ザ・ブセナテラス/喜瀬 vol.1

以前ご紹介した際に説明が手抜きすぎだと叱責を受けたので、改めて当ホテルの素晴らしさについてお伝えしたいと思います。あ、ちなみに私はブセナの特殊関係人であるとか、ステマであるとか、そういうのではありません。ただ好きなだけです。
世界に通用するリゾートホテルを作ろうというコンセプトのもと、公私がタッグを組んだ三セクによる開発。部瀬名岬全体を贅沢につかった滞在型リゾート。その甲斐あってか、2000年沖縄サミットの会場ともなりました。色んな雑誌のホテルランキングで常に上位にランクイン。
岬の入り口のセキュリティーを抜けると、ヴァニアンツリーがお出迎え。交差点でもないのに無駄にラウンドアバウト。
贅沢な芝生使い。日本の公園って「芝生のため立入禁止」とかいう意味不明な看板が多いので、これは嬉しい。芝生は走り回って寝転がるために存在する。
部屋はこんなカンジ。豪華というよりは、シンプルで清潔。開放的。
お風呂ものぞき放題でいやーんのび太さんのエッチ状態。
リピーターには特製ちんすこうをプレゼント。同じものがショップで780円で売られててびびった。ちんすこうのくせに生意気な。
お決まりですが、アメニティはロクシタン。



プールの配置が素敵だなあ、と、毎度感心してしまう。

プライベートビーチもすごく良い雰囲気。

コンビニもありますが、値段は全くコンビニエントでは無い。
シーサーを作ったり、陶芸をしたりする工房も。
運動もガンガンできまっせ。


ダイビングショップも一応ありますが、あまりダイビングって雰囲気にならないこのホテルに泊まっていると。
日が暮れてきてますます良い雰囲気に。
パターゴルフとか
テニスも楽しむことができます。
マジックアワーにはプールサイドでサックス奏者が生演奏。
敷地が広大なので、巡回シャトルバスも走ってる。
昼の終わり、夜の始まり。
ライブラリー、と銘打ってはいますが、まともな図書館ではなく、気取った写真集ばかり。
なんでもないカフェも雰囲気が良い。
未成年入店不可のバー。生演奏で生歌で演ってます。驚きのカバーチャージ無し。
カクテルも1,000~1,500円と格安。浮かれてこんなにトロピカルなものを頼んじゃいましたてへぺろ。一応泡盛を使ったカクテルです。

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ファヌアン/喜瀬

「コンチネンタルレストラン」って何??とは言えメインダイニング、ちゃんとしたカッコとしてアロハシャツで臨みました。沖縄はハワイでは無いので、フォーマルとしてアロハシャツを着るのはいかがなものかと思いましたが、ホテル内のブティックショップで堂々とそういう用途としてアロハシャツが売られていたので、ホテル的にはたぶん良いのでしょう。

話は逸れますが、ハワイに遊びに来る日本人のみなさん!アロハシャツを着るだけでフォーマルと考えてるでしょ!?それ、間違いアルヨ!カジュアル用とかビジネス用とか色々ありますからね!ちゃんとした席で着る場合はネイビーというかなんというか、しっとりとした落ち着いたものを選ばないといけません。裏地調だとなお良し。それから、ズボンとベルトとクツ!ズボンはきちんとしたウールのものを選びましょう。ベルトとクツはもちろん革。シャツはきちんとズボンの中に入れてくださいね!日本人はアロハ着ただけでオッケーと勘違いしている人が多くて地元民に笑われているので気をつけましょう。

ご覧の通り、雰囲気はすごく良い。子供は入店不可で、とても落ち着いた客層です。
甘エビとコンソメと何かのムース。旨し。アグー豚のパテ。美味しいけれど、工夫が感じられない。アグー豚使ってりゃいいんだろ的な。
エビをイカでくるんだものとガスパチョ。エビイカはわかりやすく美味しい。ガスパチョは緑色で不気味。普通のやつでいいんだけど。
トマトのパンと聞いてロブション級のものを期待したのですが、がっかり、水の代わりにトマトジュースを使っただけのような味のパンでした。黙って出してもらえれば期待することもなく、もうすこし美味しく食べれたかもしれない…。
百合根のポタージュ。これはわかりづらい。目をつぶって食べる→ジャガイモのポタージュと変わらない→高級店でわざわざ出す必要があるか?という流れになってしまう。
これまた沖縄県産のナントカっていう白身魚。うーん、可もなく不可もなく。
なんとなく予想はできましたが、メインは石垣牛のフィレ肉。美味しいけれど、うーん。

というわけで、店の雰囲気良し客層良し値段は高くない味は凡庸という、なんとも評価し難い結果となってしまいました。高くないし、僻地でこれだけ美味しければ良いか。他に行くお店は無いことですし。


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「好きな料理のジャンルは?」と問われると、すぐさまフレンチと答えます。フレンチにも色々ありますが、私の好きな方向性は下記の通り。あなたがこれらの店が好きであれば、当ブログはあなたの店探しの一助となるでしょう。
日本フレンチ界の巨匠、井上シェフの哲学書。日本でのフレンチの歴史やフランスでの修行の大変さなど興味深いエピソードがたくさん。登場する料理に係る表現も秀逸。ヨダレが出てきます。フランス料理を愛する方、必読の書。



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琉華菜苑/喜瀬

ブセナリゾート敷地内にある中華レストラン。そんなに高くなくてかなり美味しい。昼も夜もオススメです。今回はランチをご紹介。
コーンスープ。めためたうまかった。人生で一番美味しいコーンスープかもしれん。「またまた大げさな、東京で食べたほうが美味しいに決まってるでしょ?」と思ったアナタ!ほんと美味しいんですって!
海鮮やきそば。麺の焦げ加減が絶妙。海の幸の使い方もケチケチしていなくてすごく良い。餡には牡蠣の風味が溶け込んでいていて最高。
あんかけチャーハン。卵の使い方がすごい。4個ぐらい使ってるんジャマイカ?
点心は別にかな。美味しいんだけどね。
沖縄のリゾートホテルに来てまで中華を食べることはないと思うのですが、いつも来てしまう。とても信頼のおけるレストランです。オススメ!

