おにまる/麻布十番

大学時代の2学年下の後輩で、ランチとディナーで1日に2度もカンテサンスに行っちゃったりするちょっと頭のおかしな女の子がいるのですが、1ヶ月前頃に「用事があって上京するからこの日の夜は空けておくように」との指示がありました。ハイ喜んで。

それにしても、同級生とかもっと会うべき友達は山ほどいるはずなのに、どうして僕なんだい?と尋ねると、「だってタケマシュラン、超ウケんじゃんw」という、光栄と捉えてよいのかバカにされているのか判断に迷う回答を頂きました。
おにまるず並びにおにまるガールズが集まったのは良いのですが、肝心のおにまるが満席。仕方なしにプレゴというイタリア料理屋でビールだけ飲みながら時間を潰す。
空いたとの連絡を受け直ちにおにまるへ。さっそく日本酒からスタートです。
梅とフカヒレがタイアップした逸品。さっぱりとした酸味とコリコリとした歯ざわりが心地よい。
がめ煮。鶏肉の皮が日本酒に同調し酒宴を盛り上げてくれます。
KISSに美味しいブリ。ちなみにKISSは「Keep it simple, stupid !」の略、すなわち「何事も単純明快に」という意味です。一度使ってみたかった。
イカの刺身に山盛りのウニ。バランスが悪いのではないかと疑念が生じるほどのウニの量。KISSに旨い。
丑三つ時だというのに酒欲が爆発。今夜は帰らない。
アンキモ大臣。アンキモ大好き。家畜のレバーと比べてクリーミーで上品な味わいに毎回ドキドキしてしまいます。
 この時間に大量の天ぷらを摂取する背徳感。それを拭い去るのは
 日本酒しかありません。いやあ、幸せだ。
スペシャリテのごまさば。甘辛いタレとごまの香ばしさが粘着質にサバに絡みつく。もちろんこれだけで食べても美味しいですが、
やはりゴハンに大葉と海苔を散らして出汁を注ぎいれて
ごまさば茶漬けが一番です。新鮮なサバの赤い身が雪が降り積もったようにうっすらと白くなった頃合を見計らって一気に掻き込む。本日のハイライト。
恐らく大将は〆のつもりでお茶漬けを出してくれたのかもしれませんが、我々にとっては始まりであった。
毎度おなじみ麻婆豆腐総裁。細切れの豚肉に食べ応えがあって実に美味しい。
ゴハン抜きでは考えられません。「もうゴハンないからこれが最後ね~」とのお達し。
ゴハンが無いならラーメンを食べればいいじゃない、とマリー・アントワネット状態へと遷移。豚骨スープの脂身が五臓六腑に染み渡る。
博多名物めんちゃんこ。ちゃんぽん麺主体。ニンニクのきいたコクのあるスープでしっかりと煮込みます。ホルモンの野趣溢れる旨味がたまらない。ここに来てビールである。
さすがに満腹ということで、梅ヶ枝餅で閉幕。今夜は、というかもう明け方近いのですが、たくさんたくさん食べました。

冒頭女子はランチにジャン・ジョルジュを予約しているとのこと。ランチってもう数時間後じゃん。よく食べる女の子はいつだって魅力的。これは告白じゃないから調子乗るなよ。


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