「ピザをもっと楽しく!自由に!型にハマるなんてつまらない!」をスローガンに新たなピッツァの可能性を提案する「NOT A PIZZA(ノッタ ピザ)」。祐天寺駅の東口から歩いて3分ほどの場所に位置します。
店内は打ちっぱなしのコンクリート壁や露出した鉄骨構造をベースにしたインダストリアルな造形(写真は食べログ公式ページより)。店舗中央の薪窯がその存在を主張します。
ところでスタッフに1人、信じられないぐらい感じ悪いマンがいますね。ラーメン屋の頑固オヤジとは方向性の異なる無礼な接客であり、彼がゲストに接する際は店中のスタッフが皆、不安げな表情を浮かべます。この世界のどこかに感じ悪いキングダムがあれば、彼は間違いなく王様でしょう。
ピザの前にいくらか前菜を楽しみたかったので白ワインを注文するのですが、その量が少ない少ない。この量で良しとする価値観ということは、お店のみんなたちはあんまりワインに興味がないのかなあ。
さて、注目の王様ですが、手を顎や唇、耳に当てるクセがあるようで、その手で酒や料理を持ってくるものだから生理的にマジで無理。王様にだけフルフェイスヘルメットの着用を促して欲しいものです。
具沢山コブサラダ。確かに具沢山ではありますが、これってコブサラダを名乗っていいのかなあ。私の理解ではダイスカットされた具材を混ぜずにストライプ状に並べるものがコブサラダであり、これじゃあただの具沢山サラダに感じました。
ピザはピッツァといよりもピザであり、上品なドミノピザといった印象。生地がパンのような口当たりで私の口には合いませんでした。サイズについても一般的なナポリピッツァに比べると一回り小さく、これで2,100円は高いなあ。
ぜんぜん足りないのでもう1枚。店名およびコンセプトに敬意を表して「すきやき」を注文したのですが、その和テイストの創作感がドミノピザみを加速させます。これで2,400円とはいい商売です。
以上を食べ、軽く飲んでお会計は1万円を軽々と突破しました。店名からもっと斬新なスタイルを想像していたものの、斬新なのは接客の酷さだけであり、料理は宅配ピザの季節の企画モノぐらいのクオリティです。つい先日、那覇の「cobb(コブ)」で堂に入ったナポリピッツァを楽しんできたばかりだったので、ついつい比べてしまいます。それでもアゴ触る感じ悪いマンの接客姿勢は強く記憶に刻まれたので、2026年酷い接客オブザイヤーを差し上げよう。マジおめでとう優勝じゃん。
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