Can Salines/Salines(Ibiza)

カン・サリナス。高城剛がアナザースカイで「世界一美味しいパエリャ」と絶賛していたお店。
塩田や農場の中に唐突に現れる屋外レストラン。
なんともド田舎で心地よい。
手作り感満載です。
キッチンの写真を撮ってると、従業員たちがわざわざ写り込んで来る。こちらの人々は写真を撮られるのが好きみたい。
ワイン1本10ユーロ。信じられない安さ。
イカのフリット。別に美味しくないし割高。ワタミのほうがいい。
高城剛のほっぺを落としたというフィデウア。うーん、美味しくないことは無いんだけど、ゆうべのフィデウアのほうが良かったな。というか、世界一は嘘でしょう。少なくとも代官山にあるアロセリア(米料理店)、サルイアモールのほうが段違いに美味しい。まあ、海外で食べる食事は何でも美味しく感じるし、ちょっとした秘境にあるので、より一層冷静な判断を下せなくなるものなのかもしれません。

ちなみに、「パエリャ」「パエジャ」というカタカナ表記はどちらでも良いらしいです。スペイン人にとって「リャ」と「ジャ」は同じ発音なんですって。日本人にとってのエルとアールみたいな。一方で、「パエリア」とか「パエリヤ」というカタカナ表記は絶対に間違い。


「イビサとバスク」シリーズ目次
下から上に向かっています。レストランの記事が多いですが、殆どが写真です。


関連記事
旅行が好きです。油断するとすぐに旅に出ます。楽しかった大型旅行の先頭記事をまとめました。リンクに飛んでから、順々に次 のページをめくって頂ければ幸いです。

関連ランキング:スペイン料理 | イビサ島