食事には全く期待していなかったのですが、さすがにブッフェに行ってしまうと小皇帝にやられてしまうので、コース主体のレストランへ。ちなみにブッフェは大人4,200円子供無料という料金体系だったので、必然的にお子様連れはブッフェに向かい、結果として穏やかに食事をすることができそうです。
このおしぼりが激しく臭い。牛乳拭いた雑巾のような香りがする。カム着火ｲﾝﾌｪﾙﾉｫｫｫｵｵｵｳ
前菜が届くまで30分かかりました。店内はガラ空きかつ遅めの時間にお邪魔したから料理を提供する相手は我々だけなのに。。。しかもこんな手のかからない皿に30分。。。もういやだ。
ミーバイのお造り。これはまあまあ。家の近所のスーパーの680円の鯛の刺身ぐらい美味しかった。いやこれディスってるんじゃなくてホメてるんですからね！
玄米とキノコのクリームスープ。こちらは濃厚でわかり易い味。悪くない。
鴨のローストにドラゴンフルーツソース。なんでここまで来て薄切りの鴨やねん！アホか！しかもソースが鴨との調和を全く無視して、とりあえずドラゴンフルーツさえ使えば沖縄風味でOK感があってもう最悪。
ごはんには味がしない。一方で味噌汁はイセエビで出汁をとってあり、濃厚で非常に美味しかった。
デザートは単にフルーツ切っただけ。何の芸もない。
食後にコーヒー、紅茶、島茶のどれかを選択せよと言われたので島茶って何？と聞くと、「葉っぱとか16種類からとったやつです」との回答。なんて語彙が貧弱なんだ。じゃあ16種類全部言ってみて、といじめるのはやめておく。この人が悪いのではなくこの人を雇って高級レストランに配属する会社が悪い。
ロビーでは島唄ライブ。
プールがライトアップされてキレイ。
朝食は選択の余地なくブッフェのみ。全然美味しくないし、子供が走り回ってうるさい。日本の子供というかアジア圏の子供たちはどうしてこう落ち着かないのでしょうか。欧米系の子供たちはあんなに静かでちゃんとしてるのに。連れは海外で育ち、平日は現地校、週末は日本人学校という教育を受けていたのですが、週末の日本人学校のガキ共（特に男子）は本当に落ち着きがなくて子供っぽくてうんざりしていたとのこと。遺伝的なものなのか、親の教育のせいなのか、いずれにせよ、将来的にツラい思いをするのは当の子供たちなので、なんとか考えてあげたいものです。
良いホテルであればいつもチェックアウトギリギリまで滞在するのですが、当ホテルには早々と見切りをつけ、さっさと帰ることにしました。もう二度と来ない。
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この年は1年で10回沖縄を訪れました。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
