ビッフィテアトロ/白金台

プラチナ通り沿いの地下。店名の通りオープンキッチンで生産工程が丸見えの劇場型レストラン。
イワシのフリット。オーダーする際、「イワシにチーズやらなんやらをたくさん詰めて揚げた~」と説明を受けていたので楽しみにしていたのですが、1個かー。もうちょっと食べたかったなあ。
パンは標準的なお味。
オリーブオイルは香りが強く爽やかでした。
生ウニのクリームパスタ。ソースが濃厚かつウニがゴロゴロ入っておりテンションがあがります。ただ、麺が。。。なんかグズグズで歯ごたえがなくて。。。ソースが申し分ないだけに悔しい。
メインはウズラ。大麦やらマメやらがびっしり詰め込まれています。だがしかし、非常に凡庸な皿。味も単調。シェフが何をどうしたいのかが全く伝わって来ない。大衆食堂でコレが出てくればおおおーと盛り上がりますが、レストランでこのレベルでは受け入れられません。
ドルチェにはカンノーロ。これも1個か。。。美味しいからさ、もう1個おくれよ。

判断が難しいお店です。バッサリ切るには惜しい。お店の雰囲気とかサービスとかは問題なし。料理も所々センスを感じる。でも、何かもう一歩が足りない。シェフはもっともっと高みを目指せるのではないでしょうか。フェラーリで渋滞にはまっている感じ。経営者が変われば大化けしそう。客単価を思いっきり上げて、もっと自由にやらせてみて欲しいです。
帰りは近くのエリカ様でお茶。エリカ様は中々美味しいチョコを作るのに、一貫して圧倒的な低価格で素晴らしいです。
お土産も買っちゃった。ついつい食べ過ぎちゃう。

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イタリア料理屋ではあっと驚く独創的な料理に出遭うことは少ないですが、安定して美味しく高くないことが多いのが嬉しい。以下、飲んで食べて15,000円の優良店をまとめました。
十年近く愛読している本です。ホームパーティがあれば常にこの本に立ち返る。前菜からドルチェまで最大公約数的な技術が網羅されており、これをなぞれば体面は保てます。

ビッフィ テアトロ
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エッグセレント/六本木

リヴァンプ系の卵料理屋。朝食にフォーカスしたお店。発案者は元CAで、世界と比較して「日本の朝食ショボくね?」ということで、こういうコンセプトで始めたとのこと。採光とインテリアが完璧に調和していて素晴らしい雰囲気。
コーヒーは一度注文するとおかわり自由。
オリジナルベネディクト。卵がマーベラス。驚きました。いや卵推しの店だからそこそこ旨いでしょうぐらいにしか期待してなかったのに、いやこれはほんと美味しい。当然にオランデーズソースも芳醇。
メキシカンベネディクト。チリコンカンがアクセントになって食欲をそそります。もっと食べたくなる。
お口直しにラムネを頂きご馳走様でした。

挑戦的で良いお店だと思います。挑戦的というのは味や価格・サービスだけで勝負するのではなく、朝食という「状況」を新しい評価軸に据えることを市場に提案しているところ。

現在はオープンしたばかりのご祝儀評価ですが、3年後、引き続き日本人に受け入れられているかどうか。もっと言えば、このお店が試されているというだけでなく、日本人の朝に対する接し方のリトマス紙となり得るお店。

客単価が若干高いところが気になりますが、午前10時までなら朝食セットが飲み物まで付いて600円と勝負している模様。今後が楽しみです。

ところで、当店には私の知り合いの範囲で最も美しい方にお連れ頂きました。彼女と居て面白いのは他人の視線が集まるところ。景観を乱すほど完璧に美しいから、行く先々でスポットライトがあたり、他人の熱視線が彼女に注がれ、次に隣に居る私をチラリと見、なんとも複雑な表情を浮かべられる。このような一連の流れが日に何十回も繰り返されるのです。ミナミの心斎橋筋を一緒に歩いた時なんて、対向者が振り返る振り返る。2万人ぐらいに振り返られました。

彼女は容姿が素晴らしいだけでなく、いつも明るくキラキラしていて、一緒に居るだけで楽しい気分になるのです。親御さんの教育が素晴らしかったのでしょう。私の娘も彼女のように育つといいんだけど。いないけど。

さらに私がお手洗いから戻ると既にお会計を済ませてくれており「いいんですよ、また来ましょう」と神対応。鼻から虹が出そうになりました。俗に言うノーズ・オーヴァー・ザ・レインボォウ。



