ウルフギャング・ステーキハウス/丸の内

ウルフギャングはランチのハンバーガーが旨かった記憶があるのですが、ステーキそのものは割高に感じ、取り扱いに困っています。
この日はたまたま丸の内に用事があり、そういえば丸の内にもウルフギャングがあったっけ、ということで、予約ナシで飛び込んでみました(写真は公式ウェブサイトより)。外装のハリボテ感がディズニーランドです。
内装もやはり作り物感が強く、ディズニーシーの隠し部屋レストラン「マゼランズ」を粗想起させる。教育が行き届いているのでしょう、スタッフは皆、笑顔でキビキビと動き、名門ホテルのサービスをスタイリッシュにしたような印象です(写真は公式ウェブサイトより)。テーブル番号を英語で呼ぶ慣習があり、「テーブルフォーティーエイト!」のような掛け声がAKBのようで心和みました。
バーカウンターに着席。バーカウンターのゲストについてはサービスで自家製のポテトチップスが供されます。民生品のそれとは異なりミリ単位に厚く、熱い。調味はほとんどなされておらず、別添えのバーベキューソースをたっぷりつけて至福のひと時。
ランチにはパンもつくということで、オニオン風味・黒パン・バゲットの3種も用意されました。メインに辿り着く前にナイスカロリーです。恐らくはサンド系でないゲストのために開発されたサービスでしょう。
「WOLFGANG’S CLASSIC BURGER」が到着。付け合わせはオニオンリングにフレンチフライと、ここでもジャガイモが付随します。畢竟、アメリカ料理とはポテトである。このフレンチフライが長さ20センチを超えるロングサイズであり、東京サマーランドのアレを思い出しました。
さて本題。 USDAプライムビーフ100%のクラシックなハンバーガーです。焼き加減はオススメのミディアムレアでお願いしたのですが、かなりのピンク色です。味は中くらいですね。肉そのものの風味はそれほど強くなく、トマトやレタス、バンズなどとの一体感に乏しい。見た目こそはハンバーガーですが、構成要素をバラバラに食べているような印象を拭えません。うーん、何年か前に六本木店で食べた時はもっと美味しく感じたのにな。
お会計は税サを含めて2千数百円。まあ、立地と店構えを考えればこんなもんでしょうか。基本的に空いているものの、ハコがしっかりしており、かつ、サービスもまともなので、急にきちんとしたランチをする必要が生じた際には重宝するかもしれません。美食というよりは総合力を楽しむつもりでどうぞ。


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