【2018年版】わたしのライフスタイルを変えた品々

「生活感が、まるで無い」多くの友人が我が家を訪れた際に発するコメントです。

いつの日からか私は極端に物欲が無くなり、ほとんどモノを買わない生活へと移行しました。自宅の中には資産と呼べるものはまるでなく、苦労して入った泥棒は愕然とすることでしょう。
その持たざる生活を実践する私が、数少ないショッピング履歴の中から「おお!これは!」と感激したモノをピックアップ。いずれも数百円~数万円のものなので、お試しあれ。


スコッティ フラワーパック 3倍長持ち トイレットティシュー

私は基本的に物事を色々と諦めているため、何かに対して怒りを抱くということは少ないのですが(怒ったフリをすることはあります)、唯一にして絶対に許せないことが、妻がトイレットペーパーを使い切っても新しいロールに交換しないことです。

便座に腰かけてふとトイレットペーパーホルダーを見やると、茶褐色の筒が寂しそうにぶら下がっている。私は妻とのふたり暮らしであり容疑者はひとりしかいません。私は男であるため、トイレットペーパーの消費量は圧倒的に彼女より少ないはずなのに、なぜか私ばかりが交換作業を強いられてばかりいるのです。

用を足し、手を洗いながら背中越しに妻に語り掛ける。また芯だけがトイレにぶら下がっていたよ、何度言えばわかってもらえるのかな?妻は思い出したかのようにソファから飛び起き、「あ!うっかりしてた!ごめんごめん!えへへ」と舌を出す。が、その表情からは反省の色が全く窺えない。「いつも行ってるネイリストの話がつまんなくってさー、別なトコに変えようかな」彼女はもう違う話を始めている。彼女は恐らく明日も同じ過ちを繰り返すだろう。永遠にだ。

頭に穴ボコでもあいているのかもしれない彼女に期待しては何も物事が進まないと諦め(また諦めた)、私の努力でなんとかならんもんかと思案していると、アマゾンで燦然と輝く「3倍長持ち」の文字。何でも独自のエンボス加工で柔らかさはそのままに、コンパクトで長尺なトイレットロールを実現したとのこと。なるほど3倍長持ちということは、私が苦痛を味わう回数は3分の1に軽減されるということか。荒馬の轡は前から。根本的な問題の解決には程遠いですが、できる努力はすべきでしょう。

すごい。使用前は本当に3倍にも圧縮できるものかと半信半疑でしたが、本当に3倍長持ちします。もちろん普通のロールよりは一回り大きく、交換した当初はホルダーにギリギリ収まるかどうかのサイズ感であり不格好ではありますが背に腹は代えられない。確実に3倍は長持ちし、結果として私が苦汁を強いられる回数も3分の1に激減しました。

恐らく妻はトイレットペーパーが変わったことに気づいてすらおらず、太平楽なスタンスを改まる見込みもありません。したがって本件は私のワンコミに過ぎないことは明らかですが、結果を残したことは確かです。トイレ内の戸棚の在庫も大して蓄えておく必要もなし。素晴らしい。世の中は光で満ち溢れている。


■ダイヤモンドパッド
浴室の鏡のウロコ汚れならびに曇り。あれほど人をイラつかせるものはありません。色んなクリーナーや研磨剤を試したのですが全く歯が立たず、定期的に業者に頼むしかないのかと諦めかけていた頃に知ったアイテム。水をつけてこするだけで、鏡のウロコ汚れが落ちていくという、信じがたい商品です。これまでの苦労は何だったんだ。


激泡キッチンクリーナー
どうも私は「問題が自動的に解決していく」という状況に歓びを感じ、「自分が費やした時間の分だけ物事が進む」ということを極端に嫌うようです。その条件を具現化したのがコレ。キッチンまわりの汚れにブシュウと吹き付けておき、しばし時間が立ったのちにキッチンペーパーで拭き取る。これだけで台所掃除は完了です。もちろんガンコな油汚れなどはスポンジでゴシゴシする必要がありますが、日常的な消耗であればコレ1本でOK。


流せるトイレブラシ
「不潔なモノがずっと家の中にある」という状況も苦手です。トイレブラシなど最たる例であり、いくら便器を磨いたとしても諸悪の根源が常に家の中にあるなど考えただけでおぞましい。

