Alila Bangsar Kuala Lumpur(アリラ バンサー クアラルンプール)

クアラルンプールの高級住宅街「バンサー(Bangsar)」にあるホテル「Alila Bangsar Kuala Lumpur(アリラ バンサー クアラルンプール)」。ハイアットのブランドのひとつであり、当館はホテルのほかレジデンスも併せて運営しているようです。
ビルの41階がロビーであり眺望はこれ以上ないというほど素晴らしい。ただし客室に入るには一旦エレベーターを41階で乗り換える必要があるので、下手をすると自室を出てから地面に降り立つまで10分近くを要する場合があります。「グランド ハイアット クアラルンプール(Grand Hyatt Kuala Lumpur)」とも似たような動線です。
お部屋は「Junior Suite」にご案内頂けました。60平米ほどですが壁一面が窓であり、数字以上の広さを感じさせます。
リビングエリア。窓側に沿って配置された広々としたソファが印象的。店員は大人3名ということなので、このソファはベッドに変身できるのかもしれません。奥のライティングデスクもガチで仕事仕様で嬉しい。ただしネットは下りで10Mbpsほどであり、大容量とまでは言えません。
ベッドは重量級でドッシリとした安定感。また新しいホテルであるためかベッドサイドの電源類が最新式に整理されているのが良いですね。
ミニバーにつき、冷蔵庫は空っぽでお水が用意されているだけです。ただし各階のエレベーターホールにエスプレッソマシンやお茶が用意されており、それらをいつでも自由に楽しむことができるのは割に好きなシステムです。
クローゼットも中々に広く、レジデンスも併設されているだけあって、ホテル側も中長期の滞在を想定しているのかもしれません。ホテルとサービスアパートメントの中間あたりに位置する印象です。
ウェットエリアはイマドキのレストランのような誂えです。ベイシンはひとつですがお化粧用のエリアは別途設けられており賢い設計に感じました。
バスルームにつき、バスタブはなくシャワーのみ。私は旅先であまりバスタブに浸かることは無いので、この設計は望むところです。
トイレは独立型なのですが、シャワーがガラス張りでそのお隣に位置するため、誰かがシャワーしている間は実質立ち入り禁止なのが勿体ない。
共用施設に参ります。プールはバリ格好良いデザインです。場所柄か旅行者は少なく、ビジネスマン風のゲストがデイベッドで気分転換しているのが殆ど。40階に位置するため眺望も見事。
プール脇にはフィットネスセンター。こちらは必要最低限といったところであり、ガチ筋トレ族にはマシンが物足りないかもしれません。
夕食はメインダイニングの「Entier French Dining」へ。何かのテレビ番組でマレーシア在住のGackt様も度々訪れるお店として紹介されていました。詳細は別記事にて。
朝食は地上階の「Botanica + Co」で摂るのですが、自室からドアドアで10分近くを要するので移動が面倒臭い。41階のメインダイニングで摂らせてくれれば良いのに。
一般的な朝食ビュッフェであり大した料理はなく、正直微妙です。サラダと卵料理だけをサクっと食べるのが最適解のような気がしました。
1泊1万円強のホテルであるため、ところどころ安普請に感じる部分はありますが、値段を考えれば妥当と言えるでしょう。何よりBangsar駅に直結しておりKLCCやKL Sentralへのアクセスが良いのが素晴らしいですね。観光客が少ないエリアではありますが、観光客にとって意外に使えるホテルに感じました。

食べログ グルメブログランキング

関連ランキング:ホテル | KLセントラル駅周辺


人気の記事
 
「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。