カリブ海クルーズ vol.2~ココビーチ~

クルーズ船はポートカナベラル(port canaveral)という港から出航するため、その近くの街、ココビーチ(cocoa beach)に宿泊することに。cocoa beach shuttleという会社にオーランド空港からココビーチまでの送迎を予約していたのですが、事前に合意した時間から30分も遅れやがってファックユー。お前はバンメシ抜きじゃ。
four points by sheratonという、シェラトン系のホテルへ。
部屋の窓から同じ建物にあるサーフショップが見えるのはすごく面白い。もちろんマジックミラーになっていて、サーフショップ側からホテル内は見えないようになっています。
おなかが空いたので、ホテル内のレストラン、Shark Pit Bar & Grillへ。
ココナッツエビに
豚のわき腹にエビ、ジャガイモ。完全にアメリカ。乱暴だけどうまいんだよなあこういうの。
ホテルの隣には世界最大のサーフショップ、Ron Jon。年中無休の24時間営業です。
とにかく広い。体育館2個ぐらい。
私はサーフィンに関与していないので価値が良くわからなかったのですが、どのガイドブックにも載っているので、イケてるお店なのでしょう。
ココビーチへ。
基本的に地元民がダラダラする場所。透明度が良いわけでなく、とにかく緩い雰囲気。皆だらけきっている。
ココビーチピア。SFやLAの有名な桟橋級のものを想像していたのですが、素朴で昔ながらの桟橋でした。
ビーチでお酒はNGなので、ここぞとばかりにピアで飲みまくっています。
引き続き散歩を楽しむと喉の渇き。偶然見つけたスムージー屋で一番小さいサイズを注文すると500ml級の紙コップ。スタバのナントカフラペチーノなら2,000円は超えるに違いない。というか、スタバってめっちゃくちゃ高くないですか?皆さんなんであんなに気前良くジャバジャバ買えるのか不思議でならない。私がスタバで買うときなんて、3時間は店内で粘ると心に決めた場合に限られるのです。世の中には平気でテイクアウトする人々が溢れていて超憧れる。
「サンライズ」というダイナーに夕日が沈む。
Italian Courtyardというイタリア料理屋に思いつきで突入。
マッシュルームに色々詰め込んでチーズで焼いた皿。こんな料理、イタリアで見たこと無い。アジコイメアブラオオメチーズオオメでビールがいくらあっても足りないぜ。
ハウスサラダにエビをトッピング。エビを別料金でトッピングするというシステムは私の知るイタリアではお目にかかれなかった。
アメリカン・ピザで〆る。たっぷり飲んで、おなかいっぱい食べて、チップ入れて40ドルと格安。良いお店。

ちなみに当店はグーグルマップのレビューから適当に選択したのですが、アメリカのレストラン口コミサイトは全くあてになりませんね。味に対するコメントが皆無で、サービス・雰囲気・価格、この3つでしか物事を測っていない。アメリカで食事をする際は、アメリカ人でなく日本人にオススメを聞くのが良いと思います。

ところでココビーチという街は、今まで私が訪れたアメリカの街の中で、最も物価が安く感じました。日本人が全く居ない、物価の安いハワイのよう。気に入った。


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