高級レストラン"また行きたい"偏差値【2026年最新版】

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  • 私の主観的な"また行きたい"偏差値です。味や店の優劣ではありません。


高級レストランでナメられないためのマナー集

高級レストランには一種独特の雰囲気があります。「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じる方が多いかもしれませんが、その通り、店は客のことを値踏みしています。

「お客様は平等に扱う」なんてのは大ウソです。レストラン業界には『ソワニエ(大切におもてなしするべき客)』という言葉があるくらいであり、一流の客や金払いの良い常連・重い客に対しては恭しく接し、どう見ても場慣れしていない一見客に対しては、人間だもの、おざなりな対応になるものです。

そこで、「高級レストランにあまり行ったことは無いが、ナメられたくはない」と考えるワガママな貴方のために、高級レストランにおけるマナーを整理しました。結構な長文となってしまったので是非ブックマークして頂き、必要に応じて読み返して頂けると幸いです。

むとう/松山(那覇市)

「まーちぬ家」と並んで那覇ではトップクラスに予約困難な居酒屋「むとう」。私も何度電話しても繋がらず、しびれを切らして直接訪れてみると当然に追い返され、こうなったらシャッター待ちで16時の開店と同時に凸してみたら「17:45までであれば」という条件付き運航で入店を認められました。まだ空は明るい。

県内最大の歓楽街「松山」の外れに位置し、ゆいレールの美栄橋駅からは歩いて7-8分といったところ。ちなみにメディアによっては「くいもの市場 夢島(むとう)」とも表記されており、正式名称を私は知りません。
店内はテーブル席とお座敷に加え、軒先にテラス席(?)の用意があり、トータルでは25席ほどでしょうか。席間は狭く満席時は非常に窮屈であり、また、通路をスタッフが忙しく動き回るので、あまり落ち着いて飲み食いする雰囲気ではありません。歓楽街らしい雑多な雰囲気なので、そういう店だと理解した上で訪れましょう。
酒は安く、生ビールは500円を切り、ハイボールやサワー類は400円程度。泡盛などはボトルでの注文が割安に設定されており、都度配膳する手間の分を値引いてくれているのかもしれません。
看板メニューの「まぐろぶつ」。赤身・中トロ・大トロの盛り合わせであり、ゲストの全員が注文しています。沖縄県産の非冷凍の生マグロを使用しているそうで、しっとりとした質感と雑味のない澄んだ味わいに心を奪われます。下にはモズクがたっぷりと敷かれており、このひと皿で数品を注文したかのような満足感に包まれます。
ごまカンパチ。角が立つほど身が締まった鮮度抜群のカンパチを、醤油のコクと胡麻の香ばしさがつよつよな胡麻ダレで楽しみます。たっぷりのネギや刻み海苔、海ぶどうが加わるのが嬉しい。
島豚の焼肉サラダ。香ばしく焼き上げられた島豚の脂の甘みに、甘辛く濃厚な特製ダレが絡み、豚肉のてりやきマックバーガーをサラダ化したようなテイストです。甘味の強いマヨネーズのようなまろやかさが「あ、あの味だ!」と郷愁を刺激します。
ポテサラ。一般的なポテサラに比べると粗目に挽いたテイストであり、ジャガイモのホクホク感を程よく残しつつ、玉子や肉のニュアンスも強く感じられます。

