森の机／恵比寿

恵比寿駅の西口を出て線路沿いの坂を上がったビル3階にある和風ダイニング「森の机」。「ゴロシタ.（golosita.）」と同じ建物であり、「亀戸ホルモン」や「中村 玄」、最強ワンオペフレンチ「mori」などあのへんです。
いわゆるカフェ的な内装であり、席間にゆとりがあり広々としています。なんやかんやで50席ぐらいあるんじゃないかなあ。ランチタイムに訪れたのですが、近隣で働く女子率が高めです。
豚の角煮的な定食を注文。1,200円です。木のトレイや小鉢、盛り付けの柔らかさなど、なるほど女子受けしそうな仕様です。
メインのお皿には豚の角煮に半熟卵、いくらかの焼き野菜。豚の角煮は庶民的な素材ながら居酒屋で食べると結構高くつくことが多いので、たっぷり一皿を独り占めできるのは嬉しい。野菜も美味しい。
小鉢は、まあ、ランチに付帯する小鉢だなという印象です。
ライスも一般的な定食屋で供されるものと同等です。
味噌汁はお椀ではなく取っ手付きのスープ皿（？）に注がれており、器が重く飲みづらい。量がたっぷりなのは嬉しいですが、それだけにやはり重い。
ヘルシーな内装に行儀の良い客、身体に良さそうなランチを摂って1,200円と、立地を考えれば悪くないディールです。スペシャリテは夜メニューの「きのことろろ鍋」らしいので、次回はそれを狙いたいと思います。

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