マンダレー食堂/栄町(那覇市)

那覇の大道(安里駅・栄町エリア)にあるミャンマー料理店「マンダレー食堂」。これぞアジアといったエクステリアであり、ちょっとした外飲みスペースと料理の写真が目印。ゆいレール安里駅から歩いて5分ほどです。
店内はアジア料理店らしく雑然とした雰囲気で、ミャンマーの人形や工芸品、伝統楽器などが並びます。各テーブルに配置されているプラスチック製ティッシュケースがいい味を出している。店主の奥様はマンダレー出身のミャンマー人だそうで、「こんにちわー!」と子供たちも普通に出入りし心和みます。
アルコールは高くなく、周辺相場に準じています。ミャンマー方面の飲み物も多く、また、飲み放題プランも用意されていました。

ちなみに私は旅行でミャンマーを訪れたことがあるのですが、現在の情勢(外務省の危険情報は「渡航延期・中止勧告」)を考えれば、やはり推しは推せるうちに推さないといけません。
お通しに鶏肉。スパイスをたっぷりと用いており飲みベと食欲を刺激します。チャージは300円なのですが、それでこのツマミが出るのであればお値打ちです。千切ったキャベツだけ出すような雑な居酒屋は反省するように。
副菜盛り盛りミャンマーのチキンビリヤニ。2日前までの予約制ですが、この日はたまたま用意があったようで注文することができました。山盛りのプレートに別皿でチキンのセットであり、これで1,500円とは食べる前からお買い得です。
主題のビリヤニ。スパイスの香りと豊かな色彩が一皿に凝縮されており、鼻に目に食欲を刺激します。お米は香り高くパラパラとした食感に炊き上げられており、色んな素材のエキスを吸って重層的な味わい。直線的な辛さはありませんが、ジワジワと発汗が進む系です。
ビリヤニの周囲を彩るバラエティ豊かな副菜。中でもスパイス味玉(?)的なものが秀逸で。様々なな味覚を少しずつ混ぜ合わせながら、ひと口ごとに奥深い美味しさを堪能します。
チキンカレー(?)のような料理も別皿で用意されます。じっくり炒めた玉ねぎの甘みとコクを感じつつ、スパイス感もしっかりある。スプーンでホロホロと崩れる鶏肉をビリヤニと合わせつつ濃厚なルーもかけ、至福のひと時。
美味しかった。あのビリヤニが1,500円とは、質および量を考えれば信じがたい費用対効果です。学大の「すぱいす暮らし」が何であんなに高くついたのか謎は深まるばかりです。今回は夕食をパっと食べるために立ち寄りましたが、次回はミャンマー料理のツマミと共に、ミャンマーの酒をたっぷり楽しみたいと思います。

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