オークドア/六本木

夏限定、テラス席でのビアガーデン!シーズン的にギリセーフ!

予約時間の20分前に到着したのですが、ウェイティングバーで待たされる。別に空いてるのになんでー?近くのおっちゃんが葉巻吸っててかっこよかったです。葉巻って完全にアッパークラスに感じてしまう。そういえば店内を見渡すと客の8割方が外国人でした。店員も外国人。日本への赴任者の社交場と化しています。

オーダー形式の飲み放題食べ放題。しかし飲み放題がスーパードライ、白赤ワイン、コーラ、7up、ジンジャーエールのみという謎のラインナップ。もうちょっと自由度が欲しい。

食べ物はグァカモーレとチップス、サーモン、ポテト、エビやいたやつ、手羽先、サラダ、ツナトースト、ソーセージ、チョリソなどなど、フツーのビアガーデンメニュー。特に美味しくは無い。

ヘンに高い割に2時間きっちりで追い出されるので超絶イマイチです。これなら普通にレストランでゆっくり食事したほうが良かった。。。こういうレストランの企画モノで満足したためしが無い。


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オーク ドアステーキ / 六本木駅麻布十番駅乃木坂駅
夜総合点★★☆☆☆ 2.0

デカンタ/神谷町


リニューアル後、初めてお邪魔しました。駐車場が青空から全て地下に移り、地上に新しい建物がいくつかできてました。とにかく豪華!
公用語は英語で外人だらけ(というかむしろ我々のほうが外人)なので、海外旅行気分を満喫できます。ゲスト用入り口から入り、総合受付で名を名乗り、特殊なキーを用いてエレベーターに載せてもらい…というように、秘密基地に潜入する気分。非日常。

メニューはiPad。とにかくワインの量がすごい!「10年以上かけて集めた1万本以上のワイン」です。リストが分厚くなりすぎるからiPadにするしかないです。普通に数十万のヴィンテージワインがたくさんあって土下座したくなります。
シャンパーニュで乾杯し、まずはBLTサラダ。うわーチョーアメリカだわ。ベーコンがハチミツ風味で面白かったです。
タラバ蟹のクラブケーキ。
うほほ、この乱暴なカンジ!すげーアメリカだわ。わかりやすく美味しくて結構好きですこういうの。
メインはテンダーロインステーキ。ごくごくシンプルな調理ですが、アンガス牛の旨みがきっちりと伝わってきます。
パティシエは日本人なのに、どうしてもアメリカっぽく感じてしまう。


たぶん本当はもっと繊細で上品な料理を作れるんだけれど、ここの客はノスタルジアに突き動かされて集まって来てるだろうから、あえてこういう大雑把な調理にしているのだと思います。ここに来てフツーのフレンチ出されてもつまらんもんね。

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チョップステーキハウス
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ビストロエビス/恵比寿

カウンター10席のみのビストロ。っていってもそのカウンターに結構な奥行きがあって広々使えるので、カウンター特有のストレスは特にありません。グラスワインは10種ぐらい。でもみんな最初の1杯はビール頼んでました。緩やかなお店です。
白レバーのパテ。基本に忠実。もうちょっとポーションを。

モンサンミッシェル産のムール貝。ポーションが小さく割高でした。私はムール貝の産地で味の違いがわかりません。したがって、もっと普通のムール貝でいいからガブガブ食べたい。
カニのキッシュ。カニの身がぎっちりでとても美味しい。しかしポーションが小さい。
メインはラム。火入れも味付けも申し分なし。しかしポーシ(ry

味も雰囲気も値段も申し分ありません。ただ、私は大食いなので、量が上品すぎると感じました。グラスワインも少なめです。したがって、小食の方が行く分にはすごく良いお店だと思います。その証拠に連日満員で予約が全く取れないんですもの。

あと、マダムの接客が素晴らしい。ものすごく丁寧で、誠実で、一生懸命で、どことなくチャーミング。あそこまで感じのいいサービススタッフは珍しい。親の育て方が良かったんだろうなあ。うちの娘もああいうふうに育つと良いんだけれど。

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恵比寿も十番に負けず劣らず良い街ですよね。1度住んで、片っ端から食べ歩いてみたいなあ。余所者ながら印象に残ったお店は下記の通り。
恵比寿を中心に話題店が整理されています。肉バルのように、ちょっと話題性が強すぎるかな。もっとクラシックな老舗も取り上げて欲しいところ。ま、900円ですし、お買い得ではあります。

ビストロ エビス
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ルグドゥノム ブション リヨネ/神楽坂

神楽坂って異常にフランス人とかフレンチレストランが多い。本日はココ、ルグドゥノム ブション リヨネ。絶対に覚えられない店名です。ミシュラン一ツ星。私が知る限り、もっとも割安感があるフレンチレストランです。ランチの一番安いコースだと前菜+メイン+ドリンクで2,000円弱なんですよ。ドリンクはコーヒー、ジュース、ワインから選択できます。ワ、ワインだと……っ?
 ワインです(平日昼)。

 結局真ん中のコース2,850円に500円追加して食べたかった皿に変えてもらう。
アジのマリネ。直径15センチ。アジの下にはナスがぎっちり敷き詰められていて食べ応え抜群。
ブータンノワール。ブータンノワールは豚の血のソーセージで、腸にラードと豚の血と肉の切れっ端と香辛料を詰め込んだソーセージ。聞くとゲゲゲ!血!?ってな感じですが、これがなんともクセになる味なんですよね。家じゃ絶対に作れないので、メニューにあれば必ず頼むようにしています。ただ、昨年あたりに豚の血から何かの菌が検出されて、ユッケやレバーと共に、地味に禁止になったはず。冷凍とか遠い国から輸入した血なら良いのでしょうか。
デザートまで手抜き無し。おいしゅうございました。

