地中海・エーゲ海クルーズvol.06~Vow Renewal~

本日はVow Renewal。愛をもう一度誓い合う儀式を行います。靴磨きサービスは無料。

船内のチャペルへ移動。私たちの前の回はスコットランドの人たちでした。スコットランドの民族衣装と言えば、男でもスカート!ですが、きちんとした正装だったので、ヘンでも何でもなく、むしろカッコよかったです。ちなみにあのスカートの下はノーパンらしいです。

船長のトニーが牧師役をしてくれ、誓いの言葉etc。割とベラベラ誓わせるスタイルだったので、私の英語力では苦しいものがありました。しかしトニーは忙しいな。船も操るし、イベントには何かと顔出すし。
Vow Renewalの後は船内で撮影タイム。事前にロケハンしてたので、素敵なポイントを効率よく周れました。私が撮ったり、妻が撮ったり、三脚使ったり、そのへんのおっさんにお願いしたり…。日本での結婚式に比べて気兼ねなく撮れるのが良いですね。
今夜はフォーマルナイトといって、ドレスコードがガチガチの日。男性はタキシード、女性はイブニングドレスを求められる夜です。タイタニックみたいな世界。あなたも映画の登場人物になれます。ドレスコードを面倒と捉えるかお洒落と捉えるかで世界が全然変わる。日本にもプロム(高校生で思いっきりドレスアップするパーティ)の文化があればいいのに。

ちなみに妻はウェディングドレスなので、超超目立ちました。こんなにも大勢の他人に話しかけられたのは生まれて初めてです。プロのカメラマンにもたくさん撮ってもらいました。ポーズや構図、ぼかし方が日本のそれとは一味違って面白かったです。
部屋に戻ってベランダでディナー。ちゃんと落ちないように柵はあるけれど、すぐそこに海が迫って来る不思議な感覚。
シャンパーニュ/カナッペから始まるフルコース!まさかベランダでこんな食事できるなんて。さすがに味は船内レストランよりも劣りますが仕方ありません。私たちふたりのためにスタッフがふたりもスタンバってて気まずい。
メインは暴力的なロブスター。これはちょっと乱暴。さすがのエビ好きの私でも残してしまいました。
しかしデザートはしっかり頂く。
満腹でベランダから戻ると新たなシャンパーニュが。こいつら何かとシャンパーニュ攻撃して来る。もう飲まれへんて。

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「地中海・エーゲ海クルーズ」シリーズ目次
子育て中のイラストレーターが漫画でクルーズの素晴らしさを伝えるエッセイです。クルーズ旅行って、高級なイメージがありますが、子連れなどの場合は総額では割安になることが多い。そのような事実や基礎知識を非常に解かり易く著している良本です。クルーズをまだ一度も経験したことが無い人が読むに打ってつけ。

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地中海・エーゲ海クルーズvol.05~出港~

翌朝はスイート客専用のレストランで朝食。船全体でスイートルームは10室程しかないので、とても贅沢に空間を使えます。従業員の方が多い。
ミモザ(シャンパーニュとオレンジジュースのカクテル)から始まり、ヨーグルト、パン、ポーチドエッグ、サンドイッチ…。自宅では玄米ご飯と納豆だけで済ませている身にはヘビーです。
それにしてもこのサンドイッチ、うまかったなぁ。細かいカリカリのベーコンが練りこまれてて。ほとんど毎日ここでサンドイッチを食べてました。

朝食後にデッキへ出て、いよいよヴェネツィアから出港!船の大きさに対して結構な狭さの運河?を通り大迫力。大音量でTime To Say Goodbyeが流れてて雰囲気抜群。映画みたい。感動しました。
船内に戻って遊びます。
筋トレしたり。プールで泳いだり。
絵のオークションを冷やかしたり(なぜ船で絵を買う必要が)。

映画観たり。ミュージカル観たり。

超、楽しい。

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地中海・エーゲ海クルーズvol.04~チェックイン~

チェックイン!第一印象は、ただひたすらデカい!我々の船室は14階です。船で14階!?ちなみに最上階は19階。
奮発してとっても素敵なお部屋を予約していたのですが、想像以上に良かったです。船の中とは思えない広さ。60平米くらい。
シャワー、バスタブが無駄に別。
2週間もいるので、クローゼットが自宅のように。
専属スチュワードのエドガーからの挨拶と簡単な説明を聞いた後、 まずはウェルカムシャンパーニュで乾杯。のど渇いてたからとても美味。おつまみのカナッペも中々で、フルボトルが一瞬で空きました。

我々はスイートルームのゲストということで、冷蔵庫やミニバーの飲み物が全て無料、クリーニングも無料、靴磨きも無料と、なんだかとっても得した気分。もちろん込み料金なんでしょうけど。
船内散策。メインの広場。4階層ぶち抜き。船の中なのに…。

カジノ。
葉巻部屋。
図書館。

総て挙げると長くなるので、またちょいちょいご紹介します。 本当は荷物置いてからベニスの街に戻る予定でしたが、あまりに居心地が良かったので、ひきこもってしまいました。

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地中海・エーゲ海クルーズvol.03~ベニス~

当たり前ですが、荷物を上げれば降ろさねばなりません。人力で。

ホテルで朝食を摂ってから(カプチーノがうまい)再び街を散策。6年前に来た時は真冬のオフシーズンだったので閑散としていましたが、今回の7月は欧米人の休暇シーズン真っ只中。とにかくアメリカ人が多い。

