GAU-TXORI/旧市街(Bilbao)

バルをはしご中。
今回は派手さはなく、割とオッサン臭い店へ。
小さなお店で、ピンチョスの種類も少なめ。
今回はカーニャ。ビールのことです。ビールをスペイン語で言うとセルベッサですが、バルで小サイズを飲む場合はカーニャと呼びます。日本人ほどビールをガブガブ飲む感じではなく、みんなカーニャで飲んでる。
ウナギの稚魚のピンチョス。近年はウナギ価格が高騰しており、カニカマのようになんちゃってウナギ稚魚を使う店がほとんどのこと。ただ、本物のウナギの稚魚を食べたことが無いので判断のしようがない。
モルシーリャ。豚の血の入りソーセージ。フレンチで言うブータンノワールですね。普段はそれなりのフレンチレストランで食べているので、それと同等を期待していたのですが、なんとも臭みが残っており、ちょっとムリ目でした。
イベリコ豚の生ハムのコロッケは誰が食べても楽しめる美味しさ。ピーマンを揚げたやつはあまり工夫が感じられず。
他にはトルティーリャのピンチョスや
バカラオ(タラ)を揚げたものなど。
そう、なんかダサい。中高年向けのバルなのかもしれません。


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