この流せるトイレブラシであれば、都度ブラシ部分をトイレに流せてしまえるので、私に精神の安息をもたらしてくれます。もちろんスティック部分は使いまわしなので汚いと言えば汚い。神経質な私は本体ごとしょっちゅう買い替えています。


トイレスタンプ
掃除いらず、とまでは言わないまでも、トイレの水を流すたびにジェルが溶け出して便器内に広がり、汚れを洗い流してくれるという便利グッズ。その都度、防汚コーティングもしてくれるため、結果として掃除する回数は減ったような気がします。芳香剤としての機能もあるため、前述の流せるトイレブラシと併せて我が家のトイレに無くてはならない存在です。


Braava(ブラーバ)
お掃除ロボット「ルンバ」は国民的家電へと成長しましたが、次世代エース当選確実はコチラ。モップで水拭きしてくれるロボットです。色んな型番があり能力も異なるようなのですが、私は一番安いものを購入し、それで充分機能しています。

ルンバに比べるとかなり小さくCDケースを5~8枚程度を重ねたほどの大きさ。充電して水を入れてモップをセットしてスイッチを入れるだけで、部屋の構造を把握しながらグングン雑巾がけしてくれます。使い終わったモップはゴミ箱に捨てるだけ。その空間認識能力は高く、新たなペットが我が家に来たような感覚で、作業を見ているだけで結構楽しい。


食洗器
今さら私が機能について述べる必要はないでしょうが、この便利さは使ったものにしかわからないでしょう。圧倒的に家事に要する時間が削減されます。おそらく洗濯機が家庭に配備された際と同様の衝撃が食洗器にもあるはず。

「ウチは賃貸マンションだから…」大丈夫、電気屋と水道屋に相談すれば上手く外付け設置してくれます。食洗器はビルトインだけが全てじゃないのだ。


■Google Home
2018年はスマートスピーカー元年。各社より様々なスピーカーが発売されました。私も色々買って試してみたのですが、Google Homeが反応速度・言語認識能力など群を抜いて優れているような気がします。さすがは何十年も自然言語で勝負してきた会社である。

音楽とタイマー・目覚まし時計ぐらいにしか活用できていませんが、旅行先など無ければ無いで凄く不便に感じます。やはり手や目を用いず話しかけるだけで操作できるというのは病みつきになる使用感。


Fire TV Stick
私は自宅にてテレビ番組というものを一切見ません。同じ時間を費やすのでれば、費用や労力が莫大に費やされている映画を見るほうが効率が良いからです(←何の)。そのためケーブルテレビに加入し、夜にストレッチをしながら映画を楽しんでいたのですが、どうも最近のラインナップがあまり良くない。そこで思い切ってケーブルテレビを解約し、Fire TV Stickに切り替えました(アマプラには加入済)。

規模の経済なのか何なのか、アマプラのほうがそこらのケーブルテレビよりもラインナップが全然良いですね。しかも無料ときたもんだ。過去のアカデミー賞受賞作品をなぜ毎日タダで好きなだけ見ることができるのか理解に苦しむ。世の中不思議なことばかりです。私の周りのヘビーユーザーは、出張や旅行にも持ち歩いている程です。


■デスクトップパソコン
パソコンに思い入れはあまりなく、数年おきに5万円前後の中国製ノートPCを使い捨てていたのですが、ノートでその価格帯はHDDに限られるのが殆ど。どうにも動作がモッサリしてるのと、キーボードのキーがひとつでも調子悪くなると丸ごと買い替える必要があるのが悩みのタネ。

そこで出会ったのがデスクトップパソコン。技術の進歩とは恐ろしいもので、Win10Pro、SSD64GB、メモリ4GBという代物が2万円と少しで買えてしまうのです。驚愕すべきはその大きさ。なんとCDアルバムケース3~4枚ほどの大きさしかありません。
モニタの裏にデスクトップパソコン本体を留めておくことができるほどのサイズ感。このモニタの安さも異常ですよね。モノなんか作ってたら儲からない世の中なんだろうなあ。まさに温故知新と膝を打った買い物でした。


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