Le Relais Gascon/パリ18区

「ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)」 での食事はイマイチと聞いており、また、昼に3ツ星レストランでたっぷりと食べてきたので、夜は軽めにしようと劇場近くのカジュアルなお店へ。
19:30まではハッピーアワーでビールが1パイント5ユーロでした。全然そんなつもりじゃなかったのにラッキー!
 海の幸サラダ的なものを注文。ですが、なんでしょう、このフライドポテトの山は。「夜は軽めにしよう」という心意気は秒で駆逐されました。しかも揚げたてで結構旨いのが悔しい。
ジャガイモの山をかき分けると、中にはスモークサーモンに小エビ、アボカド、レタスなど。見た目通りの味わいであり特長はありません。ドレッシングも工業的な味わいであり、まあ、カフェの15ユーロのサラダなどこんなもんでしょう。
山のようなジャガイモに続いてバゲットも供されます。近くに有名なパン屋があるのでもしかするとソコのかしらと一口だけ食べてみたのですが、何の変哲もない一般的なものでした。
連れはベジタブルサラダを注文。いずれにせよジャガイモの山である。
例によってポテトをかき分けると、中からは人参・ビーツ・トマトなど。結局のところ根菜主体であり、全然軽くありません。
味覚は値段相応でしたが店員や店の雰囲気は悪くなく、サクレ・クールなど観光地にも近い。観光の合間に休憩するには使い勝手が良いでしょう。ハッピーアワーに是非どうぞ。


食べログ グルメブログランキング

関連記事

「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

関連ランキング:フレンチ | パリ

美酒嘉肴 ゆきみさけ/中野

16日間にも及ぶ海外旅行から帰国し、さすがに和食が食べたい。しかも堅苦しい料理ではなくて、親しみのある家庭料理。であればと、中野で話題の小料理屋へと向かいます。女将さんは銀座のクラブでホステスをされていた後に独立したそうな。
アサヒのプレミアム生ビール熟撰で乾杯。深いコクがあるのに飲み飽きないグッドでナイスなビールです。

槇原敬之の『もう恋なんてしない』の歌詞がよくわからないんだ。意を決して私は相談する。そう、あの曲の歌詞については昔からどうもしっくりきていないのです。
お通しは10種近くある中から自分の好きなものをチョイス。ただしかなりのボリュームがあるので同伴者と相談しながら選択肢、シェアして食べると良いでしょう。

左は「切りこぶとさつま揚げの炒め煮」。字面は地味な料理ですが、迫力のある昆布の旨味が後を引く美味しさ。右の「鶏モツ煮」は見た目通りコッテリした味わいであり、私の大好きな味覚です。
こちらは「レンコンのきんぴら(?)」、次の写真は「筍の土佐煮」。まさに家庭料理であり心温まる味わいです。
『もう恋なんてしない』は、基本的には同棲相手にフラれて未練タラタラの歌だと理解しているのですが、サビの部分の『もし君に1つだけ強がりを言えるのなら、もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対』。これが、わからない。結局、恋するの?しないの?どっちなの?

もちろん今回の失恋は時間が解決し、いずれ恋をすることは間違いないでしょうが、この歌詞を綴った瞬間は『もう恋なんてしない』と決意しているのかどうなのか、、、何度読み返してもしっくりこないのです。
「ブリかま煮」を大サイズで。冒頭に記した通り完全なるワンオペでありバラバラと注文すのは野暮というもの。特盛で注文してお手を煩わせないよう気を付ける必要があります。

「歌詞その部分だけに限って言うと、『もう恋なんてしない』という台詞が実現性のない振られた時の泣き言で、そういう泣き言はもう絶対に言わない、という決意表明(=強がり)を『君』に対してしているんではないでしょうか」のっけから難解な解説です。ますますしっくりこない。
やはり女将の手を煩わせないよう、焼酎をボトルで注文し、氷と水で勝手にやることにしましょう。

「つまり、次に振られたとしても、もう泣き言は言わないよ、という意味ですよ」全然つまってないじゃないか。『次に振られたとしても』って、次の恋愛ある前提?
本マグロのブツ。これは凄い、モノホンのマグロである。鉄分と脂質のバランスが見事であり、旨味がありつつも程よく舌先で溶けていく。

