ヒルトン東京ベイ(Hilton Tokyo Bay)/舞浜

2年ぶりの「ヒルトン東京ベイ(Hilton Tokyo Bay)」。前回はコロナ真っ盛りでディズニーですらガラ空きの時期にお邪魔し、快適なものの物寂しい思いをしました。今回(2022年秋)は「全国旅行支援」や「イベントワクワク割」も開始され完全フルスロットル状態です。
おおー、人が多い!全盛期のイオンモールもかくやという混雑っぷりであり、ようやく日常が戻ってきたと目尻が下がります。チェックインにも長蛇の列ですが、事情があってダイヤモンド会員へと昇格した私は黒服の偉いっぽい方からどうぞコチラへと奥のカウンターに案内され、ベリー手際よくチェックイン完了です。
前回滞在時とほぼ同じ間取りながら、高層階で眺望の良いお部屋へとご案内頂けました。窓から望む東京湾が美しく、まるで豪華客船での旅に出ているかのようです。
窓際に寄ると眼下には屋外プールが。もちろん今シーズンの営業は終了していますが、次のシーズンには夏に来るぞと決意させる眺望です。
内装は白を基調としたポップなインテリアコードであり、ディズニーらしいかと問われるとそれはまた違う不思議な色調です。ワーキングスペースのようなものは無く化粧台ほどの設備しかないので、ガッツリPC作業は難しいかもしれません。
クローゼットは小さめですが、長期滞在を前提としたホテルでもないのでこの程度で充分でしょう。
ウェットエリアは若干の古臭さは感じますが、1988年開業という歴史を考えれば上手にメンテナンスしていると言えるでしょう。
ご覧の通りベイシン・便器・バスタブ全てが1室に取りまとめられています。トイレは独立型であって欲しいところですが、この時代に建てられたホテルはこのスタイルこそ主流なのだから仕方ありません。
今回はダイヤモンド会員として予約したので、エグゼクティブラウンジたる「セレブリオラウンジ」へとお邪魔します。ロビー階にある施設なのですが、どことなく一般客を寄せ付けない雰囲気があります。
ワオ!このラウンジは客層が良いですねえ。総客室数は828かつテーマパークのオフィシャルホテルなので、ららぽーとのフードコートレベルの雰囲気を覚悟していたのですが、これまで訪れたありとあらゆるエグゼクティブラウンジでもっとも品が良かったかもしれません。
屋外のテラス席なんてもう貸切状態。他のゲストが居ないことをいいことに、スマホで自分の好きなBGMを流しながらのんびり過ごすことができました。
お酒のラインナップは洋風居酒屋の飲み放題程度ですが、当館にガチに飲みに来る客などいないはずなので問題ないでしょう。ビールがグラスの底から湧き上がる「トルネード(写真左の画面付きサーバ)」は絵的に盛り上がるので是非チャレンジを。
カクテルタイムのツマミは航空会社のビジネスクラスラウンジ程度ですが、カクテルタイムにしては悪くないラインナップです。ゲストは皆、軽くつまむ程度であり、同じエグゼクティブラウンジながらこの客層の違いは一体どこから生まれるのだろうか。
こちらは朝食。同じ什器を用いているためカクテルタイムと似た画角ですが、朝食です。上級会員は通常の朝食会場とエグゼクティブラウンジのどちらで摂っても構わないのですが、通常の朝食会場はオープンと同時に(午前6:30!!)長蛇の列でした。
もちろんラインナップは通常の朝食会場のほうが豊富(なはず)ですが、結局わたしは朝食においてサラダとシャルキュトリとサーモンと卵とチーズぐらいしか食べないので、ガラガラのエグゼクティブラウンジでのんびりと過ごす方が性に合っています。
ディズニーの前泊として便利だから、という理由で雑に宿泊しましたが、思いのほか快適な滞在でした。この居心地の良さで1泊1万円台~というのは非常にお値打ち。最近(2022年秋)のディズニーはオープンが9時と公式に宣言しておきながら開門は8時過ぎで、入場した瞬間に「ソアリン:ファンタスティック・フライト」など人気アトラクションは200分待ちなので、8時頃にゲートに到着しておくにはやはり前泊が必要。なんだかんだ言ってオフィシャルホテルの活用はアリだなと再認識した滞在でした。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。