スタミナ串焼き 仲垣(なかがき)/目黒

目黒駅から徒歩数分の飲み屋街にある雑居ビル2階「スタミナ串焼き 仲垣(なかがき)」2022年秋で10周年を迎えた、目黒では屈指の人気を誇る焼きとん屋。店主自ら芝浦市場で仕入れた素材をその日のうちに仕込み、その日のうちに提供することが自慢です。
店内は焼き台を取り囲むカウンター席が10ほどにテーブル席が数卓(写真は食べログ公式ページより)。トータルでは40席ほどでしょうか、カウンター席が主力であるもののグループ客向けのテーブル席もあるようです。
ハイボールは500円かそこらですが殆どが氷で可飲部が少ない。私のような狭量な人間は瓶ビールなど容量がフェアな飲み物を注文すると良いでしょう。
お通しは茄子に万願寺唐辛子。おそらく300円ほど課金されてはいますが、きちんと手の込んだ料理で美味しい。
香草サラダ。パクチーがたっぷりで、独特の香りと苦味が食欲を掻き立てます。
ハツ刺がべらぼうに旨いですねえ。ゴマ油と塩でシンプルに味付けされているだけですが、とにかく素材そのものが新鮮で初々しい。「店主自ら芝浦市場で仕入れた素材をその日のうちに仕込み、その日のうちに提供する」というタイトルコールは伊達ではありません。
すもつ。コリコリとした歯ごたえのモツにバリっと酢がきいて実に爽快。臭みなどは一切なく、秒で食べ切ってしまいました。私は酢モツが好きなのだ。
焼きものに入ります。まずは「はつ」。大変フレッシュなブツであり、流れるように食べてしまいます。
厚揚げはバリっと攻めた火入れ。たっぷりの薬味が嬉しい。
「れば」。くどいようですが新鮮な内臓であり、シンプルなネギ塩での調味に良く合います。
しいたけは、まあ、普通のシイタケですね。「れば」「たん」「はつ」と同価格であることを鑑みると、その存在感は陰に隠れてしまいます。
鳥なんこつ。自身の脂で揚がっているようなスタイルであり、外皮がカリカリと香ばしい。いわゆる焼鳥屋のそれとは全く異なるスタイルです。
上がつ。こちらも歯ごたえ主体の部位であり、ビールがグビグビ進みます。
「たん」はザックリとした食感で食べ応えあり。いわゆる牛タン屋のそれに比べると、このポーションで220円とは大そうお値打ちに感じました。
以上を食べ、軽く飲んでお会計は5千円。焼きとん屋という意味ではやや高めの部類に入るかもしれませんが、そのクオリティの高さを考えれば妥当な価格設定でしょう。立地も良いのでお友達とワイワイ飲みに行くに最適。フリーでの入店も場面で可能ですが、人気店であるので予約して訪れるが吉。オススメです。

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