不都合な真実に脅えてアラスカへ<3~4日目>~メキシコ人ゲストが少ない本当の理由~

<3日目>
■フィットネスセンター(Fitness Center)/シェラトン・シアトル・ホテル(Sheraton Seattle Hotel)
9:38起床と大寝坊。10時間ぶっ通しで眠りこけてしまいました。午前中はホテル35階のプールで泳ぎまくるつもりだったのに残念だー。


■ジュール(Joule)/フリーモント(シアトル)
チェックアウト後は車で10分の超シャレオツ韓国フュージョンレストランでランチ。予約必須の超人気店です。詳細は別記事にて
ところで、日本帰国直前に「次10回の乗車は半額」と馬鹿みたいにお得なキャンペーンの連絡がLyftから送られて来たため、今回の旅行は極めて快適に各所を移動することができました。


■ルビープリンセス(Ruby Princess)/シアトル
食後はピア91のクルーズターミナルへ移動し、いよいよ乗船。実に7年ぶり2010年以来のルビープリンセスです。詳細は別記事にて


■カラーズ・オブ・ザ・ワールド(Colors of the World)/ルビープリンセス(Ruby Princess)
マナーとしてウェルカムショー的なものをシアターに観に行ったのですが、これが恐ろしく低レベルであり、上演時間のほとんどを睡眠に費やしてしまいました。プリンセス・クルーズ社は私の最も好きな船会社ではありますが、エンタテインメントレベルが低いのが玉に瑕。

司会者のフリートークが一番マシだったかもしれません。乗船客の内訳につき、日本や台湾は十数名づつ、韓国と中国ならびにその他西洋諸国が80人程度の中、アメリカ人は約3,000人と、やはりアメリカ発アメリカ行きの航路はアメリカ人が多い。「えーっと、こちらの数にはテキサスの方も含みます(テキサスはよくThe United States of Texasとバカにされる)」「メキシコ人、少ないですねえ。やっぱグレート・ウォールの影響かな?(トランプの件)」など、ブラックジョークが冴え渡る。


■フューチャー・クルーズ・セールズ(Future Cruise Sales)/ルビープリンセス(Ruby Princess)
部屋へ戻る途中にツアーデスクに立ち寄り、次回以降のクルーズについて情報収集。プリンセス・クルーズ社は昔はそれこそホテルと同じようにインターネット経由で個人に直販してくれていたのですが、数年前にどういう理由か日本在住者については直販が禁止され、全て在日の旅行代理店を経由しなければならない仕組みとなってしまったのです。

それまでは船を選んで部屋を指定してクレジットカード決済すればいっちょあがりだったのに、今回は旅行代理店とのメールのやり取りを5往復も課せられました。代金の銀行振り込みも面倒。このような意味のない作業を繰り返すことにつき私は精神的に耐えられないので、今回の乗船中に次のクルーズを船上で直販予約してしまおうとの魂胆です。


<4日目>
■ダ・ビンチ(Da Vinci)/ルビープリンセス(Ruby Princess)
アメリカ船は肉を食べておけば間違いない、という経験則に基づき、ランチにハンバーガーを食したのですが、首を傾げざるを得ない結果となってしまいました。詳細は別記事にて


■フィットネスセンター(Fitness Center)/ルビープリンセス(Ruby Princess)
食休みを経た後はフィットネスセンターで運動。30分じっくりとストレッチをした後、軽く筋トレ。本当は長い距離を泳ぎたいのですが、船内のプールは十数メートルしかなく、そもそも寒すぎて(10℃!)使用する方がいないのか、ジャクージを除いて全て水が抜かれてしまいました。


■コインランドリー(Self-Service Laundromats)/ルビープリンセス(Ruby Princess)
これまでの4日分の洗濯物をランドリーに持ち込んだりと、終日航海日であってもやることは意外と多いです。


■シェア(SHARE by Curtis Stone)/ルビープリンセス(Ruby Princess)
今夜はフォーマルナイト。ドレスコードを楽しむ夜であり、男子はタキシード、女子はイブニングドレスの着用が求められます。ただし2010年にお邪魔した際よりもタキシード率は低く全体の1割程度のみであり、その他はそこそこキレイなダークスーツといったところでした。せっかくの夜なのに勿体無い。
レストランはメインダイニングではなく、追加料金を要するスペシャリティ・ダイニングを予約しました。私は存じ上げなかったのですが、Curtis Stoneというアメリカでは大変有名な料理人が監修したレストランであり、ひとりあたり39ドルのカバーチャージを求められます。
なるほど確かに船上レストランという意味ではかなりのレベルに達しており、カバーチャージを支払う意義を感じました。詳細は別記事にて


このエントリーをはてなブックマークに追加 食べログ グルメブログランキング

不都合な真実に脅えてアラスカへ」シリーズ目次

関連ランキング:フレンチ | ダウンタウン(シアトル)