高級レストラン"また行きたい"偏差値【2026年最新版】

  • フレンチ イタリアン 中韓焼肉 和食 その他 
  • 私の主観的な"また行きたい"偏差値です。味や店の優劣ではありません。


高級レストランでナメられないためのマナー集

高級レストランには一種独特の雰囲気があります。「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じる方が多いかもしれませんが、その通り、店は客のことを値踏みしています。

「お客様は平等に扱う」なんてのは大ウソです。レストラン業界には『ソワニエ(大切におもてなしするべき客)』という言葉があるくらいであり、一流の客や金払いの良い常連・重い客に対しては恭しく接し、どう見ても場慣れしていない一見客に対しては、人間だもの、おざなりな対応になるものです。

そこで、「高級レストランにあまり行ったことは無いが、ナメられたくはない」と考えるワガママな貴方のために、高級レストランにおけるマナーを整理しました。結構な長文となってしまったので是非ブックマークして頂き、必要に応じて読み返して頂けると幸いです。

喫茶チロル/二条城前

二条城から南へ歩いてすぐ、御池通沿いにある「喫茶チロル」。1968年(昭和43年)創業の歴史ある純喫茶であり、食べログでは百名店に選出されています。劇団「ヨーロッパ企画」とも深い関わりがあり、「曲がれ!スプーン」の舞台である「カフェ・ド・念力」のモデルになりました。山小屋風の三角屋根、赤と濃紺のストライプのひさしが目印です。
エクステリアの雰囲気を引き継ぎ、木の質感を活かした山小屋風のインテリアが印象的で、木製シャンデリアや鉄製の窓飾りが欧風の温かみを演出しています。ただ、席数は少なくテーブルは狭く低く、長居する感じではありません。
食事メニューが充実しており、食堂と言っても差し支えないほどのラインナップです。視界に入るゲスト全員がカレーを食べていたので、私も「厚切りカツカレー」を注文。1,050円です。それにしてもカレーの注文多すぎだろ。コーヒーよりもカレーのほうが出ているのではなかろうか。
カツは注文が通ってから揚げているようで、こんがりとした外観が食欲を刺激します。ルーは玉ねぎの甘味が主体であり、どこか懐かしくも家庭では表現できない深みを感じさせる仕上がりです。ほどよくスパイシーではあるものの刺激的な辛味は無く、ドッシリとしたカツを受け止めるにちょうど良い味覚です。
「玉子サンド」のハーフサイズは450円。いわゆるタマゴサンドの潰された玉子部分とは異なり、ガッチリとした玉子焼きがパンに挟まっているスタイルです。玉子が玉子すぎる。パンの内側に薄く塗られたマヨネーズが程よい酸味のアクセント。コンビニ各社のタマゴサンドが300円程度であることを考えると良心的な価格設定でしょう。
カツカレーと玉子サンドを食べて合計1,500円。コンビニやファミレスで同等の量を食べることを考えればリーズナブルな価格設定です。朝の8時から営業しているので、次回は朝食としてコーヒーとトーストを楽しみに来ようかしら。

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喫茶チロル喫茶店 / 二条城前駅二条駅大宮駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



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京都はとにかく和食がリーズナブルですね。町全体の平均点が高いのはもちろん、費用対効果も良いことが多い。その文化に影響を受けてか、欧米系のレストランにも目が離せない魅力がある。
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★3.5、1500円

