赤羽飲み屋巡り/赤羽 vol.3


港区女子ふたりと芝公園でピクニックする予定だったのですが、入梅のため閉幕。代替案として赤羽の飲み屋街を提案すると「行ってみた~い!」と、完全なる怖いもの見たさ。

13時に赤羽駅の改札で待ち合わせてたのですが、行き交う人々がちょっと怖い。輩のような雰囲気の人がいっぱいいる。絡まれても怖いので、通行人の邪魔にならないように柱に身体を預けて小さくなっていたのですが、傘だの買い物袋だのがガンガンに私にぶつかってくる。車幅感覚に乏しい街、赤羽。


■立ち飲み いこい 本店/赤羽
1店目から私には無理なお店に入ってしまう。味や雰囲気を論じる前に、客に恐怖心を強いるという時点で飲食店としての体をなしていない。刑務所の囚人ですらもう少し快適に食事しているのではなかろうか。詳細は別記事にて。


■丸健水産/赤羽
2軒目はおでん。3人がお酒を含めそれぞれ思い思いに注文し、全部で3,140円。ううむ、安いと思わず唸ってしまう。私は「スタミナ揚げ」と「錦あげ」がお気に入り。詳細は別記事にて。


■のんき/赤羽
堀切菖蒲園の人気店の赤羽支店。15時オープンと同時に入ったのですが、「17時までであれば」という条件付での入店。赤羽でも大人気。詳細は別記事にて。


■ボンビアンドゥ/赤羽
「そろそろワイン飲みたいよね」と贅沢なことを言う港区女子たち。赤羽屈指のビストロへ。詳細は別記事にて。


■ハトポッポ/赤羽
〆は中華料理なのですが、麻婆豆腐が不味かった。妙に甘ったるく、甜面醤やオイスターソースといった次元ではありません。詳細は別記事にて。


帰りは赤羽岩淵駅から南北線で一本で帰る。3人揃ってすっかり熟睡してしまい、麻布十番まで記憶が全くありません。起きたら最寄り駅という幸せ。

今度は予約が取れなかった中華の「Nomca」、満席で入れなかった「グッドミート・バル」、桜鍋と馬刺しの「きらく」、浜焼きの「トロ函」、日本酒バーの「しじゅうごえん」あたりを訪れてみたいと思います。


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私はヒールからスニーカーまでイケるクチです。三ツ星店もいいけど、場末の飲み屋街も魅力的。
おひとり様大歓迎の名酒場100軒を掲載。ひとり客の割合・男女比・ビールの値段などを「酔い処早見表」として整理されており読み易いです。紙媒体だと1,000円近くする本が、Kindleだとたった500円でお買い得!