アマンジオ/ジョグジャカルタ vol.6

お土産の押し売りたち。やたら1,000円札を欲しがるのは換金し易いから。500円玉2枚は超いらないらしいです。それにしても、こちらの人々は写真を撮られるが好きみたい。カメラを向けると誰でもニッコリポーズをとってくれます。
近場のマーケットにも連れて行ってもらえました。30℃超えなのに冷蔵せずに生肉を放置。ハエのたかり具合、アジアである。
どの品物も薄汚れており、ナイーブな私にはちょっとムリ。
子供は万国共通でかわいいですね。
ホテルに戻ってエビのカレー。これは抜群に美味しかった。巨大なエビがゴロゴロ入っていてサイコー!
一方、謎のスープは一口でスプーンを置く。コンプリケイテッド。善し悪しは別にして、単一料理内でここまで味の幅があるってのはすごい食感覚だと思いますインドネシア人は。
チキンは安定して美味しい。
赤米のナシゴレンを発見したので迷わずお願いすると、やはり大当たり。毎朝のナシゴレンよりも美味しい。
安心安定のサテ。
エビのフリッターも間違いなし。
洗いにくそうなおひつ。

この後、再びプールサイドで5時間近く過ごしたのですが、さすがに写真は無く、そのまま夕食へ。
なぜかトマトのパン。そして不味い。
今夜はコースでなくアラカルトで注文。
野菜春巻き。皮が厚く、油がギトギトで野菜を感じられずイマイチ。
米粉の麺を炒めた料理。ほうとうの焼きうどん的な。美味しかった。
しつこくサテを頼むあたり、完全に守りに入っています。インドネシア料理といえば通常「ナシゴレン」「ミーゴレン」「サテ」ぐらいしか思いつきませんが、この3つしか安定して美味しくないから、インドネシア料理といえばその3つ、ということになるのだと思います。マジでこれら以外の料理は特筆すべきものがない。
ゲストブックに「チョコスフレマジ最高」と書かれていたので注文。
確かに美味しかったのですが、それは他の食事と比べて相対的に美味しいのであって、スフレとしては大したことはありません。いや美味しいんですよ。ただ、生地のキメが荒いのと、ソースの味が平板すぎて乱暴に感じるのです。

ちなみにインドネシアは税&サービス料で21%とられます。大体どのホテルでもそうらしい。思ったよりもお金がかかる国なのです。


「アマンジオ」シリーズ目次


関連記事
旅行が好きです。油断するとすぐに旅に出ます。楽しかった大型旅行の先頭記事をまとめました。リンクに飛んでから、順々に次のページをめくって頂ければ幸いです。