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琉華菜苑
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龍潭/喜瀬

ブセナテラス内にある鉄板焼。個人的に鉄板焼はあまり好きじゃありません。だって料理ってカンジがしないんだもの。でも、鉄板焼ってどこのホテルにも入ってて、そこそこ流行ってるので、間違っているのは私だと思います。
もずくではじまりはじまりー。もずくはもずくでしかないので、もずく味だったのですが、沖縄気分を満喫できるので、こういう心遣いは良いなと思いました。
アグー豚のパテに
サーモンに
豆腐よう。この豆腐ようはめちゃくちゃ美味しかった。豆腐ようって罰ゲームでしか食べたことがなかったので、ちゃんとした豆腐ようは美味しいんだなあと思い知りました。
こいつらを焼いていく。
まずは魚。名前は忘れましたが沖縄の魚らしいです。そして別に美味しくない。
ゴーヤチャンプル。美味しいけど、鉄板焼屋で食べるってのは納得いかない。

島野菜のサラダ。普通である。
本部牛という、沖縄では有名なお肉らしいのですが、至って普通である。
トンファンという、炊き込みご飯のお茶漬け。炊き込みご飯、もしくはお茶漬けのどちらかで良い。
漬物も普通。ゴーヤの漬物は一瞬おっ、って思ったけど、やはり普通である。
デザートには黒糖黒蜜ナンタラカンタラですが、普通である。

したがって、普通である。うまくもないし、まずくもない。リゾートホテルのレストランならこれが限界かもしれません。最大限沖縄テイストを取り入れているのは評価できる。あと、都内の鉄板焼に比べたら3割ぐらい安い。そういう意味では、そう悪くないお店なのかもしれません。


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アクアパッツァ/広尾

アクアパッツァとは、魚介類をトマトやオリーブと一緒に白ワインで煮込んだだけのシンプルなイタリア料理。しかし東京でアクアパッツァと言えば「広尾にある老舗のイタリア料理店」としてのほうが話の通りは良いかもしれません。しかし「老舗には星をあげない」という謎のルールに則り、ミシュランで星を得てはいません。
最初にバーニャカウダ。数年前から突然流行りだしましたね、バーニャカウダ。最近では居酒屋ですら置いてある。しかし当店のこれはマジでうまい。野菜の質がすごすぎる。特にレンコン。じっとりと迫ってくるような舌触り。
比内地鶏のスープとラビオリ。博多の水炊き屋で最初に出されるスープみたい。でもこれってイタリアン?ってカンジですが、美味しいので問題ありません。
パンはまあまあ。しかしオリーブオイルが抜群に良い。香りが鼻から体中に拡がっていく。
金目鯛のカルパッチョ。あさりの出汁を濃縮したエキスを散りばめてあって、その風味にうっとりする。コンセプトはイタリア料理だけど、完全に日本人の嗜好に照準を合わせています。
タラバガニの炭火焼をカニミソとジュノベーゼソースで。当然に美味しい。良質な食材をわかりやすく調理するって意外と難しい。ホームラン競争でホームラン打ちづらいのと同じ。しかし当店は場外ホームランである。
イセエビのリングイネ。説明不要。思い出しただけでヨダレが。
スペシャリテのアクアパッツァ。魚はフッコ(スズキのちっちゃいの)。しかしまあ、なんでこんなシンプルな料理が感動的な皿に昇華するのか。肉厚なのに、ふっくらとした口当たり、それでいて歯ごたえが感じられる。魚の味がする。バジルもトマトもオリーブオイルもどれも個別的にわかりやすい味なのに、絶対に真似できない調和。恐れ入りました。
シャラン鴨。これもねえ、どこにでもあるすごーく普通でシンプルな料理なんですが、うまい。
デザートは多品種盛り合わせ攻撃。文旦のジェラート、柿と小豆、アールグレイのクッキーにパンナコッタなどなど、日伊折衷ドルチェというかなんというか、ここにおいてもベースはイタリア、ターゲットは日本人。素晴らしいですね。イタリア料理食べにいくといつもデザートで(フレンチと比較して)物足りなく感じるのですが、当店では全くもって大満足。

大当たりです。老舗ってすごいですね。浮き沈みなくずーっと人気を維持する。SMAP的安定感。

「広尾のアクアパッツァなんてあまりに有名すぎて、どーせ時代遅れなイタリアンじゃん?」みたいな態度で臨んで大変申し訳ありませんでした。東京のイタリアンなら一番好きなお店かもしれない。「一番好きな映画はタイタニックです」って言うのがなんとなく恥ずかしいように、「一番好きなイタリアンは広尾のアクアパッツァです」とはなかなか公言し辛いけど。

立地も雰囲気も客層も良い、それでいて堅苦しくない。値段もそんなに高くない。グルメ入門編として最適なお店であり、色々と食べ歩いた末、再び戻ってくるお店だと思いました。

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アクア パッツァ 広尾
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