Hyatt Regency West Hanoi(ハイアット リージェンシー ウエスト ハノイ)

2020年10月にハノイ初進出となったハイアットグループの「Hyatt Regency West Hanoi」。「Crowne Plaza West Hanoi Residences」として運営されており、そこがまるっとハイアットの運営にバトンタッチした格好です。
夜遅くでのハノイ到着だったのですが(写真は日中に撮影)、空港への出迎えサービスからスムーズで、恐怖心を感じさせない運転。チェックインまで流れるような対応であり、新しいホテルながら非常に高いオペレーションレベルを感じました。

ところでチェックイン時にロビーにアシアナ航空のCAが溜まっており、国際文化交流の一環として「アンニョン!」と声をかけると、「あー、はいはい」みたいな塩対応をされました。もう二度とアシアナ航空は利用しないと心に決めた瞬間です。絶対に許さない。
ハイアットのグローバリスト(上級会員)の特典としてお部屋をアップグレードして頂けたのですが、その広さといったらない。2人で泊まるには確実に持て余すサイズ感であり、こんなに広いお部屋に泊まるのは「ハイアット リージェンシー 大阪(Hyatt Regency Osaka)」以来かもしれません。
ベッドルームも広く、寝室だけで普通のホテルの普通の部屋よりも広いレベルです。寝具のクオリティも高く、どっしりと快適な寝心地です。
部屋の広さの割にクローゼットの大きさは控えめです。大人数で泊まるにはハンガーが足りなくなるかもしれません。
ウェルカムスイーツやウェルカムフルーツなども盛りだくさんで、ダサい独特のセンスを感じさせます。
ウェットエリアも広々なのですが、化粧台・バスタブ・シャワールーム・トイレが全て1部屋に収まっているのはイマイチですね。誰かが何かを使い始めると、他の人は何もできなくなります。おまけに壁はガラスでスケスケであり、常にブラインドを下ろしておく必要がありました。
朝を迎えカーテンを開けるとご覧の通りの解放感。テラスが無くていきなり外が始まる造りは大好きです。
朝食はロビー階の「Market Café(マーケットカフェ)」へ。クラブフロア宿泊者やグローバリスト(上級会員)であっても当レストランの利用です。詳細は別記事にて
プールがあったので覗いてみると、ホテル棟とサービスアパートメント棟に囲まれた中にあり形も独特で面白い設計に感じました。
フィットネスセンターも広々としており、装備も充実しています。サービスアパートメントのゲストとの共用なのか、ハノイの空気に馴染んだ外国人がみっちりトレーニングしています。
クラブラウンジは最上階の24階に位置します。クラブフロア宿泊者やグローバリスト(上級会員)はいつでも自由に出入りすることができます。
このクラブラウンジの設計は素晴らしいですねえ。随分と贅沢な空間使いであり、ソファなども実にゆとりをもって配置されています。
広い広いテラスもあって、バンコクや香港であればルーフトップバーとして大盛況間違いなしの造りです。
カクテルタイムは18-21時と長く、また利用客が少ないのか非常に落ち着いた雰囲気で優雅な時間が流れています。どうして日本のホテルのクラブラウンジは食べ放題みたいな空気感なんだろう。
ちょっとしたツマミも取りそろえられており、街の下手な飲み屋よりも充実しています。お酒はセルフで用意するのかと思いきや、スタッフに飲みたいものを伝えればサービスしてくれるという神対応。
1泊1万円台のホテルとしては素晴らしい品質のホテルでした。ハノイの中心地まで車で20-30分と立地はいささか不便ですが、その不便さを補って余りある魅力が当館にはあります。落ち着いた旅を楽しみ夜は静かに身体を休めたい旅行者にとってはうってつけのホテルと言えるでしょう。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。