北欧クルーズvol.10~終日クルーズ~


本日も終日クルーズ。早朝から卓球!ただ、揺れが体感できるほど大きくて、おっとっとーってな感じで打ち返すのが楽しかったです。
ランチはプールサイドでピザとハンバーガーと

ケーキにソフトクリームである。発想がデブである。

食べ物の話ばかりで恐縮ですが、ディナーはカボチャスープに
グリルした野菜たちに
肉に
アイスに
ケーキである。この日は部屋でごろごろしてたので、全くカロリーを消費していないはずなのに、体が欲するカロリーはいつも通り。困ったものです。

夕食後に大きめのバーに行くと、素敵な音楽に合せてボールルームダンスが催されていました。すげえなあ、どうみても70歳超えているじーさんばーさんが踊りまくってる。幸せな人生なんだろうなあ。ただ、じっくり良く見ていると、欧米人は全員が教養としてボールルームダンスができるというわけではなく、腕に覚えがあるペアだけが最前列のソファを陣取り、自分が踊れるカンジの場合にのみ参加している、という具合であることがわかります。気づいたらいつも同じ人が踊ってる。一曲踊り終わったらバンドに大して「次はあの曲頼むよ」みたいに自由にリクエストしてたし。こういう人たちが人生得するタイプなんでしょう。
さすがに最後の夜のエンターテインメントはキメてくるだろうということで、今夜も2列目中央をゲトー。船内新聞には「Gareth Oliverのコメディーショー」としか書いてなかったので全く内容の想像がつかなかったのですが、これがめっちゃくちゃ良かった!

簡単に言うと腹話術。いっこく堂をイケメンマッチョにした感じ。いっこく堂よりも人形にアジがあって、本当にそういう人間が存在して、会話しているかのようでした。同時4役でさらに声色をかえながら歌い上げるとかほんと神。最高に楽しかったです。
これは2009年のBritain's Got Talentの映像。今のほうが格段に上手くなってますが、雰囲気は掴めると思います。 それにしてもサイモンは厳しすぎ。あれだけで何がわかるってんだ。
別の会場ではカラオケ大会が。ただのカラオケ大会ではなく、今回の航海を通じて既に予選→セミファイナルと実施されており、今夜がファイナル。観衆も多く、熱気ムンムンでした。残念だったのは、私たちのすぐ近くに中国人集団が陣取り、空気を読まずに好き放題騒ぎまくるもんだから、観客全員が侮蔑の視線を向けてくる。ちゃうちゃうちゃう!おれたちは中国人ちゃう!私はたまたま近くに座ったアジア人!一緒にしないで!
ファイナリスト7人中2人が中国人。乗客の比率に対して何かがおかしい。2人とも大騒ぎ軍団の関係者です。そして彼らが歌う際には明らかに拍手が少ない。露骨な差別。見方を変えると中国人はすごい。欧米人が2,000人を占める船の中、たった数名でここまで注目を集める驚異的な存在感。そしていかなる手段を用いてでもファイナリストを輩出し結果を残すという姿勢。7人が歌い終え、投票用紙に観客ひとりひとりが投票用紙に書き込み、係員が「投票用紙は隣の人に渡して、こっちの通路側でまとめて回収しまーす」とアナウンスしたのですが、通路側に中国人たちがいるもんだから、観客は皆、不正投票を恐れて自ら立ち上がり係員に直接手渡していました。なんという信頼感の無さ。その結果、優勝者は普通にめちゃくちゃ上手かった欧米人のおっちゃんでした。私も彼を推していましたし、妥当なところでしょう。

「北欧クルーズ」シリーズ目次