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クラフトビールとお料理 オアシス(oasis)/中目黒

中目黒の立ち飲みスタイルのクラフトビアバー「クラフトビールとお料理 オアシス(oasis)」。元々は「立飲みビールボーイ」という似たようなクラフトビアバーであり、私も何度も利用したことがありますが、その跡地をそのまま引き継ぐ形で開業したようです。
なるほど居抜きということだけあって、カウンターなどの中心的な骨格はそのまま流用しているように見えます。客層は少し変わったかな。外国人が多くアメ女っぽい雰囲気のゲストが増えたような気がします。
クラフトビールは日替わりで10タップ近く用意されているそう。国内ブルワリー中心に舶来品もいくつかあり、1パイント1,280円~1,780円といった価格設定と、立ち飲みにしてはまあまあ高い。なお、思いのほかワインも充実していました。
ケールとくるみのオアシスサラダ。ケールの心地よい苦味とトレビスの気品ある渋みをベースに、イチゴのフレッシュな甘酸っぱさが瑞々しく弾け、立ち飲みビアバーとしては随分と洒落た試みです。キャラメリゼされたくるみのカリッとした甘香ばしさと、ブルーチーズの濃厚な塩気と独特のコクが加わり、ホテルのオールデイダイニングに遜色ないクオリティです。
パテドカンパーニュ。お肉のジューシーな脂の甘みと赤身のコクがバランスよく調合されており、しっとりとしたなめらかな口当たりが特長的。ピスタチオがたっぷり組み込まれており濃厚でリッチな味わい。これはビールよりもワインだったかなあ。
「ビールボーイ」時代からの人気メニューである「味玉メンチ」。半熟の味付け玉子を包み込んだメンチカツにスパイシーな自家製アリッサ(北アフリカの発祥調味料)を合わせるなど手が込んでいます。見た目のインパクトも抜群で、揚げ物の専門店に比肩する味わいです。
定番のフィッシュ&チップス。衣にビールを混ぜているそうで、それがどのように作用しているのかサクサク・カリカリとした軽快な食感に仕上がっています。中の白身魚はふっくらとしており、海外で食べる雑なフィッシュ&チップスよりも全然美味しい。添えられたタルタルソースも上々。量もたっぷりだ。
しっかり飲み食いしてひとりあたり7千円強。立ち飲みとしては一見高く感じますが、料理のクオリティが思いのほか高く、立ち飲みビヤバーの料理としては規格外の美味しさなので、支払金額も妥当オブ妥当でしょう。もちろん0次会や2次会以降のチョイ飲みとして活用しているゲストも多く、使い勝手は無限大。中目黒に用事がある際は、とりあえず立ち寄ってみましょう。そういう意味で、いい店名である。

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目黒は焼鳥やトンカツ、カレーにラーメンと生活に密着した飲食店が多く、そのいずれのレベルも高い。地味ですが豊かな食生活が約束されている街です。
市や区など狭い範囲で深い情報を紹介する街ラブ本シリーズ。2015年の『目黒本』発売から約4年の年月を経て、最新版が登場!本誌は目黒に住んでいる人や働いている人に向けて、DEEPな目線で街を紹介するガイドブックです。

ハイアットリージェンシー グアム(Hyatt Regency Guam)/タモン

グアム島の中心部タモン湾に位置する高級ビーチフロント・リゾートホテル「ハイアットリージェンシー グアム(Hyatt Regency Guam)」。グアム国際空港より車で約15分、ショッピングエリアにも徒歩圏内という好立地です。
入館するとドーンと広がる開放的なロビーエリア。リゾートにあるハイアットリージェンシーらしい設計です。ドアマンやベルボーイは普通のオッチャンですが、いつもニコニコと愛想が良く、ハワイのハイアットのやる気の無い連中に見せてやりたいくらいです。
ご案内頂いたお部屋は12階で、クラブラウンジに近くて便利です。どでかいキングベッドと65インチの大型TVを備えた広々とした客室で、50平米弱といったところでしょう。ただ、どことなく使用感があり清潔が行き届いておらず、アメリカのハイアットらしさに満ちています。
立派なワーキングデスクが誂えられているのですが、デスクとチェアの高さが合っておらず使い勝手は良くありません。ネットも下りが9Mbpsとオンライン会議をするには心もとない。

