上海 vol.1

上海。中国は深セン・香港・マカオと、本当に中国と呼んで良いのかわからない都市しか行った事がなかったので、今回のガチ中国は心躍ります。

羽田の国際線ターミナルは成田に比べて空いていて好き。なぜか白い恋人やらロイズやら、北海道土産が大量販売されていました。せっかくなので白い恋人購入。ところで、「白い恋人」って良いネーミングだと思うのですが、冷静に想像してみると怖いですね。平たく言うと死人である。

中国入国時に税関がきちんと検査しているのに驚き。お土産に生卵を持ってこなくて良かった。ちなみに海外赴任者へのお土産として、生卵は意外と喜ばれます。日本の鶏卵でないと、卵かけご飯をするに心理的な抵抗がある人が多いので。

上海で働く先輩と合流し市街地へ。うーん、都会だ。東京と全く変わりません。先輩が普通に中国語を話していて新鮮。中国人はいつもキレてるような印象がありますが、あれは人格ではなく、言語によるものだと思います。あの穏やかな先輩が中国語を話すと途端にキレてるように見えて可笑しかった。ちなみに日本語はヘンに声が高くなって間抜けな原語だ。カッコイイ外人が日本語を話し始めると途端に間抜けに思えてくる。

台風が近づいており出歩くのは控え、近所のカルフールでお買い物。ショッピングセンターならがら怒号が飛び交う市場のような雰囲気で、ああ、中国。
食事はもちろん中華料理。
中でも「カニ入り卵と豆腐のトロトロ炒め(小生命名)」が最高。カニの味が凝縮されたトロトロ豆腐が口の中でああぁあ。これ、日本で流行らせたい。その他、カニの身がたっぷり詰まったチャーハンや鶏肉のXO醤炒めも美味。青島ビールをガブ飲みしてお一人様3,000円。いいねいいね。やっぱり旅は食事なのです。


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