カリフォルニア vol.01

東西冷戦真っ只中、ソ連首相として初めて訪米したフルシチョフは次の様に述べました。「アメリカ資本主義に見るべきものは何もないが、カリフォルニアの空気は素晴らしい。」

旅程が結構複雑なため、格安航空券は諦めANAで直接予約。チケット代が70,000円で、おお、意外と安いじゃんと思いきや、サーチャージも70,000円で、結局140,000円に。悔しいです。

最近の遠距離路線はオンデマンドで映画が見れるので良いですね。機内食のデザートにハーゲンダッツが出てきました。ハーゲンダッツってよくよく考えると大して高くないのに、驚異的に高級感あるなあ。
LA着。コンバーチブルをレンタル。「新車ですよ~。良かったね!」とニコニコ顔の店員。しかし傷など付けようものならと、逆にプレッシャーを感じてしまう。

ちなみに今回持参した衣類はゼロ。着ている服が全てなので、着替えを買いにLA郊外のアウトレット、オンタリオミルズへと向かう。久々アメリカを運転する割に片道100km超と冒険です。屋根を開けて高速をぶっ飛ばすのは最高に気持ち良い。
しかしアウトレットはアウトレット品質なので、グッっと来るものがなく、結局何も買わないのであった。機内で一睡もせず、そのまま起きっ放しでの長距離運転だったのでとにかく眠い。
夕方からは友人と合流。20代の女の子なのに車がイカツすぎ。
「アメリカっぽい食事がしたい」という、漠然とした私のリクエストを見事に叶えてくれました。
スープもサラダもオニオンフライもばっちりアメリカ。
機内で観た映画「ハンコック」の主人公が、やたらミートボールスパゲッティを食べていたので、つられて私もオーダー。やはりというか、特に美味しくありませんでした。これも含めてアメリカっぽい食事に大満足。

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