飲み物はビールは千円を切り、グラスワインも千円ほど。ボトルは7千円台から始まり、周辺相場に準じています。
まずはサラダ。ケールに生のマッシュルームをスライスし、ペコリーノチーズを削りかけます。新鮮な生のマッシュルームが持つ、上品で繊細な土の香りとサクッとした軽快な食感が主役。そこに独特の心地よい苦味と力強い歯ごたえを持つケールが加わり、盛れてるあたし、最強じゃん!
金目鯛は皮目をサッと炙って香ばしさを立たせてカルパッチョに仕上げました。金目鯛の上質な脂を瑞々しい水茄子が受け止めます。ミョウガのピクルスも添えられており、独特の爽やかな香りとシャープな酸味が良く合う。全体として、どこか和の情緒を感じさせる味覚です。
穴子のフリット。軽やかにサクッと揚がっており、熱を入れることで増した穴子本来の甘みと旨味が増しています。玉子とハーブを多用したグリビッシュソースの美味しさはもちろんのこと、下に敷かれたスープ(?コンソメ?)の旨味が濃い濃いでうますぎチャンネル。
メインはウズラ。フォアグラなどの詰め物が仕込まれており、赤身肉の美味しさはもちろんのこと、中からクリーミーでリッチなコクがとろけだすのが堪らない。味を決定づけるのはマデイラワインの芳醇な甘みを煮詰めたソースであり、このとろみのある奥深いソースが肉の野生味を持ちあげます。
〆のお食事にイカスミのパスタ。海の旨味が凝縮された真っ黒なイカスミソースがパスタの一本一本にしっかりと絡みつき濃厚な味わい。まろやかで深みのある磯の風味がベースとなり、そこにトッピングされたアオリイカのねっとりとした甘みとコリコリした絶妙な食感が、噛むたびに楽しさを与えてくれます。
以上を食べ、そこそこ飲んでお会計はひとりあたり1.2万円ほど。通常の飲食量であれば1万円を余裕出来る価格設定であり、料理の質および量を考えれば実にお値打ち。何よりアラカルトで自分が好きなものを食べたいだけ注文できるのがいいですね。近所にあったら鬼リピしてしまいそう。気軽に旨いもんを楽しみたい夜に是非どうぞ。
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「好きな料理のジャンルは?」と問われると、すぐさまフレンチと答えます。フレンチにも色々ありますが、私の好きな方向性は下記の通り。あなたがこれらの店が好きであれば、当ブログはあなたの店探しの一助となるでしょう。
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- ガストロノミー ジョエル・ロブション (Joel Robuchon) ←やはり完璧。
- La couleur d'ete(ラ クルール デテ) ←選んだ孤独は良い孤独。
- ナリサワ ←何度訪れても完璧。
- フランス料理研究室 アンフィクレス (AMPHYCLES) ←古典フランス料理の愛好家にとっての最終目的地。
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