また、手書きのメッセージとウェルカムドリンクのボトルワインが置かれていたのですが、肝心のミネラルウォーターや水汲み場でのリフィル用ボトルの用意を忘れられており、初日は無駄にペットボトルの水を買い求めてしまいました。こういう無駄な出費は本当に悔しい。
クローゼットはウォークイン方式で使い勝手良し。セーフティボックスの用意も当然あり、荷物で部屋が散らからないのが良いですね。ところでお部屋は冷房がガンガンに効いており、電源を切ったとしてもクローゼット方面ではセントラルコントロールの冷気が流れ込んで来ます。寒がりの方はパーカーなどレイヤリングできる上着の持参をお忘れなく。
ウェットエリアは独立したシャワーとバスタブを備えています。ベッドルームからバスルームへの視線が通る開放的な設計になっており、フレンチドア風のスライディングドアでバスルームを仕切ることができます。
トイレは独立した個室となっており、海外のホテルとしては嬉しい温水洗浄便座が完備されています。
テラスからの眺望。先ほど冷房が寒いと記しましたが、テラスの窓を全開にしたところ、部屋じゅうのガラスやミラー、金属類が一瞬で結露したので、グアムの湿度恐るべし。
共用設備に参りましょう。フィットネスセンターは2層構造で面白いつくりなのですが、全450室というサイズ感のホテルとしてはコンパクトに感じました。
屋内プールの用意はなく、屋外プールのみですが、これがなかなか良いですね。単にバチャンと水が貯まっているだけでなく、高低差があったり周回する仕組みになっていたりと、子供を飽きさせない設計です。多くの木々が植えられており、上手く日陰が生じて過ごしやすい。
加えてウォータースライダーの用意もあり、思いのほか長さもあって、ホテルのプールの無料アトラクションとしてはレベルが高く感じます。その他、水中バスケ(?)やバレーの器具の用意もありました。
プールを抜けてそのままビーチに出ることも可能です。真っ白な砂浜に遠浅の海がどこまでも広がりとても綺麗。ただしビーチチェアやパラソルの貸し出しは無いようです。お隣のデュシタニはビーチでの滞在を積極的に進めており、このあたりは芸風の違いなのかもしれません。
クラブラウンジは12階に位置します。遮るものがない高層からの眺めは抜群で、西側に窓があるためサンセットも楽しむことができます。10:00〜20:00が営業時間で、その間はクッキーなどの菓子・コーヒー・紅茶・ソフトドリンクをセルフサービスで楽しめます。常駐するスタッフはニコニコとしており感じが良いのですが、事務処理系はてんでダメで何の役にも立たないので、複雑は手続きはロビーフロアのフロントデスクに向かうことをお勧めします。
カクテルタイムは17:00〜19:00。カクテルタイムと称しつつフードが大変充実しているのが嬉しい誤算。カナッペや生ハム・チーズはもちろんのこと、サラダや魚、肉なども大変充実しており、夕食の代わりとしても充分に耐え得ります。個人的にはスパイシーなポキ(?)がお気に入り。
アルコールは各種ワインにビール色々、ハードリカーなどとひと通り揃っています。ちなみに私がお邪魔した際は妙におじさんが多く、皆、同僚のようで、それでいて一切アルコールには手を付けず延々コーラを飲んでいる様が興味深かった。エアラインのパイロットや軍関係者なのかしら。
朝食はロビーフロアにある「カフェ キッチン(CAFE KITCHEN)」で。もともとはラウンジアクセスの権利があるゲストは12階の専用ラウンジ「リージェンシークラブ」でも朝食が提供されていたようですが、コロナ禍以降はすべて1階の当レストランに集約されたという経緯があります。 

結論として、たいへん不満を抱いた朝食でした。もちろんこれは当館やハイアットが悪いわけでなく、アメリカのホテル業界の病巣とも言える、安定したクオリティの低さでした。
総括すれば、このホテルは「古き良きアメリカのリゾートホテル」という表現がよく似合います。設備の随所に年季が入っており、ピカピカの新築が当たり前のアジア系ラグジュアリーホテルに慣れた目には聊か物足りなく映るかもしれません。1泊5万円という価格帯は割高感が否めない。もっとも、これはハイアットリージェンシー グアムが特別に強欲なわけではなく、昨今のアメリカのホテル業界全体が等しく抱える病のようなものですから、怒りの矛先をどこに向ければよいか分からないのが正直なところです。
それでもスタッフの質には救われました。フロント、ドアマン、ラウンジと、どこで接したスタッフも例外なく感じが良く、笑顔を絶やしません。かつて宿泊したハワイのハイアットリージェンシーのスタッフが、まるでそこに客がいないかのように、ややもすると敵のように振る舞っていたことを思えば雲泥の差と言っていい。当館に来てよかったと思えたのは、結局のところ、人の温かさのおかげでした。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

カフェ キッチン(CAFE KITCHEN)/ハイアットリージェンシー グアム(Hyatt Regency Guam)

