Starbucks Duddell Street, Central／中環（香港）

同じイギリス統治化にあったオーストラリアに比べると香港はスタバが多い。オーストラリアやスウェーデンはコーヒー文化が異常に発達しているためスタバが撤退しつつありますが、香港では俄然元気に増殖中（香港はコーヒー文化が貧弱なのかも）。
コチラの店舗は少し変わっていて、どこかの雑貨屋がプロデュースしているのかノスタルジックでレトロな雰囲気です。
メニューも一見は全世界共通のものなのですが、コチラでは香港のソウルフードであるパイナップルパンまで売られていました。
抹茶とエスプレッソと牛乳を混ぜた謎な飲み物があったので思わず注文。やはり旅行とは東京に無いものをねだるべきである。ベンティサイズで700円ぐらいと世界共通の価格設定。
そう言えば「スタバでは一番大きいサイズを買え！」的な本があって、立ち読みしてからその通り実践しているのですが、私の人生はビフォーとアフターで何も変わっていません。これ、どんな論理展開でグランデを買うべきなんでしたっけ？
土曜日の正午近くと割に混むはずの時間帯にお邪魔したのですが、適度に空いており居心地が良かったです。ゲストは欧米人が多く、ちょっとした海外旅行気分も味わうことができ面白い。わざわざ行くという感じではありませんが、近くまで来たのであればちょっと覗いてみましょう。


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