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ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ/麻布十番

まず、抜群にかわいい店員がいます。お店入って案内してもらった瞬間、もう釘付け。ウソだろ?ってぐらいかわいい。少し遅れて来た連れも「あの子、むえっちゃくちゃかわいくない?」から会話が始まりました。ちなみに2年振りに再会しての会話です。

さて当店は成城石井がオープンしたワインバー。成城石井の調達力をもって中価格帯レストランへ殴りこみ。
 まずはビール一気飲み。ベルギーのビールで、ドラフト。あまり印象なし。でも安いと思います。
ワインがボトルで2,800円~と、アル中まっしぐらに安い。ワインへ移行。
パンには私は手をつけず。オリーブオイルはギリシアとスペインのものでこだわりがあるのでしょう。
チーズ5種盛り合わせ。これで980円ですよ信じられない。熟成がどうのこうのといった複雑なチーズではありませんが、この量で980円はマジですごい。
ハム6種盛り合わせ1,680円。驚愕の価格。これ、成城石井で普通に買うのよりも安いんとちゃうか?しかも切り立てのふわふわであーりんを彷彿とさせます。
ムール貝のワイン蒸しもシンプルで美味しい。身も厚く満足。

このあたりで連れもう1人が45分遅刻で合流したのですが、なんと顔が赤い。君はまさか飲んで来て遅刻したのではあるまいか?と問い詰めた際の言い訳が秀逸。「会社が残業NGで、でも金曜日は社食でお酒が飲めて、社食で残業するのは黙認されてるから、仕方なしにこうなった。ちなみに45分遅刻の内訳は10分がお酒で35分が仕事だから、実質私は10分しか遅刻していないのと同義」。つまり遅刻です。
サラダも大量。チーズを目の前でジャブジャブ削ってくれ、香りが漂い食欲が掻き立てられる。
アヒージョはニンニクが良質で美味しかった。
蒸し野菜。これで580円。。。パプリカって普通に買うと結構高いから、これ、家で作るよりも安上がりなんじゃ?
鶏、牛、豚。牛もきちんとしたイチボ肉で、高級レストランで食べるメインと遜色なし。参りました。

この価格帯においては最高レベルの皿を提供してくれるお店。完全に無国籍料理ですが、別に気にしているふうでもなく、シンプルに美味しいものを安くを追求。「スーパーマーケットの調達力」というコンセプト勝ちのお店です。

雰囲気も良いし、店員もカンジ良いし、予約もできるしで、「俺の~」系の数倍とっつき易いお店。こういうお店がどんどん増えるといいな。

ただ、調子に乗って飲みすぎて3人でボトル6本空けました。結局ひとり1万円近くかかっちゃった。

http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13163468/


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麻布十番にはフランス料理屋がたくさんあるのですが、残念ながら割高でハズレなお店も多い。外さない安定したお店は下記の通り。
  • ラリューン ←クラシックな調理で正統派。むちゃ穴場です。
  • 麻布れとろ ←ここで合コンすれば幹事がモテる(と信じている)。
  • RRR ←ワインが割安。飲みまくれ!
  • ルバーラヴァン52 ←全般的に安い。2時間で追い出されるのが玉に瑕。
  • タストゥー ←トリュフを使ったデザートに身悶え。
  • 麻布十番グルメまとめ ←ほぼ毎日、麻布十番で外食しています。その経験をオススメ店と共に大公開!
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レストラン フウ/乃木坂

レストランFEU。1980年開業の老舗。ミシュラン一ツ星。シェフは何人も入れ替わっているのに、一定の評価を得続けているのはすごい。エディションコウジシモムラのシェフも当店出身です。

