うしごろ 貫(かん)/恵比寿

焼肉チェーンでは割と好きな「うしごろ」グループ。今回は「うしごろバンビーナ ヒルトップ店」から坂を下ってアトレ裏にある「うしごろ 貫(かん)」へ。うしごろグループの上級ラインであり、赤身肉と日本酒を多く取り扱うことが特徴的です。食べログ百名店に選出。
店内はカウンターエリアとテーブルエリアならびに個室に分かれており、トータルでは30~40席ほどはあるでしょうか。スダレで区切ってはいますが隣席との距離は近く会話は丸聞こえであるため、ロマンティックなデートには向きません。

ちなみに我々は平日限定の16~17時スタート限定お得なプランを予約していたのですが、結局当該時間帯で全席を埋めていたのでテレワーク万歳といったところでしょう。平日17時台に満員御礼な焼肉屋はそうそうないぞ。
生ビールならびに瓶ビールは600円と、この地にしては良心的な価格設定です。その他、日本酒のラインナップに優れており、それほど値付けも悪くありませんでした。でもやっぱ焼肉にはビールだよなあ。
前菜3種盛りはタン・ナムル・カクテキ。これはまあ、準備運動といったところでしょう。
さっそく赤身肉が登場。「トウガラシ」「クリ」という部位であり、塩味でサッパリ。焼肉ながら清涼な味わいです。
白菜サラダは鰹節や海苔の風味が強く斬新。でもここは雑なチョレギサラダのほうが焼肉には合う気がしました。
塩味、続く。左は「極みのタン」と称した所謂「タンモト」の部位であり、タンながら脂が乗って美味。右のヒレは厚いながらサクっと柔らかく、心地よい噛み応えです。
「特上炙り握り」とのことですが、これはまあ、軽く一発芸といったところでしょうか。シャリがイマイチなので肉だけ欲しかった。
ミスジとイチボはタレで頂きます。薄切りながら存在感のある味わいであり、希少部位かどうかはさておき素直に美味しい。
メインはスペシャリテの「サーロインのすき焼き」。この一品については店員さんが調理してくれます。
濃密な卵黄に薄切りのサーロインを絡ませ、ライスと共にパクリ。残ったタレと卵黄にさらにライスを投入してリッチなTKGに。これはズルい美味しさ。万人受けする味わいでしょう。
〆はカレー、もしくは和風冷麺からのチョイスだったので、カレーを選択。出汁の風味が強く炊いたダイコンもトッピングしており、独自性の強いカレーでした。もうちょっと量を食べたいな。
柚子のシャーベット(?)で〆てごちそうさまでした。

普通に飲み食いすれば客単価は1万円を超えるでしょうが、今回は早い時間のお得なプランだったのでお会計は6千円強とリーズナブル。飲み放題プランはプラスで2千円とのことだったので、男同士の派手な飲み会にも良いかもしれません。良い店です。今度は男4人組で飲み放題をつけてきちゃおうっと。

食べログ グルメブログランキング


関連記事
それほど焼肉は好きなジャンルではないのですが、行く機会は多いです。有名店で、良かった順に並べてみました。
そうそう、肉と言えばこの本に焼肉担当として私のコメントが載っています。私はコンテンポラリーフレンチやイノベーティブあたりが得意分野のつもりだったのですが、まあ、自分の評価よりも他人の評価が全てです。お時間のある方はご覧になってみて下さい。