Amazon echoがいつまでたっても買えないので仕方なくGoogle Homeを買ったら7,000円にしてはかなり使える件

Google Homeを開封して1時間が経ちました。7,000円にしてはかなり使えます。楽しくて楽しくて震えるので、その勢いで記事を書いています。
2017年11月8日にアマゾンジャパンは「Amazon Echo」シリーズの日本語対応版の発売を発表しました。
当面は招待制での発売ということで、すぐに申し込みを済ませたのですが、登録してからもうすぐ1ヶ月が経とうというのになしのつぶてです。
そんな折、たまたま通りかかったビックカメラでGoogle Homeが半額で売られていました。どうやら12/10(日)までのキャンペーンらしく、Google Homeは14,000円が半額の7,000円で、Google Home Miniは6,000円が半額の3,000円です。

ちなみにビックカメラの店員の説明によると「Google HomeとGoogle Home Miniの違いは音質だけ」とのこと。
Google Homeを衝動買い。発売当初は見向きもしなかったのに、Amazon Echoがいつまで経っても買えないからしびれを切らしてGoogle Homeを買ってしまうという、なんとも説明し難い購買行動です。これは新たなマーケティング論の幕開けとなるであろう。
自宅に戻り早速開封。ネット注文だと配送を待たなければなりませんが、持ち帰りであればすぐに使用できるのがいいですね。

内容物はシンプルで、本体と電源アダプター、紙が3枚。電源アダプターがダサい。これさえバッテリー化できければ近未来的なデザインでかっちょええのに。
電源をさしこみ、スマホのアプリをインストールせよとの指示。
スマホやタブレットを利用していて当然というスタンス。
アプリを起動すると、自動的にGoogle Homeを検出してくれます。ややこしいコンピュータの知識は全く不要。
繋ぐwifiを指定し暫く待ちます。この「お待ちください」の画面から実際に使えるようになるまで、北品川の踏切ぐらい時間を要しました。
セットアップ完了。後はお好みでアプリのメニュー画面から微調整。
アプリのメニュー画面から「クーポン」をタップすると、「Google Play Musicを3ヶ月間無料でお試し」との提案。秒で「クーポンを利用」をタップ。
クレジットカードを登録し、3ヶ月プランを0円で購入できました。3ヶ月を過ぎるとタチの悪いキャバクラのように自動延長されてしまうのでご注意を。もちろん気に入ればそのまま利用するつもりです。

ここでGoogle Homeに「試用期間が終わる前にGoogle Play Musicを解約したいから、忘れないようにリマインドして!」と語りかけると、「すみません。お役に立てそうにありません。もっと勉強して改善します。」との返答。謙虚な人である。
というわけで、今のところ
  • アラーム(明日の○○時に起こして!)
  • BGM(クリスマスソングをかけて!)
  • 簡単な検索(1香港ドルはいくら?)
  • 簡単な計算(126,000円の8%は?)
ぐらいにしか使用していませんが、7,000円にしてはかなり使えるな、という印象です。音楽にしか利用しないとしても、これだけの音質のスピーカーが7,000円というだけでも大満足です。
 
目や手を使わずにガジェットを操作できるというのは想像以上に便利。うまくやれば家電にもアクセス可能で、「電気つけて!」「暖房切って!」「テレビの8チャンネル!」のように、攻殻機動隊な生活が一歩近づきます。いずれは声を発する必要も無くなって、テレパシーで操作できるようになるんだろうな。人はそれをブレイン・マシン・インタフェース と呼ぶ。

ちなみにゆうべのおにまるでの飲み代が奇しくも7,000円でした。


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