓喜すること間違いなし。

ちなみにブルネイでは何でもかんでもビニール袋に入れてくれます。日本での紙のまずいストローを強要される暮らしが馬鹿らしく思えてくる。なあ進次郎。
ショッピングモールもいくつかあって、タイやマレーシアで見かけるそれと大差ありません。しかしながらブルネイはK- POPがあまり流行っておらず、このあたりはお隣のマレーシアと事情が大きく異なります。また、ショッピングモールと言えどもトイレは和式が多く、基本的に紙は置かれていないので、女子は準備を怠りないよう。
真冬と言えど昼間はめちゃんこ暑いです。日中は妙に人通りが少ないな、ホテルのプールも貸し切り状態だなと思いきや、それは暑さを回避しているだけであり、地元の方は日が暮れる頃から外出し始めます。
遊園地も夜遅くまで営業しているのが当たり前で、例えばこのモスク前での「夜のピクニック」の1枚はピューリッツァー賞モノでしょう。鍋とコンロまで持ち込んで本当に素晴らしい。君たちは必ず幸せな家庭を育む。
皆の心に余裕があり、常にニコニコと微笑みを讃えている素晴らしい国民性。物価は安く清潔で安全で旅行先として申し分なし。たまにペットとして猿を連れている人がいる。しかしながら、どこか退屈な面は否めません。今回は年末年始の6日間を滞在したのですが、「えっ、6日も!?長すぎだよ3日で充分だよ」とDartの運転手3人から笑われたのが強く記憶に残りました。

<ホテル>
ブルネイでは王室が贅の限りを尽くして建立した「The Empire Brunei(ジ エンパイヤ ブルネイ)」に滞在しました。と言っても滞在費は1泊3万円程度であり、東京のビジネスホテルと大差ない価格設定です(画像は公式ウェブサイトより)。
結論として、ハード面は素晴らしいがソフト面が追いついておらず、色々と勿体ないなあというお気持ちです。もちろんこれだけのリゾートホテルで1泊3万円という価格設定は、それはそれでお値打ち。3世代の家族で訪れワイワイ過ごす、みたいな使い方には良いかもしれません。詳細は別記事にて。

<飲食店>
さて、ここからは私がお邪魔した飲食店をご紹介。ブルネイは敬虔なイスラム教の国なので、アルコールを提供する飲食店は存在しません。その代わりに甘い飲み物をやたらと飲み、中でもミロが大人気です。左党としては物足りない日々を過ごすのですが、一方で、酒に酔ったうるさい客などがいないのは良いですね。深酒することなくサクっと切り上げるので睡眠の質も良くなる。これはこれでアリなライフスタイルかもしれません。

ちなみに、ブルネイでは鶏肉を用いた料理が多く、写真はフライドチキン業界の頂上決戦です。

■ガドン ナイト マーケット(Pasar Pelbagai Barangan Gadong)/ガドン
https://www.takemachelin.com/2024/12/gadong.html
ブルネイで最も重要な観光地といっても過言ではない「ガドン ナイト マーケット(Pasar Pelbagai Barangan Gadong)」。観光客はもちろん地元の人々も日常的に利用する屋台村(?)であり、バンダル・スリ・ブガワンのガドン地区に位置します。屋根付きなので荒天時でも安心。

■Pondok Seri Wangi Restaurant(Restoran Pondok Sari Wangi)/ガドン
ガドン地区にあるインドネシア料理店。街いちばんのショッピングモール「The Mall Gadong」から歩いて5分ほどの雑居ビル2階に位置します。
店内は広く50-60席ほどはあるでしょうか。身なりの良いゲストが多く、スタッフもきちんと制服を着こなしており、このあたりではちょっと良い目のレストランのようです。
お会計は総額で31ブルネイドル(約3,500円)。この質と量を楽しみ、丁寧な接客と衛生的な環境を楽しんで後の支払金額は実にお値打ち。我々が滞在しているホテルのダイニングよりもレベルが高い。オススメです。

■Thiam Hock Restaurant/ガドン
ブルネイの老舗の中国料理店であり、東南アジアでおなじみのフィッシュヘッドカレーが自慢です。主題のフィッシュヘッドカレーは魚や野菜のエキスがココナッツミルクに溶け込んでおり、スパイスと共に複雑な味わいを堪能します。

■Phongmun Restaurant 豐滿樓大酒家/ダウンタウン
ブルネイきっての老舗中国料理店であり、点心を中心とした香港料理が自慢です。店内はめちゃんこ広くゆうに100席を超えるでしょう。雑な中国風のインテリアである意味レトロ。窓からは東南アジア最大の水上集落「カンポン・アイール」を眺めることができます。

■Babu's Kitchen(バブズキッチン)/ダウンタウン
ダウンタウンど真ん中、街いちばんのショッピングモール「Yayasan Sultan Haji Hassanal Bolkiah」から東へ徒歩数分の路地に位置します。
店内は社員食堂のように広く、100席以上はゆうにあるでしょう。清掃も行き届いておりピッカピカ。トイレの他に手洗い場もあり、日本の一般的な飲食店よりも衛生意識は高い。スタッフがみんな親切なのも良い。ブルネイ旅行初心者であっても気軽に楽しむことができる食事処でした。

■Tumpi Sabar Menati/ジュルドン
「Tumpi」が自慢のお店。これはブルネイの料理なのかなあ、薄い揚げパンのようなものをオカズ(?)と一緒に楽しみます。これが、旨い。サクっとした口当たりにモチモチとした噛み応え。ゲストのほぼ全員が注文するだけあって、流石の美味しさです。世の中知らない料理がまだまだあるなあ。 

■Nasi Katok Lily/ジュルドン
「The Empire Brunei(ジ エンパイヤ ブルネイ)」から車で10分ほどの場所にある「Nasi Katok Lily」。マレー料理を提供することで知られる地元のチェーン店であり、ブルネイに複数の店舗を構えています。

■Seaworld Neptune Restaurant/ジュルドン
「The Empire Brunei(ジ エンパイヤ ブルネイ)」から車で10分ほどの場所にあるシーフードレストラン。グーグルマップでたまたま見つけたレストランなのですが、Dartのドライバーは「グッドチョイスだ、あそこは旨い」と太鼓判を押しており、そして実際に大変満足できました。

■PANTAI(パンタイ)/ジュルドン
「The Empire Brunei(ジ エンパイヤ ブルネイ)」のアジアンダイニング「PANTAI(パンタイ)」。ちょっと覗いてみた限り、本館のビュッフェレストランのレベルがあまりに低かったため、慌ててアラカルト注文できるレストランにお邪魔しました。とは言え店内は空いており、予約ナシで訪れたにも関わらずお外の雰囲気の良い席をご案内頂けラッキーです。

■Royal Brunei's Sky Lounge/空港
プライオリティパスを利用して入室したビジネスクラスラウンジですが、このラウンジは超イマイチですねえ。成田行きの便が深夜発というのも関係するのかもしれませんが、料理や飲み物は少なく、何ならネットも繋がらないくらいです。今回は実質無料で利用できたから良かったものの、正規の有償利用だと55ブルネイドル(約6千円強)も請求されるので、流石にちょっとアレだなあというお気持ちです。お疲れ様でした。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。