アマンジオ/ジョグジャカルタ vol.2

田舎道を突き進み、ガードマンのいるゲートをくぐると突然の別世界。ちなみに、ゲートを通る際には車体の底までしっかりと検査されるという徹底ぶり。何でも11年前のバリ島でのテロ事件はインドネシアのホテル業界にとって衝撃だったらしく、インドネシアのまともなホテルであればこれぐらいのチェック、どこでもやってるとのこと。
バーでウェルカムドリンクを頂きながらゆったりチェックイン。その後お部屋へとご案内。
とにかく広い。オリエンタルヒルズの無駄な広さを凌駕。
マッサージ用のベッド?まで併設。ちなみにこのベッド、滞在中に一度も腰掛けませんでした。ゆとり!
フルーツを自由に食べて良し。マンゴスチンなんて、東京だと1個500円ぐらいするのに。。。残念なのは、私がそれほどマンゴスチンを好まないところ。
音楽はBOSEのスピーカーが部屋中に張り巡らされています。
ドックにセットするiPodには曲がたくさん。しかしJKT48まではカバーしておらず。
ミニバーに
グラスセット。おつまみも自由に食べて良いとのこと。
セキュリティボックスもきちんとあります。
アイスボックスに、果物用のナイフとまな板。
洗面台がふたつあって、こちらを私が使用することに。
バスローブというだけで高級感のある生活が演出できるのですが、目が覚めるといつも完璧にはだけきっているので、育ちの悪さが身にしみる。
反対側にはもうひとつの洗面台。
シャワールーム。
アメニティは詰め替えのもので、どこ製なのかはさっぱりわからんでした。
バスタブは野外。石がゴツゴツしてるのであまり居心地は良さそうではありません。結局使いませんでした。やはりバスタブは柊屋のように木が良い。
トイレはごくごく普通。ウォシュレットは無し。ANAの787はウォシュレット完備。飛行機に負けている。反省するように。
近場を散歩するための帽子とバッグを頂きました。女子なら悪くは無いですが、オッサンがかぶると信じられないほどダサくなるのが不思議。
こちらは連れ側の洗面台。シンメトリーで、同じですね。
ベッドサイドには全アマンの解説本などが置いてあり、煽ってきます。
デスクには
なぜか絵の具。「時間があればお絵描きして下さい」とのこと。
そうそう、高級感溢れる木箱を開くとコンビニで売ってそうな歯ブラシで拍子抜け。惜しい。

敷地内であればどこにいてもWifiがビンビンなのですが、1台もテレビが無いのが印象的でした。私は元々テレビは見ないので苦にはならないのですが、テレビを空気のように必要とする人々にとっては由々しきチャレンジングな試みなのではないでしょうか。

「アマンジオ」シリーズ目次


関連記事
旅行が好きです。油断するとすぐに旅に出ます。楽しかった大型旅行の先頭記事をまとめました。リンクに飛んでから、順々に次のページをめくって頂ければ幸いです。