3,350円か。素晴らしい。白木屋で飲み食いしても同じ値段。マックのハンバーガー33個。うまい棒335本。モノの値段って難しい。

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近所のお店
神楽坂に特化したグルメ本は以外と少ない、というか紙媒体ではほぼ皆無。本書はKindleからでも読みやすく、コンパクトにまとまっているので使い勝手が良いです。安いですし。

北欧クルーズvol.11~下船~

下船日、中国人数名のための張り紙。中国語って手書き大変ですね。
2,000人強を順次降ろして荷物も適格に手渡すオペレーション。
ヒースローまでの送迎バスのシートベルトがちゃんとしてました。日本のバスもこういうふうにして欲しい。もっと言えば、飛行機でも列車でも車でも、客席は飛行機のCA席のように、進行方向と逆向きに設置すべきだと思います。そうすれば事故の際に前のめりガツーンを喰らう可能性が低くなると思います。事故でうける被害って大体前のめりガツーン系ですから。
空港でランチ。最後のなので、パブ風のレストランでギネスと
サラダ
フィッシュアンドチップス!フィッシュアンドチップスは船のほうが美味しかった。頑張れ空港!地上にあるんでしょ!
回転寿司もありました。1皿300円程と、ちょっと高い。

今回のクルーズ旅行はこれにておしまい。うーん、楽しかったなあ。あまりに楽しすぎてすぐにパンフレットを取り寄せ次回を計画中。お次は

  • 横浜発着、年末年始グアムサイパンクルーズ
  • 横浜発着、年末年始台湾香港沖縄クルーズ
  • 敦賀発着、ウラジオストククルーズ

という具合に、いよいよ日本船にチャレンジしてみたいと思います。夢が拡がるぜ。

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「北欧クルーズ」シリーズ目次

北欧クルーズvol.10~終日クルーズ~


本日も終日クルーズ。早朝から卓球!ただ、揺れが体感できるほど大きくて、おっとっとーってな感じで打ち返すのが楽しかったです。
ランチはプールサイドでピザと
ハンバーガーと
ケーキに
ソフトクリームである。発想がデブ。
食べ物の話ばかりで恐縮ですが、ディナーはカボチャスープに
グリルした野菜たちに
肉に
肉に
アイスに
ケーキである。この日は部屋でごろごろしてたので、全くカロリーを消費していないはずなのに、体が欲するカロリーはいつも通り。困ったものです。
夕食後に大きめのバーに行くと、素敵な音楽に合せてボールルームダンスが催されていました。すげえなあ、どうみても70歳超えているじーさんばーさんが踊りまくってる。幸せな人生なんだろうなあ。

ただ、じっくり良く見ていると、欧米人は全員が教養としてボールルームダンスができるというわけではなく、腕に覚えがあるペアだけが最前列のソファを陣取り、自分が踊れるカンジの場合にのみ参加している、という具合であることがわかります。気づいたらいつも同じ人が踊ってる。一曲踊り終わったらバンドに大して「次はあの曲頼むよ」みたいに自由にリクエストしてたし。こういう人たちが人生得するタイプなんでしょう。
さすがに最後の夜のエンターテインメントはキメてくるだろうということで、今夜も2列目中央をゲトー。船内新聞には「Gareth Oliverのコメディーショー」としか書いてなかったので全く内容の想像がつかなかったのですが、これがめっちゃくちゃ良かった!

簡単に言うと腹話術。いっこく堂をイケメンマッチョにした感じ。いっこく堂よりも人形にアジがあって、本当にそういう人間が存在して、会話しているかのようでした。同時4役でさらに声色をかえながら歌い上げるとかほんと神。最高に楽しかったです。
これは2009年のBritain's Got Talentの映像。今のほうが格段に上手くなってますが、雰囲気は掴めると思います。 それにしてもサイモンは厳しすぎ。あれだけで何がわかるってんだ。
別の会場ではカラオケ大会が。ただのカラオケ大会ではなく、今回の航海を通じて既に予選→セミファイナルと実施されており、今夜がファイナル。観衆も多く、熱気ムンムンでした。

残念だったのは、私たちのすぐ近くに中国人集団が陣取り、空気を読まずに好き放題騒ぎまくるもんだから、観客全員が侮蔑の視線を向けてくる。ちゃうちゃうちゃう!おれたちは中国人ちゃう!私はたまたま近くに座ったアジア人!
ファイナリスト7人中2人が中国人。乗客の比率に対して何かがおかしい。2人とも大騒ぎ軍団の関係者です。そして彼らが歌う際には明らかに拍手が少ない。露骨な差別。見方を変えると中国人はすごい。欧米人が2,000人を占める船の中、たった数名でここまで注目を集める驚異的な存在感。そしていかなる手段を用いてでもファイナリストを輩出し結果を残すという姿勢。7人が歌い終え、投票用紙に観客ひとりひとりが投票用紙に書き込み、係員が「投票用紙は隣の人に渡して、こっちの通路側でまとめて回収しまーす」とアナウンスしたのですが、通路側に中国人たちがいるもんだから、観客は皆、不正投票を恐れて自ら立ち上がり係員に直接手渡していました。なんという信頼感の無さ。その結果、優勝者は普通にめちゃくちゃ上手かった欧米人のおっちゃんでした。私も彼を推していましたし、妥当なところでしょう。

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