それにしても当店は提供速度がちょっぱやですねえ。これだけ多彩なメニューを用意しながら迅速な提供が可能なのは、開店前の仕込みに恐ろしく労力を割いていることに他なりません。
ホタルイカなめろう。一般的なアジなどのなめろうとは異なり、ホタルイカを丸ごと叩き込むことで、ワタ(内臓)の濃厚なコクが全体に回っているのが特長です。日本酒や泡盛との相性は抜群で、これ以上ないほど贅沢な海の珍味と言えるでしょう。
イカつなぎポン酢。沖縄県産のイカのつなぎ(ゲソやエンペラ部分?)をサッと湯通しし、キレのある酸味が感じられるポン酢で楽しみます。暑い沖縄の夜にぴったりの清涼感溢れる味わいです。
沖縄県産のカジキをキムチ仕立てで頂きます。ややもすると淡白に感じられがちなカジキの身をスパイシーなキムチダレで補強しパンチのある味わいに。これはキンキンに冷えたビールが良く合うのう。
あぐー豚の切り落とし豪快煮付け。切り落とし部位を使用しているため、赤身の旨味、脂身の甘み、コラーゲン質のプルプル感など、味わいをひと皿で楽しむことができます。そしてここからが一番重要なのですが、このひと皿が何と950円。もはや自炊、いや、スーパーで材料を買うだけよりも安くつくかもしれません。
島豆腐だし天。これはどういう料理でしょうか?揚げ出し豆腐のような調味を感じるのですがスープがあるわけではなく、程よくカラっとしているという面白いスタイルです。豆腐そのものは一般的な豆腐よりも水分が少なく大豆の味が濃厚でしっかりとした固さがあり、ガシっとした食べ応え。量も果てしなく、2人で食べて流石に腹が膨れました。
〆に「たまごサンド」。「わったー那覇めしグランプリ決定戦」でグランプリを受賞した当店の名物です。こちらはパンが素晴らしいですねえ。フワフワとした口当たりでバターの芳醇な香りが強く塩気もあって、パン単体で充分に美味しい。粗めに潰された卵のコクとマヨネーズの甘味と酸味もパンによく合う。居酒屋のメニューとは思えないクオリティの高さです。
お会計をお願いすると、サービスでマンゴースムージーをお出し頂けました。スタバのナントカフラペチーノに勝るとも劣らない味わいであり、ひんやりとした喉越しが食後の口内を爽やかにリセットしてくれます。ちなみに日によってはミニ沖縄そばが提供されることもあるそうです。
もう食えねえと気絶するほど食べ、そこそこ飲んでお会計はひとりあたり5千円。最高かよ。ネット上の口コミは賛否両論ではありますが、ネガティブな意見の殆どは人気すぎるが故の予約・混雑・待ち時間に関するものであり、人気店あるある評価のバラツキかもしれません。そもそも5千円でこれだけ楽しめるのだから、多くを求めてはいけないと私は思う。

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関連ランキング:居酒屋 | 美栄橋駅県庁前駅


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寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
沖縄通を気取るなら必ず読んでおくべき、大迫力の一冊。米軍統治時代は決して歴史のお話ではなく、今の今まで地続きで繋がっていることが良くます。米軍の倉庫からかっぱらいを続ける悪ガキたちが警官になり、教師になり、ヤクザになり、そしてテロリストへ。沖縄戦後史の重要な事件を織り交ぜながら展開する圧巻のストーリー構成。オススメです。

HATO(ハト)/初台

初台の商店街の脇道にあるフランス料理店「HATO(ハト)」。以前は「Anis(アニス)」というお店があったところですが、それぞれの店主はズっ友で今でも繋がりがあるそう。店名は帰巣本能のある鳩(ハト)のように「また来たくなるお店」を目指しているそうです。
お店は居抜きなのか、「Anis(アニス)」と殆ど変わっていないように感じました(画像は公式ウェブサイトより)。オープンキッチンを取り囲むカウンター席に加え、テーブル席も数卓あります。