「ハイアットリージェンシー グアム(Hyatt Regency Guam)」の朝食会場である「カフェ キッチン(CAFE KITCHEN)」。もともとはラウンジアクセスの権利があるゲストは12階の専用ラウンジ「リージェンシークラブ」でも朝食が提供されていたようですが、コロナ禍以降はすべて1階の当レストランに集約されたという経緯があります。
受付のオバハンがショート動画を真剣に視聴しており、我々の来訪に気づきませんでした。その後のアテンドの立ち振る舞いもダメダメで、私が知る限り世界で最もレベルが低いハイアットの朝食会場かもしれません。ちなみに店内は天井が高く開放的な雰囲気で、窓際の席からはホテルのお庭とタモン湾を一望することができます。
お料理のラインナップはフルーツ・ヨーグルト・サラダ・シリアルなどに加え、ソーセージや卵料理などのホットフードなど、一般的なラインナップ。つい先日に「グランドハイアット仁川」に泊まったばかりであり、そちらと比べると大きく見劣りします。
また、日を改めてお邪魔してもお料理のラインナップは殆ど変わっておらず、やる気が感じられません。加えて日曜日の朝は混雑度合いが尋常でなく、座席も無ければ料理も足りないという阿鼻叫喚。「ヒルトン広島」での辛い記憶が呼び起される。朝食付きのプランを選択する際は日曜日の朝(つまり土曜日泊)は避けたほうが無難でしょう。
たいへん不満を抱いた朝食でした。もちろんこれは当館やハイアットが悪いわけでなく、アメリカのホテル業界の病巣とも言える、安定したクオリティの低さです。宿泊者以外の方も利用できますが、このクオリティに大人$33〜+サービス料10%を支払う勇気があるならば、それはもはや信仰の領域です。

タモンには良心的な価格で美味しい朝食を出すレストランがいくらでもあります。賢明な旅人であれば、答えは自ずと明らかでしょう。

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羊羊火鍋(ヤンヤンヒナベ)/美栄橋(那覇市)

那覇市牧志にある「羊羊火鍋(ヤンヤンヒナベ)」。四川風の火鍋の専門店ですが、ランチタイムはその味覚を活かした刀削麺(とうしょうめん)を提供しています。国際通り近くの少し奥まった場所にあるライオンズマンションの1階に入居しています。ちなみに沖縄のライオンズマンションの入口はライオンではなくシーサーが出迎えてくれますこれ豆な。
店内は不思議なレイアウトで、奥に細長く唐突に段差のある掘りごたつ風のボックスシートが現れます。文字で表現するのが難しい。私はこれまでそう少なくない飲食店にお邪魔してきましたが、この座席構成は初めてです。
注文を済ませると、メニューには無いブツをサービスでお出し頂けました。いわゆる中華風のナムルであり、もやしのシャキシャキとした歯ごたえが心地よい。昼から酒が欲しくなる味覚です。
ランチタイムのサイドメニューにあたる餃子。厚めの皮が特長的で、焼き目はパリッと香ばしく、それ以外の部分は吸い付くようなモチモチとした食感。歯ざわりを感じるほどニンニクが組み込まれており、タレををつけずともそのままで十分に満足できる調味の強さ。ビールが欲しくてグヌヌ状態です。
ランチの看板メニューのひとつである「牛肉刀削麺」。豚骨文化圏である沖縄には珍しく牛骨をベースにしたスープであり、程よい甘味が印象的。薬膳っぽいニュアンスも感じられ、濃厚ながらも爽やさまで感じられる多層的な味わいに仕上がっています。
主役の刀削麺は不揃いに削り出されたランダムな厚さが魅力。中心部のもっちりとした弾力と、端の薄い部分のピラピラとした喉越しのコントラストが噛むたびに異なるリズムの食感を生み出します。
辛味に強い連れは「麻辣牛肉刀削麺」を注文。ひとくち味見させて頂きましたが、先の「牛肉刀削麺」のスープをベースに唐辛子の辛味が増したなという印象。山椒を含めた複数のスパイスの深みというよりは、唐辛子の風味が支配的に感じました。
以上の麺が1杯千円程度。沖縄そばの1杯千円超えが当たり前となりつつある昨今、このように手の込んだ各国料理も同程度の価格で楽しむことができるのは嬉しい限り。ディナータイムは火鍋を中心とした料理に飲み放題を付けるプランもあるようなので、辛味に耐性のある方は是非どうぞ。

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沖縄通を気取るなら必ず読んでおくべき、大迫力の一冊。米軍統治時代は決して歴史のお話ではなく、今の今まで地続きで繋がっていることが良くます。米軍の倉庫からかっぱらいを続ける悪ガキたちが警官になり、教師になり、ヤクザになり、そしてテロリストへ。沖縄戦後史の重要な事件を織り交ぜながら展開する圧巻のストーリー構成。オススメです。