「恋するのは大前提でしょ」「恋はするものじゃなくて落ちるものだ」「そういうどこかのブログにでてきそうなセリフ慎んで」徐々に議論が発散してきました。
水ダコもフルポーションで注文。これも実にフレッシュであり、吸盤が舌に吸い付くほどです。とにかく噛み応えに溢れており、咀嚼回数が増えるにつれて満腹中枢も刺激されてきました。

「『もう恋なんてしない』と言わないことが強がり。その対偶として、強がりじゃないのは『もう恋なんてしない』と言うこと。つまり本心は『もう恋なんてしない』。結局は本当に本当に君が大好きだったからこそ、もう恋なんてしないなんて言わない、引きずらせない、ってその瞬間思ってるだけだから恋しないっていう決意じゃないですよ」
初カツオ。きらきらと輝く身質は実に健康的な味わい。

「何だよ対偶って。そんな単語聞いたのユゲロン(弓削教授の論理学。日吉のパンキョーの楽勝科目として一時代を築いた)ぶりだぞ」「いやだから、対偶とれば『もう恋なんてしない』=強がりじゃなく本心なんだけど、彼のことを思えば、強がりという限定もなく『もう恋なんてしない』なんていわないんですよ。歌詞一番だけじゃなく全部みれば自明」ぜんぜん自明じゃありません。
白子ポン酢。男の目の前に、まっしろしろのぴゅあっぴゅあな精巣がドカっと盛られるのは実にシュール。人生で最も白子を食べた夜でしょう。

「マッキーは聞き手にここまで考えさせるために議論の余地を残したんじゃないの?」「いや、奴はそこまで考えていない」「女の気持ちはわからんわ」「俺、生まれて初めて買ったのがあのアルバムなんだよね」「♪もし君に~ひ~とつだけ~強がりを言~えるのなら~、もう恋なんてしないなんて~♪」店の中だというのに憚らず歌い始める酔っ払い「♪今夜キミ~は僕のもの~♪」「いやお前それ曲違うから」「カラオケ行くか」「悪くない」
アンキモは売り切れとなったので、代打塩辛。それにしても女将おひとりでの運営にも関わらずこの料理のバリエーションの豊富さには舌を巻く。その場で火を入れる料理は意外と少なく事前の仕込みがモノを言う芸風です。

けっきょく結論は出ず。もちろん我々の飲み会の趣旨は、情報を提供したり集めたりするのが目的ではなく、ウィットを互いに披露して楽しむために集まっているので、この程度の緩やかな決着が心地良いのかもしれません。それにしても読者のどなたか、マッキーに繋がっている人いませんか?もうこうなったら直接本人にお伺いしたいところです。
お会計をお願いすると「〆のゴハンはいいの?」と、女将。夜も更け注文のペースも落ち着き、ファンサの濃度が高まってきたようです。「玄米を毎日お店で精米してから炊いているんだけど」と爽やかな押し売り。その白米は絶品。そこいらの高級和食のライスを凌駕するクオリティであり、大きくて暖かい羽毛布団をかけられたような気持ちになりました。

これだけ飲み食いしてお会計はひとり5,000円を切りました最高か。個人的には大好きなお店であり、近所にあれば週数回は通ってしまいたいレベルです。一方で、「店が狭い」「客が気を使わないといけないのが面倒」という声もあるので、そういうつもりで向かいましょう。開店直後にひとりでカウンターを訪れるのが得策かなあ。


食べログ グルメブログランキング

関連記事
和食は料理ジャンルとして突出して高いです。「飲んで食べて1万円ぐらいでオススメの和食ない?」みたいなことを聞かれると、1万円で良い和食なんてありませんよ、と答えるようにしているのですが、「お前は感覚がズレている」となぜか非難されるのが心外。ほんとだから。そんな中でもバランス良く感じたお店は下記の通りです。
黒木純さんの著作。「そんなのつくれねーよ」と突っ込みたくなる奇をてらったレシピ本とは異なり、家庭で食べる、誰でも知っている「おかず」に集中特化した読み応えのある本です。トウモロコシご飯の造り方も惜しみなく公開中。彼がここにまで至るストーリーが描かれたエッセイも魅力的。

