座間味インターナショナルゲストハウス(Zamamia)/座間味島(沖縄)

ホテルの予約はホテルズドットコムを愛用しているのですが(特に愛用する理由は無くどこでも一緒だとは思いますが、1サイトに集中したほうが予約の管理はし易い)、座間味で探すと唯一でてきたのがこの宿であり、あまり深く考えることなくそのまま予約。
溢れ出る手作り感。そして妙に英語での記載が多く、あれ?なんだか様子がおかしいぞ?調べてみると、当館のオーナーは外国人であり従業員も外国人。そのテイストに釣られてか、客のほとんども外国人であり、「あそこに泊まる日本人はかなり珍しい」と、ダイビングショップのオーナーは語った。
チェックイン時刻は15時なのですが、日中わたしはダイビングに出る予定なので、大きな荷物だけ預かっていてもらいます。

ちなみにこちらはロビーという扱いの空間。パソコンしたり歓談したり荷物を置いたりしても良いのですが、ランチとディナー時に混雑した場合(宿泊客以外の食事も受け入れている)は気を使って欲しいとのこと。
1泊3,000円なので、当然にドミトリー。日本人が経営するドミトリーは明るく清潔であることがほとんどなのですが、当館は外国人がオーナーであるため、彼らの明度と衛生観念が適用されます。
共同生活の場であるため様々な注意書きが館内になされているのですが、その日本語訳も悪くはないですがニュアンスの面が色々と惜しい。
これが私に提供されたベッド。2段ベッドの上です。男女混合のドミトリーであり、下の段には白人のデブの女がイビキをかいていました。それでもフルフラットで足を伸ばして眠ることができるのは確かなので、「これはファーストクラスよりも広い、これはファーストクラスよりも広い」と自らを暗示にかける。
シャワールームへと続く道。このまま映画「SAW」の舞台となってもおかしくない雰囲気です。洗濯物がある場合、洗濯機はなく全て手洗い手脱水したのちに、そこらへんに干すという仕組み。ちなみに島内、コインランドリーなど洒落たものはないので、当館に長期滞在される方は事前に策を練っておいたほうが良いでしょう。
シャワールーム。リクシルのユニットなどとは程遠く、古き良きタイル張りです。

荷物を仕舞うロッカーなどはなく、冒頭のロビーに放置するか、そこらへんの廊下に置く必要があります。私は仕方なくベッドの上に置き、リュックサックと共に眠りました。もちろんセーフティボックスなどと言った洒落たものはなく、貴重品預かりサービスもなし。大切なものは常に携帯する必要があります。
お手洗いは水洗ではあるもののそれだけ。網戸の無い開け放たれた窓から虫がビュンビュン入り込んでくるため夜間での利用は落ち着きません。また、当館内に洗面所という洒落たものはなく、歯磨きやコンタクト入れなども全てこの空間で行う必要があります。
肉体的・精神的にキツい2泊3日でした。学生時代から愛用しているためドミトリーなどにはそれほど抵抗は無いほうですが、やはり当館にはどこか退廃的な雰囲気であり、バックパッカー用語でいうと「沈没」した空気に満ちています。22時消灯就寝というルールも設定されてはいるものの騒がしいなどゲストは残っていたりとマナーも悪い。

確かに1泊3,000円という価格設定は魅力ですが、よほど生活に困窮している方(そもそも旅行してないで働け)以外は、利用を控えたほうが懸命です。ホテルズドットコムから送客される日本人は気をつけましょう。


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