また、オーナーが普通に毎日ホールに立っているのが良いですね。多店舗展開せず乃木坂で34年。乃木坂34です。
 色が飛んでしまいました。菊芋のスープにトリュフの風味。美味しいのですが、何だか最近、どのレストランに行ってもアミューズ近辺に菊芋が出てくるので、またか、という印象。あ、お店が悪いわけじゃなくて私が悪いのです。
 ホワイトアスパラのムースに菜の花でしたっけ?しっかりと味があって、たっぷりとボリュームもあって、とても満足しました。
 パンは一種ですが、正直な味で美味しかった。バターも奇をてらわずグッド。
 的鯛のポワレ。パルミジャーノの風味を効かせたアスパラにトマトのスープ。またアスパラかよと思ったし、何だかイタリアンみたいですが、味は悪くないし、ま、いっか。
 仔牛のブランケット。これはちょっとどうでしょうねー。これまでの皿が良かっただけに、何でメインに家庭料理食べなあかんの?いや、家庭料理を超越して再構成したブランケットだったり、問答無用で死ぬほど旨いとかならわかるんですけど、そうでもない。そこらへんのビストロで出されるような皿を出されたのはガッカリ。
 デセールはなぜかティラミス。。。もう、美味しければ何でも良いと割り切っているのかもしれません。確かに美味しい。人生で一番のティラミスです。俺たちが本気出せばイタリアンなんて楽勝だぜ!というメッセージなのか?混乱してしまいました。いや美味しいんですよとっても。
エスプレッソのダブルで〆。

ポップな内装で、ガラス張りで外からは丸見え、かつ、内からの景色では東京メトロの看板が一番目立つという意味で、重厚な雰囲気は皆無です。サービスもややカジュアル。ただ、そんなに高いお店ではない割に、きっちりクラシックに仕上げてくるところ、直球勝負なお店と感じました。色気はありませんが、私は結構好きだったりします。美味しいです、とても。



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「好きな料理のジャンルは?」と問われると、すぐさまフレンチと答えます。フレンチにも色々ありますが、私の好きな方向性は下記の通り。あなたがこれらの店が好きであれば、当ブログはあなたの店探しの一助となるでしょう。
日本フレンチ界の巨匠、井上シェフの哲学書。日本でのフレンチの歴史やフランスでの修行の大変さなど興味深いエピソードがたくさん。登場する料理に係る表現も秀逸。ヨダレが出てきます。フランス料理を愛する方、必読の書。


小笠原伯爵邸/若松河田

店名にインパクトがあって、ずっと気になっていましたが、中々訪れる機会が無かったお店。ミシュラン一ツ星。

若松河田駅出てすぐ、新宿にどうしてこんな風格のある邸宅が!?という、立派なハコでございます。公式ホームページには「2002年6月、長い眠りから覚め、よみがえった スパニッシュ様式の館がある。礼法の宗家で有名な小笠原家第30代当主、小笠原長幹伯爵(旧小倉藩主)の本邸である」とありますが、私の日本語力では理解できませんでした。

入口に立った瞬間、嫌な予感。負のオーラが建物から出ています。こういう直感って、あたるんですよね。

荷物を預けた後はすげー太ったダサいにーちゃんが案内してくれます。看板娘としてああいうビジュアルを置くのはどうかと思うぜ小笠原。さらに、恐ろしく広いハコなのに、なぜか端っこからギュウギュウに詰められる。昼時のラーメン屋かよ。似たような時間帯に訪れたゲストが横並びに詰められるので、料理が出てくるタイミングも大体同じ。給食を食べているような錯覚に陥りました。
フォアグラと菊芋のエスプーマ。「これからモダンスパニッシュやりますよ」という宣誓。こってりとして美味しいのですが、いきなりこんな味濃いの出したら舌を麻痺させてしまうでしょう。
エビ。ピンチョスに見立ててサンセバスチャンまで視野に入れているよ、というアピール?何がしたいのかわからず色々と考え込んでしまいました。
パンはモソモソしてて全然ダメ。殆ど手をつけませんでした。

ってかさー、俺たちメシ食ってんのに近くで店員がたまってゴチャゴチャ喋ってるんだよね。すごく気が散る。テーブルウォッチングも露骨で居心地悪い。タイル貼りみたいな床材で、ウジャウジャいる店員がコツコツ歩き回る音がめちゃくちゃにうるさい。

