【おまけ】最も効率よくダイブマスターになる vol.25


ダイブマスター認定の話は済み、おまけの記事です。

台風の影響で丸1日ポッカリと潜れない日が生じてしまったので沖縄観光。車などは借りていないので那覇近辺を散策したのみに留まりますが、「公共交通機関の利用のみで楽しむ沖縄」という情報の需要はある程度存在しそうなので、その日の行動を取りまとめてみました。


【3日目】
■ポジリポ(POSILLIPO)/瀬長島(豊見城市)
東京から来た妻と合流し、琉球温泉瀬長島ホテル(後述)に併設されたイタリアンレストランでランチ。ガラス張りの店内から望む青い青い海。絶景に次ぐ絶景。そしてお味は。。。詳細は別記事にて。


■龍神の湯(瀬長島温泉ホテル)/瀬長島(豊見城市)
那覇在住の友人からオススメされた、琉球温泉瀬長島ホテルの日帰り利用(写真は公式ウェブサイトより)。
ちなみに瀬長島とは那覇空港の南側約1.5kmに位置する島。島と言っても橋で本島と橋でつながっており、那覇空港から車で15分ほどです。旅館及びホテルの経営・レンタカー業を行う会社、WBFリゾート沖縄が当ホテルを開業したことにより話題を集めました。
 沖縄の青い海を望みながらゆったりと温泉を味わいます(写真は公式ウェブサイトより)。かなりの穴場であり週末であってもガラ空きなのが最大の美点。風呂の後は休憩室でゴロ寝する幸福。ゆいレールの赤嶺駅から無料シャトルバスが出ているので、レンタカーが無い人も気軽に楽しめます。


■瀬長島ウミカジテラス/瀬長島(豊見城市)
先述のWBFリゾート沖縄が2015年8月に開業した商業施設。ミコノス島を彷彿とさせる真っ白な街並みに息を呑む。テナントはラーメン屋やパンケーキ屋、焼肉屋までとりとめのないラインナップですが、景観が統一されているためさほど気になりません。ちょっとお散歩してお茶をする、といった使い方がベストなモールであり、観光の合間にのんびりするに最高のスポットでしょう。


■美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ/北谷(沖縄)
堀未央奈から「アメリカンビレッジが拡張し続けていて、結構評判いいですよ」という情報を得、数年ぶりにお邪魔しました。
なるほど確かに数年前のアメリカンビレッジから規模が10倍近くに膨れ上がっています。イオンやボーリング場、ゲームセンターはホームセンターまで、焦点が定まらない出店計画であり、これぞ!というキラーコンテンツは見当たりませんでした。
那覇からのアクセスも悪いですし、北へ向かう途中に立ち寄るならまだしも、観光客がわざわざ訪れる施設ではないでしょう。

ちなみに私は那覇からバスで向かい、料金はふたりで1580円だったのですが、おつりが出るのか先に両替してから支払うのか不明なシステムであり、運転手の指示に従いながら支払手続きをしたにもかかわらずおつりの20円が返ってきませんでした。「あれぇ?先に両替だったねえ」と人をイラつかせる口調。私の父の呪いで貴様もハゲてしまえ。20円以上に腹の立つ出来事であった。
心の安住はお金で買うものであると、帰りはタクシーで那覇へ戻る。30分ほどのドライブの終盤、寡黙なドライバーが唐突に「ちょっと!トイレに行ってきてもいいですか?」もちろん、と二つ返事で返すと、2,930円のところを2,500円にオマケしてくれました。430円以上に嬉しくコミカルな出来事であった。


■ブルーシール デポアイランド店/北谷(沖縄)
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47007343/
沖縄でお馴染みのブルーシール。たまたまかもしれませんが、訪れた際は我々を除いたゲストの全てが外国人でした。バイトのニイチャンと外国人との意思疎通がままならず、支払いにも時間がかかるため自然と待ち行列が長くなります。店内は喧騒に満ち満ちており、ゆったりとスイーツを楽しむという行為は期待できないということを肝に銘じてから入店しましょう。
塩ちんすこうのアイスに塩ソフトクリームと紫芋ソフトクリームのミックスを乗せる。塩ちんすこうのアイスは和風クッキー&クリームのようで後を引く美味しさですが、ソフトクリームはコクが無く平板な味わいで印象に残らず。やはり当店はアイスクリームを注文するのが良いようです。


■DFSギャラリア・沖縄/おもろまち(那覇)
夕食まで少し時間があったので、時間調整を兼ねてDFSへ。沖縄の産業振興のための特定免税店制度に基づき、日本国内でありながら関税が免除されるという仕組みです。特に何も買うことはなく、ドゥ・ラ・メールのリップバーム(6,500円!)を試し塗りしたのみでした。

途中、店員に「お客様!こちらへどうぞ!ちょうど空いているので!」と呼び込みされました。だがしかしショッピングとはそういうんじゃないと思う。


■栄町飲み屋巡り vol.5/安里(那覇)
ラスト・ディナーは我が心の故郷、栄町で。沖縄郷土料理に始まり、サン・セバスティアンもかくやと思わせる串焼き屋、からの餃子で〆と3軒をハシゴしました。詳細は別記事にて。

宿に帰る途中、さんぴん茶(ジャスミンティー)を買いにスーパーに立ち寄ったのですが、外国人がお会計後の袋詰の場所で生の豚肉を紙皿に広げ、ラップもせずにそのまま弁当温め用の電子レンジで加熱していました。そんなことをすると脂が跳ねて後の使用者に迷惑じゃないか、という指摘はさておき、そんな食べ方で味に満足できるのか、と逆に心配になりました。


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