クリムゾン リゾート & スパ マクタン(Crimson Resort and Spa, Mactan)/セブ

セブの空港から車で30分。セブの高級リゾート、マクタン島にあるリゾートです。
待ち行列が生じていたわけでもないのに、チェックインに妙に時間がかかります。
チェックイン後は荷物と共にゴルフカートで部屋の前までお送り頂けるのですが、肝心のゴルフカートが出払ったおり10分以上待たされました。これなら自分で歩いたほうが速い。結果として部屋に辿り着くまで30分を要する。ううむ、ストレス。
部屋はバスルームを含めて60平米ほど。広いのですが、どこなくボロい。小浜島のはいむるぶしを思い出しました。
しっかりとした作り付けのバスタブあり。一見気持ちよさそうなのですが、ところどころ落ちない汚れがあったり、タオル類はザラザラとくすんで見えたりと、およそ高級ホテルのそれには似つかわしくありません。
コーヒーメーカーや紅茶などもあります。飲料水は無料。電話をすれば24時間いつでも追加をお持ち頂けます。
ミニバーは1回分に限り無料とのことだったので楽しみにしていたのですが、貧乏な大学生の冷蔵庫のような内容物でテンションだだ下がり。
wifiも不安定かつ極めて遅く、しょっちゅう停電も起こります。ううむ、これがセブの最高レベルのインフラなのか。
そんなはずはない、きっと共用設備は素晴らしいはずだと夕食後に散歩がてら敷地内をぶらぶら散歩。
自慢のインフィニティプールは改装中。そんなこと予約時にヒトコトも聞いてないぞ。
子供向けの施設が充実。各種ボードベームや図書、ひいては巨大なアスレチックジムまで用意されていました。
「最近できたばかり」のプールは21時だというのに結構な数の大人が童心に帰って楽しんでいました。確かに日中は刺すような陽光と息をしているだけで吹き出す汗という灼熱地獄。ナイトプールとして使うのが吉かもしれません。
翌朝はカンカンカンカン!という工事の音で目が覚める。時計に目をやると未だ7時である。「早起きは三文の得」には同意するのですが、リゾート地では大目に見て欲しいところです。
朝食がわりにプライベートビーチでビールを飲むことに。一番乗りです。
客なのか従業員なのかは不明ですが、20人ほどのフィリピン人の男性たちが朝っぱらから大騒ぎ。タガログ語なので何について話しているのかは不明ですが、アルコールなしの雑談で腹が捩れるほど爆笑しています。ううむ、気になる。どんな滑らない話をしているのだ。
フィットネスルームも大きくはありません。ただし客室数は290であるため、妥当と言えば妥当か。

明日に続く。


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