香港エクスプレス復路10円キャンペーンの旅 vol.2

レストラン以外は特に予定を立てず勢いで香港まで来てしまったので、本日はぼっちでの行動です。前夜とのテンションの対比が凄い。

■Starbucks Duddell Street/中環
https://www.takemachelin.com/2019/01/starbucks-duddell-street-central.html
まずはスタバでひとり作戦会議。どこかの雑貨屋がプロデュースしているのかノスタルジックで中華レトロな雰囲気。香港のソウルフードであるパイナップルパンまで売られています。ゲストは欧米人が多く、ちょっとした海外旅行気分も味わうことができ面白い。詳細は別記事にて


Tai Kwun大館)/中環
https://www.taikwun.hk/
スタバで色々と検索を続けていると、どうやら2018年にオープンしたばかりのマジでトレンディな観光スポットが近くにあることを知る。入場は無料なのですが人数を制限するためにwebサイトからパスを取得する必要があります。なのですが、現時点の時間帯も余裕で発券されていたため、結局のところフリーで訪れても大丈夫なのかもしれません(パスを見せるタイミングは一度も無かった)。
さて大館。香港の警察本部の跡地をアートな拠点にリノベーション。
監獄なども公開されており、懲罰や更正の歴史を辿ることができます。影絵でめっちゃしばかれててちょっと怖い。
ところで、この施設は結構な広さなのですが特に順路といったものは設定されておらず、果たしてこの見方で正しいのかと色々不安になりました。やはりヒトはマイルドに指示をされたほうが生き易く、言われたことをやっているほうが楽なのかもしれません。


■PMQ/中環
http://www.pmq.org.hk/
孫文も通った「中央書院」跡地。その後、警察宿舎として再利用され(Police Married Quartersの略)使われ、現在は新進気鋭のデザイナーに係る店舗などが入居しています。私はこっち系のトレンドに疎いので、ちょろっと覗いておしまい。


■Shang Palace(香宮)/尖東
https://www.takemachelin.com/2019/01/shang-palace.html
シャングリラホテルのメインダイニング。お会計はひとりあたり6,500円。ラグジュアリーホテルのメインダイニング、かつ、ミシュラン星付きの飲茶でこの値段ならまあまあでしょうか。詳細は別記事にて


■Avenue of Stars(星光大道)/尖東
https://www.avenueofstars.com.hk/en/avenue.php
アジアのハリウッドである香港。その栄光への道筋を屋外展示したエリアがAvenue of Starsという海沿いの遊歩道、ならびにGarden of Starsという公園です。訪れる観光客の大半はブルース・リー像を目当てとしているのですが、メンテナンス期間のため対面できず。


■1881 HERITAGE/尖沙咀
https://www.1881heritage.com/
香港の歴史的建造物を利用したモール。超がつく高級ブティックがゴロゴロと入居し、その最上位には10室限定のハイパーラグジュアリーホテル「Hullet House」が。贅沢を極限にまで煮詰めた空間であり一見の価値あり。


■Tsim Sha Tsui Promenade
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/highlight-attractions/top-10/tsim-sha-tsui-promenade.jsp
九龍半島の南端、ビクトリア・ハーバーの海沿いにある遊歩道。20時~のシンフォニーオブライツを観るためのベストスポットですが、昼でも香港らしい景観を楽しむことができます。この日はモヤがかかっていたけれど、これはこれで幻想的。近未来的。


■Kam's Roast Goose(甘牌焼鵝)/湾仔
https://tabelog.com/hongkong/A5209/A520901/52000811/
ミシュラン1ツ星の料理を1,000円かそこらで食べることができる有名店。なのですが、覚悟していた以上の行列であり、加えてスペシャリテが売り切れだったので断念。平日のアイドルタイムに向かわない限り、観光客にとってムリゲーかもしれません。ここ一番のあきらめの早さだけは誰にも負けない私はすぐに次の店へと向かいます。


■Yat lok Resutaurant(一樂燒鵝)/中環(香港)
https://www.takemachelin.com/2019/02/yat-lok-resutaurant.html
ガチョウのローストで一世を風靡した「鏞記酒家(Yung Kee Restaurant)」の系列店。青は藍より出でて藍より青し、こちらはミシュラン1ツ星です。16時頃とヘンな時間に訪れたはずなのに店内は満席。退店時には10人以上の行列が生じていました。1食1,000円かそこらと破格。詳細は別記事にて


■ヴィクトリアピーク登山
https://www.takemachelin.com/2019/02/victoria.html
香港と言えばこの夜景。香港島のヴィクトリアピークという観光地からの眺めであり、そこへのアクセスは ピークトラム(Peak Tram)で向かうのが定番。なのですが、最近は中国人観光客がめちゃんこ増えたため、僅か数分のトラムに乗るだけで1~2時間の行列。そこで私はちょっと変わった観光にチャレンジすることに。詳細は別記事にて


■鼎點1968(Ding Dim)/中環(香港)
ヴィクトリアピーク登山を終え小腹が空いたということで、OpenRice(香港の食べログ的なサイト)で近場の飲茶を検索。あとから知ったのですが、「それは目の付け所が良い。あの店は予約は不要でいつでも入れて使い勝手抜群な上に、それなりに美味しくて高くない。在住者の間でも人気だよ」とのことでした。詳細は別記事にて


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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。