浜焼太郎 那覇店(はまやきたろう)/松山

海鮮居酒屋チェーン「浜焼太郎(はまやきたろう)」の那覇店。国道58号松山交差点から海側へ、若狭交差点手前の左手に位置します。ゆいレールの駅からは少し離れているからか観光客が少なく、新店ながら地元感溢れる海鮮居酒屋です。
店内はテーブル席が中心で、トータルでは30席程度でしょうか。各卓に網焼きコンロが備え付けられ、注文した魚介をお客自身でその場で焼きながら楽しめる「浜焼き」スタイルが売りのお店です。
ビールはオリオンの中瓶が750円と周辺相場に準じています。日本酒が思いのほか充実しており、また、よく飲むグループ向けに当日注文OKな「2時間単品飲み放題コース」が用意されているのが有難い。
お通しが豪華。大き目の小エビ(?)がカラっと揚がっており、さあ今夜は海鮮パーティーだという雰囲気を盛り上げてくれます。お通しがきちんとしているお店は大体アタリなのだ。
原則として海鮮を楽しむための店であるため野菜類は少な目。キュウリの浅漬けを箸休め的に活用します。
ゴマサバ。新鮮なサバの刺身を擦りゴマや醤油、みりん、だしなどを合わせた濃厚なゴマダレで和えました。サバ特有の脂の乗った旨みと青魚らしい風味に、ゴマの香ばしさとコクのある甘辛いタレが絡み合い、まろやかで深い味わいになります。これは白ゴハンが欲しくなる。
今夜は周年イベントで生ガキ・焼ガキ・カキフライが食べ放題という神イベ。食べ放題でも質はきちんと高く、お店の収益は大丈夫かと心配になるほどの美味しさです。
焼きガキ。殻付きの生ガキを網でそのまま焼き上げます。加熱することで牡蠣の旨み・甘みが凝縮され、ぷりぷりとした食感とともに濃厚な磯の香りが引き立ちます。殻から立ちのぼる湯気と香りも食欲をそそります。
カキフライ。外側はサクサクと香ばしく、中は牡蠣本来のジューシーな旨みと濃厚な磯の風味が凝縮されています。レモンを絞り、タルタルソースをたっぷりつけて一口でガブリ。ビールをゴクリ。至福のひと時である。
カキばっかり食べても申し訳ないので、他の素材も試しましょう。海老の網焼きは、殻付きのまま網で焼き上げるスタイルで、殻ごと焼くことで香ばしい風味が加わり、凝縮された甲殻類の旨味を堪能します。
イカの丸焼き。丸ごと一杯のイカを網でじっくりと炙ります。加熱するとイカがぷっくりと丸く膨らみ、身は弾力のある食感に。目の前で焼ける臨場感も魅力のひと品です。
ハマグリ。殻付きのまま加熱すると殻が開き、身はふっくらと引き締まり、貝特有の上品な甘みと旨みが凝縮された出汁が殻の中に溜まります。醤油をひと垂らしするだけでも十分に美味しく、貝から立ちのぼる香りと熱々の出汁を楽しめるのが堪らない。こちらは日本酒一択です。
しっかり飲み食いしてお会計はひとりあたり5千円程と、まさに神イベ。費用対効果はもちろん、みんなでああだこうだ言いながらワイワイ室内バーベキューを楽しめる雰囲気がいいですね。良く飲み良く食べる仲間を誘い合わせて是非どうぞ。

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沖縄通を気取るなら必ず読んでおくべき、大迫力の一冊。米軍統治時代は決して歴史のお話ではなく、今の今まで地続きで繋がっていることが良くます。米軍の倉庫からかっぱらいを続ける悪ガキたちが警官になり、教師になり、ヤクザになり、そしてテロリストへ。沖縄戦後史の重要な事件を織り交ぜながら展開する圧巻のストーリー構成。オススメです。