関連ランキング:日本酒バー | 中野駅新井薬師前駅

Le Pré Catelan(ル・プレ・カトラン)/パリ16区

パリ16区にある森林公園「ブローニュの森」のど真ん中にある3ツ星レストラン。公園というよりもまさに森の中であり、公共交通機関でのアクセスは実質的に不可能。私はホテルからUberを利用しました。
シェフはフレデリック・アントン(Frederic Anton)。MOF(国家最優秀職人賞。フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される)として認められており、ジョエル・ロブションの一番弟子でもあります。最近ではティエリー・マルクス(Thierry Marx)とタッグを組み、エッフェル塔内にあるレストラン「ジュール・ベルヌ(Jules Verne)」からアラン・デュカスを追い落とし話題となりました。
これがパリ市内かと目を疑うほどの優雅な造りです。どこか田舎のラグジュアリー・リゾートを訪れたような空気感でテンアゲです。
こちらはウェイティングスペース。建物はルイ16世の別荘をそのまま利用しているそうな。深緑色のトーンが特徴的であり、お外の深い緑とシンクロ。これがマイナスイオンである。
ダイニングエリアへとご案内。丁寧に整えられたお庭を囲むように大きな窓が誂えられており、これを開放感と言わずに何と言おうか。近くのテーブルは犬連れ。ゲストの足元でじっと寝転んでおり、時々ワンと声を出し心が和みます。私は皆が考えている以上に犬好きなのだ。
グラスのシャンパーニュが割高だったのでボトルで注文。コクが感じられる力強いロゼであり、ランチで1本で通すにはナイスなチョイスでした。
お料理に入ります。サワークリーム的な何かにグリーンピース等をトッピング。「Le Cinq(ル・サンク)」同様、やはりこういう何でもない食材の質が恐ろしく高いですね3ツ星料理店は。最初からこういうものを食べていれば、世のグリーンピース嫌いは減るだろうに。
お隣にはビーツのメレンゲ。いわゆるメレンゲよりも幾分軽く実にエアリー。ビーツの土臭さは排除されており、どぎつい見た目からは考えられないほどの上品な味わいでした。
パンが2種にバターが2種。兎にも角にもバターが旨い。畢竟、フランス料理とはバターである。うう、日本に連れて帰りたい。ちなみにCAたちはパリへのフライトの土産として、機内の冷蔵庫にたっぷり自分たち用のバターを詰め込んでいると聞きました。
うわ、なんてことだ、こんなに美味しい料理があるでしょうか!?カニの味覚が凝縮されており、カニよりもカニの味がします。スプーンに詰め込まれたフェンネル(?)風味の軽いバターも味変としてグッド。旨味や塩気が強く、こういう料理は若いうちに食べてこそ価値があります。
こちらもカニ。タイ風味と伺っていて嫌な予感はしていたのですが杞憂に終わりました。ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)の春雨部分を全てカニに置換した料理であり、美味しくないわけがありません。辛味は排除されて酸味と甘味はしっかりと残した興味深い料理でした。
メインはリ・ド・ヴォー(仔牛の時にだけある乳を消化する酵素の出る内蔵)を選択。「Benoit(ブノワ)」でもそうでしたが、フランスに来たからにはこっち系の食材をたっぷり食べたい。その期待に120%応えてくれたのがこの皿でした。牛肉とは考えられないほどクリアな味わいであり、ホルモンなの?違うの?どっちなの?というギリギリの脂の食感。見た目は映えませんが、直線的に旨い見事な1皿でした。
付け合せは旬の野菜とキノコをコッテリとチーズ系で。こちらはコストコのパスタソースのように解りやすい味わいであり、万人受けする調味でしょう。素材は一流ですが、人によっては下品に感じる味覚かもしれません。
フランスの美点のひとつ、チーズの時間です。この他ハード系のものも取り揃えており、フランスにおけるチーズの代表作は一通り揃うという見事なラインナップ。私はブリア・サヴァラン、シャビシュー・デュ・ポワトゥ、ラングル、エポワス、コンテを注文。私はチーズプロフェッショナル様なので、このあたりスラスラとオーダーできて便利です。
デザートはパリ・ブレスト。シューとプラリネクリームを合わせたフランスの伝統菓子です。ややコンテンポラリーなコース仕立て見せかけて、〆は王道中の王道でスマッシュを決めてくるのがいいですね。時代の流れに乗りながらも伝統は守る、そんな芸風です。
お茶菓子はショコラにマドレーヌ。左上の器に入ったソースが濃厚であり、静脈注射をすれば3日は起きていられそうな味の濃さでした。
夢のような空間で最高のサービスを受けつつ極上の料理を腹いっぱい食べシャンパーニュを1本飲んでお会計はふたりで5万円弱。なんという費用対効果の高さでしょうか。もちろん絶対価格としてはそれなりに高いですが、2.5万円でこれだけの幸せをクリエイトできるジャンルは料理以外に他には無いような気がします。ネットからも予約できるので、フランス行きが決まったら真っ先に予約を入れましょう。オススメ!


