リトル リマ(Little Lima)/表参道

コチラで大絶賛されていたお店。同じくこの本で紹介されていた表参道「鳥政(とりまさ)」のランチが心から素晴らしかったので、今回も期待に胸を膨らませてお邪魔します。
骨董通り沿いではあるのですが、意外に目につきにくい当店。年中無休ではあるのですが、平日のオープンは11:30、土日祝は12:00なのでご注意を。
神戸牛を主力として扱う贅沢なお店であり、ディナーであれば万単位の支出を覚悟しなければなりません。が、ランチの神戸牛ハンバーグランチであれば1,900円~と良心的。ちなみに昔はもっと安かったそうです。
注文後7~8分で到着。おなかが空いていたので最大量の300グラム2,700円での挑戦です。ちなみに当店は鉄板焼きであり、光り輝く厚手の鉄板が眩しいのですが、ハンバーグはコンロとフライパンでの調理でした。
話題の神戸牛ハンバーグ300グラム。ギュっと絞った塊ではなく、ソフトにまとめ上げ煮込みハンバーグ的なソフトタッチ。ソースはデミグラスソースかな。
ふたつに割ると肉汁が溢れ出る、というわけではなく、あくまで肉という造形を保ったハンバーグです。噛み応えも中々のものであり、サシたっぷりの和牛というとはまた違う芸風。プレミアム系のハンバーガー屋的な食べ応えを感じました。
ライスが結構美味しい。おひつからよそられ情緒満点であり、先の肉ならびにソースと共に、日本人であれば誰もが憧れる味覚です。
味噌汁は出汁が強いのが特徴的ではあるものの、定食屋のそれの域を出ません。ディナー数万円ランチ3千円で出されるお椀としては貧弱です。
確かに美味しい。が、2,700円であれば美味しくて当たり前だよなあという気がしないでもないです。昔は150グラムで1,000円台前半だったそうで、それなら手放しで褒め讃えて当然なのですが、今となってはデトロイトに係る評価に似たものを感じます。

神戸牛としては安いが本質的な美食としては高い。何とも評価に揺蕩うランチでした。


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