野村昂也シェフは表参道の「L'AS」でスーシェフを務めた方で、なるほどコース料理にペアリングを付けて1.4万円程度という価格設定についても納得。やっぱり師匠が偉大だとそれよりも高い値付けで始めるには気が引けるのかもしれません。
ペアリングは料理の意図をきちんと汲み取って、限られた予算の中から上手く組み立てているように感じました。きちんと美味しい自然派ワインを見つけて来るセンスがいいですね。ただ、ワインの総量が全く少ないので、大盛プランなどもあれば嬉しいなあと思いました。
アミューズにマカロン。中には里芋のクリーム(?)が挟まっており、特有のねっとりとした粘り気と土の香りが乳製品のコクと合わさります。白和えみたいな味わいで面白い。
スペシャリテの「鳩とアニスの春巻き」。パリッと揚がった薄皮の中に赤ワインでじっくりと煮込まれた鳩肉、ならびに飴色になるまで炒められた玉ねぎが組み込まれています。八角(アニス)の風味も感じられ、お洒落な中華料理のような味わいです。
菜の花のおひたし(?)にバイガイなどなど。菜の花のほろ苦さと青々しい香りが舌を覚醒させ、バイガイの磯の旨みと弾力ある食感が寄り添います。ソースは卵黄にフキノトウを用いているそうで、フキノトウ特有の鮮烈な香りと苦味が加わることで重たくなりすぎないのがいいですね。
自家製フォカッチャ。一般的なイタリアンのものとは異なりフワフワとした口当たりが特長的。肌理が細かく甘味も強いため、ケーキのような印象を抱きました。
色んな根菜のおじやにホタルイカをトッピング。これは普通に美味しいのですが、果たしてフランス料理なのかなあというお気持ちです。料理研究家のレシピのような方向性であり、敢えてフランス料理店で食べる必要はないよなあというお気持ちです。
気を取り直してイトヨリダイ。身は厚くしっとりとした仕上がりで、和食の煮魚のようなテクスチャーを感じます。下に敷かれた千切りのキャベツは、魚の脂を優しく受け止めつつ、シャキシャキとした食感でリズムを生みます。ソースは新玉ねぎの持つピュアな甘みを活かし、そこにレモンとハーブの爽快な香りをレイヤードしています。
メインは宮崎県のブランド豚「まるみ豚」のモモ肉のロースト。こちらもしっとりとした仕上げでありしっとり番長です。付け合わせのチコリのほろ苦さが脂をきれいにリセットし、りんごの蜜っぽい甘みと酸が肉の旨みを引き立てる脇役として機能しています。
デザートへの橋渡しとなるマスカルポーネ。ラベンダー推しの蜂の蜜は本当にラベンダー風味で面白い。仕上げの上質なオリーブオイルも名脇役で、チーズのコクをより多層的なものへと変化させています。
デザートはアイスクリームにクレームブリュレ。こちらのアイスクリームにもラベンダーの風味を引き継いでおり、清涼感あふれる香りが印象的。対照的にクレームブリュレはクラシックな味覚であり、薄く焦がされたキャラメル層の下には卵黄の濃厚でとろけるようなカスタードが続きます。   
紅茶を楽しんでフィニッシュ。ごちそうさまでした。以上を食べ、少ない量のペアリングを合わせてお会計はひとりあたり1.4万円ほど。質と量を考えれば悪くない費用対効果であり、なるほど「L'AS」っぽい印象を抱きました。

ただ、値付けが安いからか、若いカップルが頑張ってお誕生日祝いで来ている一方でリーマンたちが普通に飲み会使いしていたりと、客層が安定していないような印象を受けました。加えてこの価格設定だと食材にお金をかけることができず丁寧な仕事ばかりが求められるようになり、スタッフみんなが疲弊しちゃわないかなあと勝手に心配してしまう。上手く持続可能な業態に転換できると良いのだけれど。

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関連ランキング:フレンチ | 初台駅参宮橋駅幡ケ谷駅


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「好きな料理のジャンルは?」と問われると、すぐさまフレンチと答えます。フレンチにも色々ありますが、私の好きな方向性は下記の通り。あなたがこれらの店が好きであれば、当ブログはあなたの店探しの一助となるでしょう。
日本フレンチ界の巨匠、井上シェフの哲学書。日本でのフレンチの歴史やフランスでの修行の大変さなど興味深いエピソードがたくさん。登場する料理に係る表現も秀逸。ヨダレが出てきます。フランス料理を愛する方、必読の書。

ここ数年で滞在した高級・有名とされているホテルを一覧化し◎〇△×と記した

年間を通じて外泊が多いので、ここ数年で滞在した高級・有名とされているホテルを一覧化しました。

◎〇△×と記していますが、これは私が滞在した時点における感想であり、価格や為替の変動、混雑度合い、当時のスタッフの対応など偶然に因る部分も多いので、話半分に捉えてください。また、ハイアットやヒルトンは最上級会員であり、ひらまつは株主なので、素で予約する場合とは対応が異なるかもしれません。

