インターナショナル・ダイニング（International Dining）／ダイヤモンド・プリンセス（Diamond Princess）

ランチはメインダイニングへ。正午オープンであり、日本人は時間厳守なので時間通りに行っても並ぶだろうから、10分ほど前にシャッター待ち。すると皆も同じ考えだったらしく、この有様です。我ながら見上げた国民性である。
さて本題の食事。まずはチキンスープ。アメリカのデリの隅っこの鍋に置かれているような味でパっとしません。
ゆうべの食事において、日本発着船は量が調整されていると確信し、メインを2つ注文する作戦に出ました。メインその1は海の幸のフライ盛り合わせ。これは中々イケますね。少なくとも日本の陸上における『ミックスフライ定食』程度のレベルは確保しています。大ぶりなエビやホタテにたっぷりとタルタルソースをつけて食べるジャンクなひととき。
メイン2皿目はチキン・マサラ。何かの航海で食べ良い印象が残っていたので再注文。記憶に違わず悪くない味わいです。
やはり船上メシはメニュー選びが重要ですね。珍しい料理名に惹かれて耳慣れないものを注文すると大体アウト、パスタ料理のように繊細さが要求されるものもダメ、アメリカのチェーン店で出てくるような料理が一番が無難だと感じたランチでした。
それでも妻が「あたし、足りない」と言うのでホライゾン・コート（ビュッフェレストラン）に河岸を変え、少しだけ食べ足し。色んな種類のカレーがあったのと、焼きうどんにたっぷりエビが入っていたのが嬉しかったです。


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