そしてベニスでは地図が全く役にたちません。路地多すぎ。恐ろしくいい加減な偉い人が都市計画したんだろうなあ。
とにかく暑くて暑いのですが、ハワイのABCストア並の頻度でジェラテリア(ジェラート屋)が出現するので、水分と栄養を補給。一体この旅で何個のジェラートを食べたでしょうか。常備薬のように服用してました。
鐘楼、サンマルコ広場、リアルト橋など主要スポットを押さえつつお散歩。


美女と汗っかきの野獣が青春してました。
朝令暮改で恐縮ですが、車が一切無いというのはとても良いですね。道の真ん中をブラブラ歩いてられる。ゴミ収集はゴミ収集船を使うのですぞ。
ランチのピザはイマイチ。未だ食にヒットせず。
食後はショッピング。フレッテで素敵なシーツに出会ったけれど、自宅の寝具サイズを失念し断念。ボッテガヴェネタでは銀座店で狙ってたボストンバッグが半額近い値段。店員と結託し、妻に買うよう唆すが購入には至らず。ローマあたりで再び攻める予定。
いよいよ船にチェックイン!

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地中海・エーゲ海クルーズvol.02~フランクフルト、ベニス~

成田からANAでフランクフルトへ。 新しい飛行機で、画面がB5ノートぐらいの大きさのタッチパネルで今風です。
ドイツなので、まずはビールとソーセージで乾杯。
ちょうどW杯のドイツ対アルゼンチン戦が放映されていましたが、ドイツ人は決して盛り上がることなく、淡々と画面を凝視。点が入っても「まぁ当然だろ、よしよし」みたいな反応。日本人なんて、オフサイドの意義すらよくわかってないのに、とりあえず代表戦だったらワーキャー騒ぐだけのに(私のことです)。
ベニス着。誰だ、あそこらへんはカラっとしてると言ったやつ。 脱衣所みたいに暑いじゃないか。
飛行機に乗り遅れて船にも乗り遅れるというウッカリを避けるため、ヴェネツィアの陸上のホテルに前泊。この街は古き良きホニャララな感じは良いんだけど、バリアフリーという概念が完全に遠くに置き忘れられています。こっちはガラガラを引いているというのに、石畳&橋は階段状というのは厳しい。車の進入も禁じられているので、タクシーに逃げるのも不可で人力に頼るのみ。ようやくホテルに着いたと思ったらエレベーターが無いのに4階の部屋で、4階に着いたと思ったらまだ3階で、0階から数えるシステムでおまけにもう1階というぐったり。


それでもテンションだけは高いので、街へ繰り出してお散歩し、雰囲気の良いレストランで軽い夕食を摂っておやすみなさい。


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地中海・エーゲ海クルーズvol.01

夢が叶いました。クルーズ旅行。一度やってみたかったのです。

旅慣れた方が海外旅行する場合、航空券とホテルがセットになって、現地では自由行動のパッケージツアーを選ぶ場合が殆どではないでしょうか。この場合、渡航先空港からのホテルへの移動や滞在中の交通費、食事代、エンターテインメント参加料金は全て有料となるのが普通です。結果的に総額では、申し込み時の旅行代金の2倍近く必要となるのが一般的でしょう。

それに比べてクルーズは、宿泊、飲食、イベントやショーなどの料金が全て込みとなっているのが特徴的です(アルコール類やエステ、マッサージ等は有料)。

船内には10近くのレストランがあり、朝はイタリア調のレストラン、昼はメインダイニング、夜はステーキハウス。翌朝はルームサービス、おやつにプールサイドでハンバーガーとピザ、夜はビュッフェ形式のレストランへ、などなど飽きることはまずありません。アフタヌーンティーや夜食も無料で提供されており、基本的に1日3,000㌔㌍です。

個人的に一番のメリットだと思うのは、「動くホテル」だということ。周遊旅行で各都市を移動する際、心配性の私は、どのバス/列車/航空機に乗るのか不安にもなり、目的地についた時点でグッタリってなことが多いのです。またホテルが変わる場合、荷物のパッキング/アンパッキングも煩わしい。

その点クルーズは夜中寝ている間に次の目的地に運んでくれるので、限られた休暇を最大限有効に使えます。私が乗った船は、ランドマークタワーを横に倒したぐらいデカい(乗客4000人、スタッフ2000人!)ので、揺れによる船酔いなどまずなく、海の上にいることすら忘れてしまいます。

もちろん長距離を移動する際、終日船に閉じこもる日もあるのですが、船内では常時5~6箇所で何らかのイベントが開催されており、全くヒマと感じることはありません。むしろあれもこれも参加したい!でも次の寄港地の予習もしなきゃ!みたいに時間はいくらあっても足りません。

唯一のデメリットは、半年近く前から予定を確定させねばならず、3ヶ月を切るとキャンセルができなくなってしまうことでしょうか?我々は8ヶ月も前に予約しようとしたのですが、それでも船で2室しかない最も高価な船室は既に埋まっていました。

とは言え、先の予定をカチっと固められる人であれば、結果的にリーズナブルな旅となるので、とってもおすすめです。

それでは次回より、具体的に船内と寄港地での思い出をご紹介していきます。

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