費用対効果も重要視しています。お金に糸目をつけないお金持ちの方々とは観点が異なることをご承知おきください。

ところで、私は子連れ客とそれをコントロールできない宿泊施設を憎んでおり、そういった客層が支配的なホテルは自然と△や×が多くなります。しかしながら、これは見方を変えれば家族旅行に向いたホテルを選ぶ指標となり得るかもしれません。


【ハイアット】
<北海道>

<関東>
△:ハイアットリージェンシー東京ベイ

中華そば 大河(たいが)/名古屋駅

名古屋の柳橋中央市場(マルナカ食品センター内)にあり、朝の6時から行列が絶えない「中華そば 大河(たいが)」。名古屋を代表するラーメンブランド「如水(じょすい)」グループが展開する系列店であり、食べログでは百名店に選出されています。
名古屋駅から歩いて7-8分にあり、市場内の東側の入口すぐに位置します。営業時間は朝6時から14時であり、市場繁忙期(午前6時から9時頃)においては物流の動線を確保するため、座席はわずか3席程度の立ち食いカウンターに限定されます。市場が落ち着いた後はテーブルとイスが並べられますが、空調の効いた屋内ではなく外部の気温を直接受けることになり、夏場と冬場はまあまあ過酷なので覚悟して訪れましょう。
ラーメンは1種のみでトッピングの有無のみの選択という潔い構成。私は900円の「ラーメン」に200円の「全部乗せ」に加え、無料のモヤシ増量をお願いしました。

チャーシューは薄切りで、脂身の甘みと赤身の旨味がスープの熱でとろけ、モヤシを巻いて食べる楽しみ方を提供してくれます。モヤシは細目でシャキシャキとした食感が印象的。味玉もきちんと半熟で美味しい。
スープは醤油色が強くやや濁っており、動物系の風味も感じられます。見た目ほど味は濃くなく、角のとれた丸みのある塩味と軽やかさが心地よい。シンプルながらも最後の一滴まで飽きさせない絶妙なバランス感覚です。
麺は名古屋の製麺業界を牽引する「林製麺」謹製。加水率を抑えた低加水の細ストレート麺であり、プツリと歯切れる小気味よい食感が心地よく、噛みしめるたびに小麦本来の素朴な香りが鼻を抜けていきます。時間が経過するにつれてスープを吸い、しなやかさを増していく過程もまた一興。
卓上の辛味噌を用いて味変しても良いでしょう。唐辛子のストレートな辛味だけでなく、味噌由来の塩気と旨味がスープの輪郭をよりはっきりとさせ、一気にパンチのある刺激と深いコクがプラスされます。
以上を食べて1,100円。名古屋のど真ん中で山盛りのラーメンを食べてこの支払金額はリーズナブル。市場で朝からラーメンという体験も面白く、記憶に残るラーメンです。市場の物流に合わせた営業形態や、気温をダイレクトに感じる環境など、攻略すべきハードルはいくつかありますが、それら全てが隠し味となって一杯の満足度をさらに引き上げてくれるでしょう。

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仕事の都合で年間名古屋に200泊していたことがあり、その間は常に外食でした。中でも印象的なお店をまとめました。

食通たちが鰻の魅力とこだわりを語り尽くす一冊。よしもとばなな、沢木耕太郎、さくらももこ、椎名誠、村上龍、村上春樹、島田雅彦、五木寛之、遠藤周作、群ようこ、などなど最強の布陣が送るアンソロジー。

