羽田へ帰る便を待つ間はサテライトターミナル側のビジネスクラス向けラウンジ「Malaysia Airlines Golden Lounge Satellite Business」で時間を潰します。ANAを利用するのにワンワールドのラウンジを使うって何か変な感じ。
ところで以前、私はJALのダイヤモンドメンバーであり当ラウンジを利用する際もファーストクラスラウンジ側にお邪魔させて頂けたのですが、現在のANAのダイヤモンドメンバーの場合は提携他社が運営するファーストクラスラウンジは利用できません。総じてJALは「アライアンス全体で最上級の待遇」が受けられるのに対し、ANAは「自社便利用時のサービスは手厚いが、他社便利用時は一歩譲る」というルール設計になっています。
閑話休題。このラウンジはバカ広いですねえ。なんでも約4千平方メートルもの面積を誇るそうで、ビジネスクラスのラウンジとしては世界最大級かもしれません。広大な空間には多様なソファが並び、床から天井までの巨大な窓からはエプロンと滑走路のパノラマビューが広がります。
ダイニングエリアには中央のオープンキッチンを中心に、食事に適した高さのテーブルと椅子が配置されています。ラウンジとは思えないほどの活気があり、マレーシアの「コピティアム」を洗練させたような雰囲気を醸し出しています。
メインビュッフェでは、マレ料理、中国料理、インド料理、西洋料理と百花繚乱。マレーシアの国民食であるナシレマも欠かさず用意されています。
ヌードルバーでは「ラクサ」や「ワンタン麺」を目の前で作ってくれます。パスタバーやサンドイッチバー、バリスタステーションもあり、下手なホテルの朝食よりも余程充実しています。
ただしアルコールに関してはイスラム教国であることを反映した独自の運用ルールが存在し、メインエリアから隔離されたスポーツバーで注文する必要があります。原則として正午からの提供で、ビールやワイン、ちょっとしたカクテルなどラインナップも限定的です。
私はパークハイアットの朝食をお腹いっぱい食べてきたばかりなので、ワインを楽しむに留めましたが、それでもマレーシアでは酒を飲む機会が限られていたので助かりました。シャワーもあれば仮眠エリアもあり、はっきり言ってファーストクラスラウンジ側よりも使い勝手が良い。私のお気に入りの空港ラウンジのひとつです。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。






