ヒルトン成田(Hilton Tokyo Narita Airport)

都心から成田は高速で本気出せば意外と近く、また空港周辺のホテルに1泊すれば2週間ぐらい無料で車を預かってくれるサービスを展開しているホテルが多い。空港周辺の怪しげな格安青空駐車場を利用するよりも余程信頼がおけるので、出国する前に好んで利用しています。
加えて夏の週末はどのホテルにおいてもBBQプラン的なものを用意しており、ホテルの芝生やプールサイドで飲んだくれるのもまた一興。酔いつぶれてもそのままベッドにゴロンできるのがいいですね。もちろん空港や成田駅ともシャトルバスが往復しているので、マイカーをお持ちでない方も楽しむことができます。
この夏も我々は「ヒルトン成田(Hilton Tokyo Narita Airport)」の「サマーガーデン バーベキュー」へ。お部屋は「Deluxe Plusデラックスプラス クイーン」にご案内頂けました。
お部屋の誂えは一般的なシティホテルと同等であり、シンプルで機能的。ビジネスでの利用客が多いからか広々としたワーキングデスクが印象的。最近のホテルとしては珍しく有線LANの口まで用意されていました。
何より象徴的なのは窓からの眺望でしょう。成田空港のA滑走路を見渡すことができ、飛行機の離発着まで確認できる距離感。飛行機好きには堪らないロケーションです。
クローゼットは一般的な広さではありますが、テレビ台の下が大きなキャビネットになっており、収納力で困ることはありません。
ウェットエリアはさすがに歴史を感じさせる造りであり、洗面所もトイレもバスタブも一部屋にまとめられています。誰かがひとつを使うとその他の設備が全て使えなくなってしまうので、複数人での滞在は難しいかもしれません。
共用設備に参ります。コロナの影響で利用客が少ないからか、レストランはオールデイダイニングの「テラス レストラン (TERRACE RESTAURANT)」1箇所しか営業していませんでした。長期滞在するにはかなりきつい状況かもしれません。
朝食も全く普通のビュッフェ形式であり驚きがありません。同じヒルトン系列内の格下ブランド「ダブルツリー by ヒルトン(DoubleTree by Hilton Hotel)」における朝食のほうが余程レベルが高い。一方で、宿泊代金が1万円かそこらということを考えれば悪くないラインナップです。
プールは中々良いですね。25mx4コースの本格的な屋内プールであり、日に焼けない程度に採光が良く気持ちが良いです。子連れ客が多い割に監視員を配置しておらず場面で交通整理できていなかったのにイラつきましたが、まあそれも夏休みの間だけでしょう。

その他、フィットネスジムはもちろん大浴場やドライサウナも用意されているので、やはり宿泊代金が1万円かそこらということを考えれば非常にお値打ち。利用シーンは特殊であり楽しむべきコンテンツも少ないですが、空港利用の前後にと割り切れば納得感の高いホテルに感じました。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。