Angelina/ルーブル

 日本へ進出して成功を収めているアンジェリーナ。そのパリ本店。
 昼間は激込み必至の当店ですが、朝食の時間帯に行けば結構空いています。
 連れはパリジャン朝セット的なもの。温かい飲み物と冷たい飲み物がひとつづつ付く。
 クロワッサンにデニッシュふたつ、かたいパンがひとつ。
 たっぷりのバターとコンフィチュールが3つ。甘さの打線に切れ目が無い。これで20ユーロはお得ですが、本当にパリジャンは朝からこんなにパンばっか食べるのかは疑問。ローカーボな人々を発狂させるには充分な糖質量。
 レモンジュースはガチでレモンジュース。生のレモンをほんとに絞っただけ。思い返しただけで唾液が溢れ出る。
ショコラショー。ココア。ホットチョコレート。スペシャリテなのですが、口にするたびに甘さで頭がクラクラする。そして生クリームのタイミングがわからない。浸して食べると胃にどっしりとのしかかって来ます。
私は単品でショコラショーとモンブランとスペシャリテづくし。なんですが、モンブランってこんなにちっちゃかったっけ?日本のサイズに近くなった気がする。もっと男子の握りこぶしぐらいの大きさがあった気がする。うん、昔の記事を読み返してみたら確かに昔のほうが大きい気がする。

と、大きさについてネチネチと恨み節ばかり述べていましたが、結局3分の1ぐらい食べ進めてきたところで飽きが来ました。

とは言え、当店のモンブランは好きなので、また来ることになるでしょう。


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