最も効率よくダイブマスターになる vol.15

民宿での生活に耐えかねて、シーフレンドさんに宿を替えることを申し出る。「布団が薄くて背中が痛いです。あと3泊する自信がありません。」と正直に言うと、満面の苦笑いをされ、キャンセル料不要でキャンセルさせて頂きました。
島の中で最もアーバンな雰囲気のペンション、「ニライカナイ」へ。突然訪れて「今夜から3泊、良いですか?」。
パリっとしたシーツ。
きちんと映るテレビ。
清潔な水周り。宿泊施設としてあたりまえと言えばあたりまえですが、あたりまえのことをあたりまえに実践することの大切さが身にしみた一日でした。
こころなしか、海の色もキレイに映ります。
シーフレンド財閥からは距離を置くようにし、サードパーティの定食屋、「バラック」へ。
シーフレンドのランチは沖縄そばかカレーか日替わり定食かの数択しかありませんが、コチラは魅力的なメニューがたくさんならびます。
刺身の酢味噌あえ定食。ゴハンはジューシーにしてもらいました。量はたっぷり、わかりやすい味付けで非常に満足。
気を取り直してダイビング。うつぼ。害のある魚は人相まで悪い。
魚群れ過ぎ。幻想的を通り越してますよ。


なんとなく間抜けなサンゴ。
コチラは竜宮城みたいなサンゴ。
ちなみに今回のカメラは↑を使用しております。
スキンダイビング時代は14m防水の↑で充分だったのですが、スクーバダイビングだと14mじゃ心許ないので、思い切ってカメラ本体とハウジングをまとめ買いしてしまいました。オリンパスは水中カメラのパイオニアではありますが、すごく青が強調されてしまいますね。もっと赤味を残して欲しいな。

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