食べログ グルメブログランキング

関連記事
「好きな料理のジャンルは?」と問われると、すぐさまフレンチと答えます。フレンチにも色々ありますが、私の好きな方向性は下記の通り。あなたがこれらの店が好きであれば、当ブログはあなたの店探しの一助となるでしょう。
日本フレンチ界の巨匠、井上シェフの哲学書。日本でのフレンチの歴史やフランスでの修行の大変さなど興味深いエピソードがたくさん。登場する料理に係る表現も秀逸。ヨダレが出てきます。フランス料理を愛する方、必読の書。

関連ランキング:フレンチ | パリ

551蓬莱/伊丹空港(大阪)

大阪のお土産として大人気の551蓬莱の豚まん。伊丹空港のリニューアルにあわせて少々移動し、テイクアウト専業となりましたが(昔はレストラン併設だった)、人気は相変わらず健在です。各航空会社の職員が制服のまま買いに来るのが微笑ましい。ちなみに東京のスーパーで売られているチルドの551は別会社の製品であり全然美味しくないのでご注意を。
ラウンジに持ち込み生ビールと共にじっくりと頂きます。そうそう、JALのラウンジはこれまで飲食物の持ち込みにつき「ご遠慮願います」というスタンスですが、最近は「持ち込みOK」というルールに切り替わりました。
まずは焼餃子。最低購入個数は10個からですが、そのひとつひとつは小さめであり(味の素の冷凍の5/8スケール)、パクパク食べ進めることができます。ニンニクならびに調味が強くタレは不要。ほんの数分持ち歩くだけでフニャフニャになるので、チルドで買って自宅で焼くべき商品です。
シュウマイは6個〜。これが、旨い。個人的には豚まんよりもコチラのほうが好き。豚まんの餡よりも肉が多くしれに比例し肉汁も多い。噛みしめるほどジューシーなエキスで口腔内が満たされる、直感的な味覚です。
真打登場、豚まんです。こちらは2個〜のお求めです。肉とタマネギがたっぷりの餡の美味しさは当然として、もっちりとした生地の旨さといったらない。ナポリピッツァの生地を彷彿とさせる美味しさです。これが1つ170円というのは大阪の奇跡である。

ボリュームディスカウントが無いのもわかりやすくていい。最低購入単位がやや大きめなのが玉に瑕ですが、まあ、そんなに高いものでもないので致し方ないでしょう。ちなみに隣のレジの制服着た姉ちゃんが「豚まん1コ、ちまき1コ」のようなバラに近い買い方をしていて衝撃。馴染みのCAに聞いてみると、「え、初めて聞いた。空港職員限定の何かがあるのかなあ」とのことでした。憧れる。


食べログ グルメブログランキング

関連記事
それほど中華料理に詳しくありません。ある一定レベルを超えると味のレベルが頭打ちになって、差別化要因が高級食材ぐらいしか残らないような気がしているんです。そんな私が「おっ」と思った印象深いお店が下記の通り。
1,300円としてはものすごい情報量のムック。中国料理を系統ごとに分類し、たっぷりの写真をベースに詳しく解説。家庭向けのレシピも豊富で、理論と実戦がリーズナブルに得られる良本です。

