セブにオッサンがひとりで行くとこうなる<2日目>~ビーチでシャンパーニュ~

■フィットネスルーム/クリムゾンリゾート(セブ)
9時から無料アクティビティとして「コア・ストレッチ」なるプログラムに参加。なのですが、参加者は私ひとりであり、結果としてマンツーマンのパーソナルトレーニングとなりました。

また、プログラムの内容がメッタメタに腹筋(体幹?)を鍛えるエクササイズであり、私のイメージしていたいわゆるストレッチは1秒も実施されませんでした。心の準備ができていない挙句、ビールまで飲んでいるという始末。心臓が止まってしまうんじゃないかと思うほど辛かったです。

一方で、パーソナルトレーニングっていいですね。絶対にサボらないし、ダラダラ休憩を取ったりもしないから、結果として効率的に筋トレができる。日本でもチャレンジしてみようかな。パーソナルトレーニングの素晴らしさに気づくことができなのは怪我の功名でした。


■サフラン・カフェ(Saffron Cafe )/クリムゾンリゾート(セブ)
https://tabelog.com/philippines/A8301/A830108/83000387/
お腹が空いていなかったのでランチはシーザーサラダのみ。税金やらサービス料やらで25%増しぐらいになり、最終的には1,300円ほど。まあ、ホテルのランチであればこんなもんでしょうか。
ちょうど朝食と昼食の入れ替わりの際にお邪魔したので、スタッフが片付けや掃除に追われているのですが、掃除は掃除機ではなくホウキとチリトリで行うのがノスタルジック。掃除機のゴオーという無機質で不衛生な音に比べると数段心地よいです。

また、当ホテルの従業員は全般的に感じが良いですね。常ににこやかであり仕事が楽しそう。サービスレベルだけを見ると世界トップクラスには距離がありますが、鍛えようのないホスピタリティが既に備わっていることを考えると、大化けする可能性があります。


■留学生と合流
「遅くなってごめーん!セブってすっごい渋滞するんだね!2ヶ月も住んでるのに全然気づかなかったぁ」セブシティに語学留学中の友人が遊びに来てくださいました。

ハイお土産、と日本から持ってきたシャンパーニュを手渡すと、キラキラと目を輝かせる彼女。「○○さん(私の名)って、ホントわかってるよね、あたしのこと!」

ビーチに移動してサマーベッドに横たわりながら栓を開ける。香りが強い。開けた瞬間に半径2メートルに香りが漂いました。大自然の中で昼夜過ごすと感覚が鋭敏になるのでしょうか。「2ヶ月ぶりのワイン、沁みるわぁー」と、目を細める留学生。

「昨日、一緒に出かけてた学校の友達が目の前でバイクにぶつけられちゃってさ。ずっと学校に事情聴取されてて、『あたしこの後、クリムゾンのプールでひと泳ぎして海辺でディナーなんで、もうそろそろいいすか?』って言える雰囲気じゃなくって」そう、セブの交通事情は極めて悪く、事故なんて日常茶飯事です。信号もなく、環八ほどの道路を手を挙げてタイミングを見計らって渡る必要があるのです。


■アズール・ビーチ・クラブ(Azure Beach Club)/クリムゾンリゾート(セブ)
あっと言う間に泡を一本飲みきったので、昨夜もお邪魔したレストランへ移動。詳細は別記事にて。


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