北欧クルーズvol.08~ヘルシンボリ、ヘルシンオア~

本日はスウェーデンのヘルシンボリという港へ。イケアの本社がある街です。
今日も朝から飛ばしていきます。
港からやや離れた地点に停泊し、テンダーボートで上陸します。
海沿いのマンションがなんだかわからないけどすごい。

公衆トイレもなんかすごい。
待合室のイスもなんかかっこいい。北欧デザイン。北欧は冬が長く厳しいので自然と家にひきこもりがちになるため、せめて室内は素敵にしようということで、カラフルな色使いや楽しいモチーフでデコレーションするようになったらしいですよ。
ヘルシンボリからフェリーに乗って、対岸のデンマークのヘルシンオアという街へ向かう。ただ、ここらへんの人は国境とかをあまり意識してなさそうです。
それでもやはり外国へ向かう船なので、免税ショップは充実。
船内もスカンジナビアンスタイル。
ヘルシンオアの図書館。かっちょええ!しかも無料インターネットコーナーのパソコンが全てMacで哲学を感じます。
さてさてお待ちかね、ハムレットの舞台、クロンボー城です。世界遺産にも登録されています。

地下牢は想像以上に暗い。
この人は超強い人で、デンマークが危機の際には数百年の眠りから覚めて立ち上がり、祖国を救うらしいです。
この写真は何を意味しているのか。
 お絵かきコーナーがあって、クロンボー城をテーマに自由に描いて掲示板に貼ることができます。
完全にテーマ無視。
こういうのは大人げないですね。友達が少ないタイプです。
ヘルシンボリに戻る。近くに大学があるせいか、学生風の若者が多い。二男と二女あたりでしょうか。
学生って、どの国でもどう見ても学生。楽しそう。
街を散策した後に、海辺のレストランでランチ。

ヘルシンボリの地ビールでカンパイ!

またしてもエビに走る私。
妻はサーモン。サーモンのほうが美味しかったです。家族や友人と旅行すると、色々と適切な量を食べることができるのが良いですね。私は休みができるとすぐにひとりで旅に出ちゃうタイプなのですが、一人旅だといつも食事時に困るのです。せっかくのご当地料理、あれも食べたいこれも食べたいええい全部頼んじゃえ!満腹でもう動く気がしねえー、との戦いなのです。

デザートは船に戻ってソフトクリーム。
遅めの昼食だったので夕食は軽めにしようと思ったのですが、メニューに大好物のオニオングラタンスープが載っていた時点でスイッチが入ってしまう。オニオングラタンスープ、好きなんですよ。でも、日本のビストロでは平気で1,000円超えてくるから、それならメインを豪華にするよと思ってしまい、いつも食べれずにいるのです。自分で作ると超絶面倒だし。
メインは肉のグリル三点盛り。ラムとガロニ(付け合わせ)のコロッケが良かった。
ミュージカルには見切りをつけたはずなのに、他に目ぼしいイベントが無かったので、消去法で再び観にいくことに。せっかくなので2列目中央の良席を確保したのですが、やはりプロ意識に欠けた歌って踊れるデブどもを眺めていても眠たくなるばかり。夫婦揃って爆睡したけれども、私たちのせいではありません。

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