唯一まともそうなサービスのオジサンがいたのですが、使えないガキどもの子守に必死で、「俺が目指している仕事はこーじゃねーんだよ!」という雰囲気がひしひしと伝わって来る。すごくかわいそう。あまりにサービスが酷いから、どこかのレストラン(またはホテル)から「是非建て直しを」的に引き抜かれて来て、いっちょやったるかと思って来てみたらここまで酷いとは思っていませんでした、というストーリーを勝手に思い浮かべてしまいました。たぶんもうすぐ転職するんだろうな。
「霧の都の冬景色」という料理名のお皿。液体窒素でなんやかんやしたソースがメイン。死ぬほどまずい。野菜は何の味もしないし、食感もグニャグニャしてて気持ち悪い。ソースも派手なだけで味はナシ。エルブジに憧れていますの典型。
にんにくスープ。おそらくスペインの伝統的なにんにくスープを再構築したつもりなんでしょうが、ヘンにドロドロで味濃くて微妙。無理し過ぎ。
帆立貝と米。これってスペイン料理か?米とホタテとハーブとソースが全てバラバラ。完全分業で製造しているのがバレバレで、絶対に味見とかしていない。
アンコウの鉄板焼きにイカ、キノコのソース。こちらも驚くほどBalla Balla。料理として成立していません。
メインはイベリコ豚を焼いたもの。個人的にはイベリコ豚は生ハムにするのに適している素材であって、普通に焼いてメインとして出すのは認めたくない。脂っぽくてすごく胸焼け。気持ち悪い。
デザートまでご丁寧にBalla Balla。この店、シェフっているのでしょうか?既製品をポンポン置いているだけの皿が多過ぎる。
最後の最後まで酷いお皿。物語が何も感じられない。一連のストーリーの署名としてデザートで〆るという発想が皆無。最後に甘いものを出すことが決まっているから出すか、という手抜きがひしひしと伝わってきます。
 コーヒーも黒いだけ。
小菓子はそもそも調和を狙ってないものなので、そういう意味で悪くはありませんでした。

人生でトップクラスに酷いレストランでした。料理は最悪。そしてサービスも負けずに劣悪。清潔感の無いどんくさいニーチャンとかがお皿をガチャガチャ。ドコンとテーブルにぶつかる。隣のテーブルに出す皿を間違って出す。皿の順番を間違える。料理の説明をし忘れる。あたりまえのことがあたりまえにできない。

このお店には、飲食業をやりたくてやっている人はほとんどいないのでしょう。なんとなく就職して、このレストランに配属されて、やれと言われた通りの仕事をこなしているだけ。悪い意味でビジネスライク。ホスピタリティとかが全く無くて、ただただ労働時間が過ぎ去るのを待っているだけ。

もちろん、特定の店員や料理人を個人攻撃するつもりは全くありません。諸悪の根源は運営会社。ハッタリのきく建物を舞台に馴染みの無い料理をバンと出せばなんとかなるだろうという意図が見え見え。ゲストを完全にナメなめきっている。

バンケットがメインなんでしょうね。普通に食べこんだ人なら絶対に耐えられない。食べログの点数だけは妙に良いのですが、個別のコメントを読んでみると「建物がスゴイ」というものばかりで「美味しい」「居心地が良い」という評価はほとんど無いのです。

連れがお手洗いから戻ってくると、「換気扇にものすごく埃がたまってて気持ち悪かった。あと、液体石鹸も100円均一みたいなポンプに入ってるし、それ自体もすごく薄汚れててた。洗うと余計汚くなりそう」との報告。こういうお店なんです。

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これは名著!なぜスペイン料理が料理界を席巻したのかが手に取るようにわかります。日本が観光立国となる手がかりも随所に散りばめられており、高城剛って懐が深いなとシミジミ。

小笠原伯爵邸

すくなまつげさん生誕祭

私が圧倒的に癒着している経営者といえば、テンダーリビング社の代表取締役、中村マリアさん。都内の女性向け賃貸の仲介や壁紙の輸入、オーダーカーテンなどなどを取り扱っています。ここまでステマです。
以前、私のお誕生日を乃木坂の石頭楼でお祝いして頂いたので、彼女のお誕生日祝いとして、我が家で石頭楼の味を再現!という企画を実施しました。
生ハムとか
チーズとかは買ってきたものですが、皿に盛ればパーティっぽくなって良いですね。
牡蠣はひたすら乾煎りして水分を出し、オイスターソースをじゃぶじゃぶかけ、ニンニクと唐辛子がたっぷり入ったオリーブオイルにしばらく漬け込む。これ、マジで美味しいですよ。私の鉄板レシピです。お酒がすすむすすむ。
ホタルイカとナッツは当然に外注。
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デザートにはマルゲラのアイスケーキ!皆で直接スプーンでガシガシつっついて食べていくスタイルを採用したからすごくアイスクリーム・フリーダムで幸せでした。

そういえばこの日は野菜を全然食べてない。肉食獣の集い。というわけでマリア様、お誕生日おめでとうございました。
化粧品のCM。「すくなまつげ」という新ジャンルを開拓したパイオニアでもあるのです。