リバーリトリート 雅樂倶(がらく)/笹津(富山)

3年ぶりの「リバーリトリート雅樂倶(がらく)」。富山駅から車で40分のスモールラグジュアリーホテルであり「川のほとり、アートの宿」がコンセプトです。ダンボール製造や環境事業を手がける「アイザックグループ」の経営であり、鄙びた温泉地である「春日温泉郷」を大胆にリノベーションし、全国から人が訪れる名所に生まれ変わらせました。
少し早めに到着したのでロビー階ロフト部分にあるライブラリーコーナーでPCを広げます。この空間づくりは私の好みであり、加えて人っ子ひとりいない独り占め状態であり、ある意味お部屋でくつろぐよりも心地よい瞬間だったかもしれません。
お部屋の準備ができました。前回はイケメン3人での滞在だったので115平米+バルコニーと爆広なお部屋を予約しましたが、今回はギャルという名の妻とのステイなので、少し広めのモダンスイートを。なのですが、想像以上に広いお部屋であげぽよです。
こちらはリビングエリア。古い施設をリノベーションしたのか、骨格そのものには時代を感じます。加えて配電周りが一体化されていないのか、真っ暗にするためには20個ちかいスイッチを切って回らなければなりません。外資系ホテルみたいにマスターボタン一発方式が欲しい。
こちらは何スペースというのでしょうか。滞在中、ほぼ立ち入る機会が無く、超無駄なスペースであり、それこそが贅沢の真骨頂というべきエリアでした。
こちらは寝室。ベッドが自慢的な説明書きが随所に見られたのですが、個人的にはフニャフニャに柔らかく感じ、あまり好きなタイプではありません。
またベッド脇にライティングデスクも置かれているのですが、ご覧の通りのスピード感であり、普通のネットサーフィンですらままならない状態です。ギャルという名の妻はガルプラが見れないじゃないかと憤慨していました。ネット中毒のノマドピープルが当館を訪れる際は、テザリング必須と覚悟して訪れましょう
ミニバーにつき、お茶やコーヒー、ミネラルウォーターは無料であり、アルコールやジュース、各種おつまみは有料です。ちなみにロビーではソフトドリンク類が無料でふるまわれており、ビールやアイス、プリンなども数量限定で提供されています。
洗面所はシンプル。派手派手なアメニティはなく、地元(?)のディスペンサー方式の化粧水など。
風呂が広い。地階に大浴場とスパもあるのですが、プライバシー重視の私としてはお部屋のお風呂のほうが心地よかったりします。ジャクージの威力もなかなかのもので、窓外の緑を愛でながら至福のひととき。
人心地ついたので館内を探検。チェックイン時は気に留めませんでしたが、この音響設備がヤバいくらい上等なやつで軽くひく。そういえば館内の至る所にアート作品が転がっており、何なら茶室まであったりします。当館のオーナーは相当の趣味人に違いない。
テラスに出ます。夏の盛りに訪れたので、気温としては30℃を超えていたのですが、日陰に入れば涼しくすら感じます。同じ30℃でも都会と田舎では感じ方が全然違うのは何でだろう。ビルの排熱とか道路の輻射熱とかがすごいんかな。
陽が隠れたのでお散歩へ。敷地内の公園にはセンス良く自然が配されており、その中に気前よくアート作品が点在しています。館内の展示物含め、そのまま美術公園へと転用できそうです。
さてお待ちかね、夕食です。かつては「レヴォ(L'evo)」という名のメインダイニングを擁しフーディーたちの聖地でしたが、「レヴォ(L'evo)」は利賀村へと移転し、弟子たちが「トレゾニエ(Trésonnier)」として再出発。詳細は別記事にて。
続いて朝食は日本料理レストラン「和彩膳所 楽味(らくみ)」へ。前回お邪魔した際は朝食はナシのプランだったのですが、今回はバッチリ2食付きで臨みます。

ところがチェックイン時に時刻指定を求めるくせに、その時間に訪れても謎にバタついており片付けもままならず、かなり待たされました。まあ、我々ひと組だけが待たされるならまだしも、同時刻スタートのゲスト全員が入り口で待たされるのはいかがなものか。1泊10万円近いスモールラグジュアリーとしては運用レベルが低すぎると言わざるを得ません。詳細は別記事にて。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

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