【ファーストクラスで世界一周第二弾】パリ1~3日

日本は10連休と聞き、負けず嫌いの私は16連休をクリエイトしました。ファーストクラスで世界一周できたカラクリの第二弾のうち、12日間をフランスに滞在。うち5日間のリバークルーズを除いてはずっとパリ。最新のガイドブックを買い込んで、後はひたすら食べ続けます。


■L’Avant Comptoir(ラヴァンコントワー)/パリ6区
https://www.takemachelin.com/2019/05/lavant-comptoir.html
パリで大人気の立ち飲み屋。元々はお隣の大人気ビストロの待ち時間をつぶすために設けられたバーカウンターなのですが、料理のクオリティは同じで価格は控えめということで、ビストロを凌駕するほどの人気店へと成長しました。詳細は別記事にて


Benoit(ブノワ)/パリ4区
https://www.takemachelin.com/2019/05/benoit4.html
旅行中の日本人女子が「今、パリにいる?」と連絡をくれたので、急遽夕食を共にすることに。「あなたといると、あたしのフランス旅行が台無しなんだけど」彼女はつっかかるような口のきき方をする。詳細は別記事にて


Novotel Suites Paris Expo Porte de Versailles/パリ14区
https://www.takemachelin.com/2019/05/novotel-suites-paris-expo-porte-de.html
今回は長くパリに滞在するため、アクセスよりも居住性ならびに費用対効果を優先しました。パリの中心地から少し離れますが、駅からすぐ近くであるためそれほど不便には感じません。それよりも機能性と清潔さに魅力があり、それらを強く求める日本人にとっては納得感のあるホテルでしょう。オススメです。詳細は別記事にて


La Crêperie de Josselin(ラ クレプリ ド ジョスラン)/パリ14区
https://www.takemachelin.com/2019/05/la-creperie-de-josselin-14.html
この日に東京からやってきた女の子とモンパルナス駅で合流し、そこからちょうどアクセスの良い有名店にお邪魔することに。「全く酷いフライトだったわ」彼女は世の中を威嚇するように言う。「乗ってる間、ずっと子供がギャアギャア騒いでいるわけ。可愛げなんてまるでなくて、救いがたく退屈で凡庸な2級品」。詳細は別記事にて


リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg/パリ6区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189687-Reviews-Luxembourg_Gardens-Paris_Ile_de_France.html
ノートルダム大聖堂とモンパルナスの中間。東京ドーム約5個分の広さを誇るパリ市民の憩いの場です。特に何があるというわけではありませんが、地元民が普通に利用しているという意味でパリを近くに感じる公園です。旅行者が敢えて行く必要はありませんが、時間に余裕がある方は是非どうぞ。


パンテオン(Panthéon)/パリ5区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189280-Reviews-Pantheon-Paris_Ile_de_France.html
フランスの偉人たちを祀る霊廟。有名どころではヴィクトル・ユーゴー、キュリー夫妻、ジャン=ジャック・ルソー、ヴォルテールあたりが眠っており、フーコーの振り子の実験が行われた場所としても知られています。
ただ、1,000円近くする入場料は割高。パリ・ミュージアム・パスのついでに行くべき観光スポットでしょう。


ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)/パリ4区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d188679-Reviews-Cathedrale_Notre_Dame_de_Paris-Paris_Ile_de_France.html
ノートルダムとはNotre-Dameであり、フランス語で「我らの貴婦人」という意味で、すなわちイエス・キリストの母である聖母マリアを指します。焦げちゃって色々と大変。再建のための寄付につき、「人間より石が優先されるのか」という抗議があるのが興味深い。別に自分のカネが奪われているわけじゃないというのに何に怒っているのか。


パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)/パリ1区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189251-Reviews-Domaine_National_du_Palais_Royal-Paris_Ile_de_France.html
ルイ14世が幼少期に過ごした王宮。現在はカフェやショップ、文化省や国務院などが入居する取り留めのないテナント構成です。観光客としてはダニエル・ビュラン作のストライプの円柱が有名。いわゆるイ○スタ映えするスポットです。その他、慶應生におなじみの銀玉が集まった噴水も。


