BIER REISE'09 vol.08

ザグレブからスロベニアの首都リュブリャナへ鉄道で移動。乗った列車がベオグラード発のもので、ああすごく外国にいるんだなぁとしみじみ。

車内で出入国処理を行いました。車内でハンコ押すって新鮮。同様に税関審査も行われたのですが、荷物の全てを開けられて念入りに調べられました。お土産のバスソルトに対して「コレは何だ?」「バスソルトです」「食べ物か?」「いやお風呂にいれるやつ」「塩を風呂に入れるのか?」「いやだから風呂専用」「なぜ風呂に塩を入れるんだ」と、そもそもの概念を解かっていない人に説明するのは難しい。

車内の標識がドイツ語と知らない言語だらけで書かれており、なんと英語表記はナシ。車内アナウンスももちろんなく、駅の看板に駅名も書かれておらず、距離と時間から計算すると大体ここの駅かな、みたいな感じで降りるのが怖かったです。間違ってなかって良かったぁ。
リュブリャナ駅を降りた際の印象は最悪。どよーんと暗く、寒く、落書きや廃墟が多い。街が荒れている。インナーシティどころか全てがファイナルファイトの世界。
リュブリャナと言えば守り神の竜で有名。その像がある橋へ。
リュブリャナ城は人気(ひとけ)が無く、軽くお化け屋敷。

クリスマスマーケット。賑わってはいるのですが、この時期に来なかったら本当に何にも無い街だなぁと逆に恐ろしくなりました。


夕食はものすごく混みあっていたお店へふらりと入る。ビールはコチラ。
キノコスープはスープというかキノコにソースって感じで中々良かったのですが、
メインのラムを焼いたやつが。。。これ本当にラムか?豚肉じゃねーの?

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