クラブハリエ ジュブリルタン(CLUB HARIE J'oublie le temps)/彦根(滋賀)

元々は滋賀の和菓子屋なのですが、バームクーヘンがメガヒットして一躍全国区にのし上がった「クラブハリエ(CLUB HARIE)」。今回は彦根は琵琶湖岸にあるベーカリーショップ&カフェ「クラブハリエ ジュブリルタン(CLUB HARIE J'oublie le temps)」へ。フランス語で「時間を忘れる」という意味です。
当店はパン屋として食べログ百名店にも選出されています。地元ではかなりの人気であり、私が10時に訪れた際はベーカリー側で行列が生じていました。レストラン棟はまだランチには早い時間なので、スルっと入店することができます。
テラス席、カフェスペース、ダイニングスペースを含めれば結構広く、トータルで50席近くはありそうです。「近江牛のバームバーグ」「近江牛のビーフシチュー」など近江牛を用いた料理が目玉商品です。
「近江牛のバームバーグ」に付随するサラダ。新鮮な野菜で量も多く、なかなかのクオリティです。
こちらは「近江牛のビーフシチュー」に付随するスープ。穀物の旨味がしっかりと響く本格派。
店内で飲食する場合、自慢のパンは食べ放題です。なるほど行列するだけあって、フォカッチャなどはかなりの美味しさです。
こちらは「近江牛のビーフシチュー」に付帯するサラダ。前述のサラダに比べると野菜のラインナップが異なるのですが、いずれも上質な味わいです。
「近江牛のビーフシチュー」が到着。シチューを標榜するものの液体部分は少なく、肉と野菜の煮込み料理のような存在です。やはり野菜は美味しいのですが、近江牛な部分は微妙。パッサパサで旨味が逃げてしまっており、ランチ3,800円のメインディッシュとしては貧弱です。
こちらは「近江牛のバームバーグ」。ビーフシチューから一転して汁気が多い。挽肉に自慢のバームクーヘンが練り込まれている企画モノなのですが、妙に甘ったるく、また、ボソボソと謎な食感であり、イマイチを通り越して不味かった。
食後のお茶もつきます。せっかくだからバームクーヘンをひとかけら付けてくれてもいいのに。
お会計につき、「近江牛のバームバーグ」は2,900円、「近江牛のビーフシチュー」は3,800円とめっちゃんこ割高です。私的感覚だと前者は1,480円、後者は1,680円ぐらいでないと受け入れられないクオリティでした。ある意味で雰囲気重視であり、パン食べ放題で死ぬほど腹を膨らませるつもりで行くのがベストな使い方なのかもしれません。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。