恵比寿くろいわ/恵比寿

「東京最高のレストラン」でもニューカマーながら評判が良くて、食べログは4以上、辛口ドラミちゃんも好意的に取り上げていたので期待大。予約が取りづらくて大変なんだぜ。

お店に入ると年取った雛人形みたいなのがいて、チョーヨーノセックだの激レア美術品だのなんだの説明が非常に長い。私は食事をしにきたのですが。この時点で嫌な予感。いや別に内装とか調度品とかに凝るのは良いのですが、その感性を押し付けられるの苦手なんですよね。そういう店に限って、肝心の味がなってないことが多いし。。。
鯛とダイコンとなんだったっけ?印象なし。
グジのお椀。グジはしっかりと味があり肉厚で非常に美味しかったのですが、出汁が全然美味しくない。私が味濃い目好きだから関西系の味付けじゃ満足しない?いやでもあらし山吉兆とかはちゃんと美味しく感じるもんなあ。
ハゼとミョウガ。全く味がしない。
刺身はウニだけ美味しかった。
マナガツオとマツタケ。私はマナガツオがあまり好きではないのですが、こちらはとても美味しかった。一方マツタケはあまり香りを楽しめず。
誕生日の食事だったので、それっぽく盛り付けて下さいました。卵黄の味噌漬けがねっとりと美味しかったですが、その他は全く印象無し。
ギンナンとか。何をしたいのか意図がわかりかねる。ここらへんでもう帰りたくなる。
なぜかここでタコの冷製。うーん、意味不明。この皿出すのに30分以上かかってて、そして全然美味しくない。
お漬物は全般的に良し。
炊きたてごはん。何の芸もないですね。白米だけでドカンと出すのは自信のあらわれかもしれませんが、全く美味しくないのだよ君。もうあきらめて、アナゴとかウニとかで炊いてちょうだい。
シジミ汁。汁のみ。別に貝殻と身を入れてくれたっていいのに。
ごはんをおかわりすると、ジャコと山椒を載せてくださいました。ジャコと山椒は美味しかったけれど、たぶん他所から買ってきたもんなんだよな。
お菓子に
抹茶。抹茶は非常に飲み易く素晴らしかった。
最後に小菓子。砂糖の塊に美味しさを求めるの酷かもしれませんが、ただの砂糖である。
お土産におにぎり。またジャコ山椒か。。。梅干とかおかか、もうちょっと工夫できまっしゃろ。。。

というわけで、久々大ハズレでした。ぜーんぜん美味しくないくせに高い。金返せ。なんで人気があるのかさっぱりわからん。どうにも納得がいかなくて食べログを熟読してみると、信者のように盲従する客がいる一方で、私のようなコメントを遠慮なく書いている方もいる。前衛的すぎて評価がわかれるのならわかるんだけど、何も独創的でないし。。。料理学校の和食クラスの生徒の料理を食べてるみたいな気分でした。

ちなみに当店は「ミシュラン2013掲載拒否店」らしいです。そういうのウリにしちゃいかんよね。拒否するなら黙って拒否すればいいだけのこと。



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恵比寿も十番に負けず劣らず良い街ですよね。1度住んで、片っ端から食べ歩いてみたいなあ。余所者ながら印象に残ったお店は下記の通り。
恵比寿を中心に話題店が整理されています。肉バルのように、ちょっと話題性が強すぎるかな。もっとクラシックな老舗も取り上げて欲しいところ。ま、900円ですし、お買い得ではあります。


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