食事処 海の坊/恩納村(沖縄)

恩納村のスモールラグジュアリー「海の旅亭おきなわ名嘉真荘」のメインダイニング。今回はディナーでお邪魔しました。基本的には宿泊客のみへの提供ですが、ランチタイムであれば宿泊者でなくても予約を入れることができます。
オリオンの生ビールは600円。ワインのボトルも3千円~、シャンパーニュも8千円台~と、この手の宿泊施設としては良心的な価格設定と言えるでしょう。
前菜3種盛り。特殊な要素は無く、まあ、旅館の前菜3種盛りだよねといった味わいです。
お刺身はタイ、マグロ、ホタテ。これらも旅館の夕食で普通に出てくる刺身といったレベルです。ゆうべユニオンの食品館で買った本マグロの中トロのほうが美味しかった。
サワラの幽庵焼き。お、これは美味しい。新鮮なサワラをサっと炙って仕上げに醤油をひと塗りして香ばしく焼き上げました。少なくとも一昨日食べた広尾「長谷川稔」のサワラよりも全然美味しかったです。
アグー豚のすき焼き。悪くないですが、やはり旅館の小鍋といったクオリティです。
紅イモ饅頭。中に具材がたっぷり詰まって斬新な料理。腹に溜まりすぎるきらいがありますが、食べたことのない料理はまだまだあるものだ。
お食事はタケノコごはんに赤だし、漬物。こちらもまあ、普通の旅館の〆だよね、といった味覚でした。
デザートはフルーツ盛り合わせに桜のアイス。桜のアイスは人工的な色合いならびに風味であり微妙です。

というわけで、旅館としてハコは素敵ですが、食事そのものは実に普通でした。食事をするまでは「百名伽藍」と同列に見ていましたが、食事は数段見劣りする。もちろん価格帯が全然違うので仕方がありません。素泊まりできたらいいのになあ。


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1年で10回沖縄を訪れることもあります。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
TACが世に出した一風変わった沖縄本。もはやガイドブックではなく参考書の域です。非常に情報量が多く、かつ、うまく整理されており読みやすい。大判ではないので持ち歩きやすいのも素晴らしいです。オールカラーの割に高くない。数多ある沖縄ガイドブックの中では突出した存在です。

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