北欧クルーズvol.02~ロンドン~

朝食抜きで朝から妻と別行動。なんてアーバンな夫婦なのでしょう。
ジャーミンストリート。ロンドンに来たらここしかありませんね。英国トラッドの聖地。女人禁制。紳士のためのアパレル通り。





たまりませんな。お金がいくらあっても足りません。ジョンロブでストレートチップとピンクでイブニングシャツを購入。革製品って関税がものすごく高いらしいので、普通に日本でジョンロブなんて買うと鼻血ブーですが、ロンドンならなんとかなるのです。

続いてバーリントンアーケードへ。世界一古いアーケードらしいです。お店も格式高いお店ばっか。ジミーチュウの前で靴磨きしてて、その客がハンパ無くオシャレで叫びたくなった。靴磨き中にiPadだと?50過ぎでオレンジ主体でまとめるだと?ムリムリ。私にはハロウィンにしかできませんそんな格好。
ところで、ジミーチュウってなんかいいですよね。女性靴ではルブタンがセクシーって思ってた時期があったけど、SATCのせいでヘンなイメージがついて、香取慎吾がスマスマで男性物を自慢してて、ああ、この靴屋は終わったな、と悲しい思いをした経験があります。ジミーよ、頼むからそんなことにはなってくれるなよ。

ボンドストリートは仏伊ブランドばっかなのでパス。やっぱイギリスに来たんだからイギリスのものを、ね。というわけで、マッキントッシュ!
入店後5分でお買い上げ。だって買うって決めてたんだもん。スカイブルーのトレンチとオレンジのステンカラーを既に所有しているので、今回は最もクラシックな、ネイビーのステンカラーを購入~。

待ち合わせの時間が近づいてきたのでタクシーでダッシュ!ロンドンのタクシーってすごく快適。足を思いっきり伸ばしてもこんなに広々なんです。
それにしてもロンドンのタクシー(ブラックキャブ)はほんとレベルが高い。単なる移動手段というよりも、情報産業としての側面が強いと思います。だって、そこらへんに止まってるタクシーつかまえて「ロイヤルホスピタルのゴードンラムゼイ」って言うだけで伝わるんですよ。東京の流しのタクシーを捕まえて、「新橋の京味」とだけ伝えて、いったい何人が理解できるでしょうか。マンハッタンはもっと酷くて、英語をまともに話せるドライバーは半分もいないと思います。

ロンドンタクシーに認可されるための試験は恐ろしく難しく、平均受験期間は約3年とのこと。受験指導予備校がロンドン市内にいくつもある。試験では運転技術はもちろんのこと、ロンドンの地理や建物名を丸ごと暗記し、「AからBへ行くには?」という質問に大して、最短距離で、全ての通りの名前、交差点の右左折について完璧に答えられるようにならなければなりません。そういった筆記試験の後に口頭試問があり、そこで超圧迫面接(無視したり、正しい答えなのに違うと怒鳴られたり…)が行われ、いついかなる場合でも冷静な対応ができるかの人間性が試されるとのこと。パイロットかよ。

というわけで、ゴードンラムゼイにてランチを堪能(詳細は別エントリ)後、再びショッピング。スローンストリートをブラブラ歩きます。スローンストリートはスノッブな流行発信地であり、それを好む人々のことをスローンレンジャー、スローニー、スローンズ、という具合に呼んだりもします。
プリングルオブスコットランドは日本と価格差はそれほどありませんでした。
ジョーマローンは日本の4割引といったところでしょうか。香水教室みたいなのがカウンターで開催されていて、マダムたちがシャンパン飲みながらクンクンしてました。
カンボジア大使館前で謎の座り込み。海外に来ると、取り上げるニュースが全然違うから毎回へーってなります。BBCでは、日本の政局とか領土問題について全く触れられていませんね。ノルウェー連続テロ事件の判決の行方についての特集がずうっと組まれていました。
〆にハロッズ。ここは色んなガイドブックで超イケてるデパートだと絶賛されてますが、どうでしょう?私は新宿伊勢丹のほうが品揃えや見易さは上だと思います。フォックスかブリッグの傘を買おうと思ったのですが、種類があまりなく、気に入るものはありませんでした。また、ハンターのユニオンジャック柄が激カワだったのですが、家にある無柄のハンターは2年で10回も履いでないし、本当に必要か?と30分ぐらい自問自答して、結局購入を断念。

夕食はDinner by Heston Blumenthalで摂り(詳細は別エントリ)、ホテルに戻っておやすみなさい。

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