茶割(ちゃわり)/目黒

100種類のお茶割と100種類の唐揚げをテーマにしたユニークな居酒屋「茶割(ちゃわり)」。各線目黒駅から歩いて5分ほどであり、権之助坂の途中にある雑居ビルの地下に位置します。当店の他、学芸大学にも系列店があるようです。
店内はコンクリート打ちっぱなしの内装でコストコのような雰囲気。ドリンク場と厨房を兼ねたエリアをぐるりとカウンター席が取り囲む座席配置。ハイチェアで座り心地は悪いのですが、私以外のゲストは女さんばかりであり、意外とこういうのがウケるのかもしれません。
注文につき、サイゼリヤは「メニューは紙、注文はスマホ」という仕組みですが、当店は「メニューはスマホ、注文は口頭」という真逆の方針。それなのにQRコードを読み込むとLINEの友達登録は必須というシステム(友達にならない、という選択肢が無い)であり何だか気持ち悪い。スマホからの注文は認めずネット上にメニューを置くだけであれば、食べログのリンクのQRコードを掲示するだけで事足りるのに、わざわざLINEで強制的に友達登録しようとするのは一体どのような意図があるのでしょうか。加えて電波は悪く、いよいよ訳が分からない。
お通し代として550円が請求されるのですが、その対価がこのマカロン一粒です。なるほどお茶の風味は感じられるものの、コック(メレンゲの生地の部分)が全然美味しくないですね。これなら普通にラデュレのマカロンでも出して欲しいところです。
揚げナス煮浸し。油で揚げてコクを出したナスを出汁に浸した居酒屋の定番料理です。普通に美味しいのですが量が少なく、これで650円は高いなあというお気持ちです。
菜の花のおひたしも同様に、普通に美味しいのですがスーパーの総菜と大差ないクオリティであり、これで700円は高杉晋作。
鶏皮ポン酢はアールグレイの風味を効かせており面白い味わい。この仕立ては他の焼鳥屋でもっと流行っても良いと思います。
「緑すぎるポテサラ」は抹茶を混ぜ込むことで、なるほど緑すぎる外観です。ただ、見た目のインパクトに反して味の構成はシンプルに抹茶のニュアンスが感じられるマッシュポテトであり、あくまで企画モノといったひと品でしょう。
衣を纏わせて揚げた海老に、特製のマヨネーズソースを絡めた一品です。ソースには隠し味としてお茶の要素が加えられていますが、マヨネーズの油脂感と酸味が支配的で、お茶の存在感は視覚的な色味にとどまる傾向があります。海老のプリッとした食感は楽しめるものの、全体的にマヨネーズの重厚さが勝っており、お茶割りで口の中をリセットすることを前提とした、やや濃いめの味付けに終始している印象を受けます。
唐揚げは10部位×10フレーバー=100種あると大いばりなのですが、選択肢が多すぎて何が何だかわかりません。まずは奇をてらわない組み合わせでお願いすると、確かに普通に美味しいですが、個人的にはファミチキのほうがジューシーで好きです。
こちらは変わり種のフレーバーで注文したのですが、ガチャガチャと味が多すぎて美味しくなかった。このひと皿が800円は高いなあ。ひと粒200円だぜ。マックのハンバーガーより高い。
〆のお食事に「茶割うどん」。香川の名店「日の出製麺所」の麺を使用しているそうで、なるほど麺自体のコシや喉越しは安定しています。とは言え千円という値付けは高杉一郎であり、普通にそのへんのラーメン屋で食べて帰れば良かった。


以上の料理を2人でシェアし、軽く飲んでお会計はひとりあたり6千円ほど(画像は食べログ公式ページより。このページへのリンクで良くない?)。LINEの友達強制登録、悪い電波、多すぎる選択肢、少ない量、割高な価格設定と、違和感だらけのお店でした。

これならケンタッキーで色んなフレーバーを山ほど買って宅飲みしたほうが余程盛り上がると思うのですが、それでも満席に近い客入りだったので、飲食業というのは面白いものだなと、勉強になった夜でした。

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目黒は焼鳥やトンカツ、カレーにラーメンと生活に密着した飲食店が多く、そのいずれのレベルも高い。地味ですが豊かな食生活が約束されている街です。
市や区など狭い範囲で深い情報を紹介する街ラブ本シリーズ。2015年の『目黒本』発売から約4年の年月を経て、最新版が登場!本誌は目黒に住んでいる人や働いている人に向けて、DEEPな目線で街を紹介するガイドブックです。