フラゴナール香水博物館(LE MUSÉE DU PARFUM - FRAGONARD/パリ9区
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187147-d10128174-r343905367-Musee_du_Parfum_Fragonard-Paris_Ile_de_France.html
フランスを代表する香水ブランドのひとつ「フラゴナール(FRAGONARD)」が手がける香水博物館。オペラ座すぐ近くとアクセス至便。加えて入場無料という気前の良さ。自由見学はNGでガイドが案内してくれます。
英語ツアーまで時間があったので、すぐに始まるフランス語ツアーに参加。するとそのガイドが日本人で、日本人がフランス語を使ってフランス人を案内し始めました。これは日本では考えられないアサインですね。かといってフランス人たちが戸惑うでもなく普通に受け入れているのが凄い。パリは東京より3周ほど進んでいるように感じた博物館でした。


ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)/パリ9区
https://haussmann.galerieslafayette.com/ja/
観光客だらけでウンザリするのですが(お互い様だけど)、つい足を向けてしまう百貨店。この日はそれほど混んでおらず快適に過ごすことができました。結局買ったのは冒頭の本だけ。


Le Petit Vendôme(ル プティ ヴァンドーム)/パリ2区
https://www.takemachelin.com/2019/05/le-petit-vendome-2.html
かのアラン・デュカスが「パリで一番のサンドイッチ」と太鼓判を押し、トム・クルーズやクリントンなどアメリカ系セレブレティもこぞって通い詰める有名店。詳細は別記事にて


ヴァンヴの蚤の市(Marche aux Puces de la Porte de Vanves)/パリ14区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189198-Reviews-Marche_aux_Puces_de_la_Porte_de_Vanves-Paris_Ile_de_France.html
土日の午前中に開催される蚤の市。「蚤の市」と言えば聞こえは良いですが、要するにゴミに近いガラクタばかりが売られており、見るべきものは何もありません。日本のメディアはちょっと煽りすぎでしょう。ムーラン・ルージュに次いで訪れるべきではない観光スポットだと私は思います。


Le Cinq(ル・サンク)/パリ8区
https://www.takemachelin.com/2019/05/le-cinq8.html
パラス(最高級ホテルに与えられる称号)であるフォーシーズンズホテルのメインダイニング。「ホテルのレストランには3ツ星を与えない」というミシュランガイドの不文律を打ち破った店として名前を馳せました。これが3ツ星だと言わんばかりの完璧なレストランでした。詳細は別記事にて


ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)/パリ4区
https://www.centrepompidou.fr/fr/infos/jpn/node_84919
国立近代美術館(Musée national d'Art moderne: MNAM)を中心とした総合文化施設。「パリの景観を損ねる」と物議を醸した外観が特徴的。ピカソ、シャガール、ミロ、ダリなどの作品を所蔵し、近現代美術のコレクションとしては欧州最大、世界的にもニューヨーク近代美術館 (MoMA) に次いで第二の規模です。
ただ、やはり現代アートは私にとって難しいですね。結構並んで誰かの企画展を覗いたのですが、視力回復の何かにしか見えませんでした。もちろん私の美術に係る教養の無さに全ての責任があるのだれど。


マレ地区(Le Marais)/パリ4区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d292257-Reviews-Le_Marais-Paris_Ile_de_France.html
パリのユダヤ人社会の中心地にしてLGBTカルチャーの旗手。ラグジュアリーブランドが集まるシャンゼリゼとは対象的に、小規模資本のシャレオッティなショップやカフェが立ち並ぶため、日本人の女子にも人気です。日曜日にも開いていて便利。


L'As du Fallafel(ラズ・ドュ・ファラフェル)/パリ4区
https://www.takemachelin.com/2019/05/las-du-fallafel4.html
ユダヤ人街と知られるマレ地区の名物料理と言えばファラフェル。この地域だけでも数年のファラフェル屋がひしめき合っていますが、とりわけ人気で行列も長いのが「L'As du Fallafel(ラス・ドュ・ファラフェル)」。詳細は別記事にて


食べログ グルメブログランキング

関連記事

「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。